
死後探索 1―未知への旅立ち

ブルース・モーエン(著)
坂本政道(監訳)
塩崎麻彩子(訳)
価格:1,575円(税込)
出版社:ハート出版
発売日:2005/12/14
プロローグより ――
私は好奇心の導くままに、何度も航海に出て戻ってきた。そのたびに、自分の直接の体験を通して、新しい知識を持ち帰ってきたのだ。死はまったく恐ろしいものではないことを、私は発見した。
本書は、死後の世界を探索する「方法」について教えることを特に意図したものではない。
本書はむしろ、私の旅の航海日誌であり、私が描いた地図なのだ。本書から、羅針盤の方位や海図の座標、また、あなたが自分で旅するときに初めて出会う陸地についての情報も得られるかもしれない。知らず知らずのうちに自分自身のやり方ですでにこの旅をしたことがある、と気づく方もあるだろう。そうでない方々には、老水夫のたわごとにしか聞こえないかもしれない。
いずれにしても、あまりにも多くの人々が抱いている死の恐怖を取り除くために、本書がいくらかでも役立てばと願っている。
私が旅でたどった道は、もちろん私独自のものだ。それは、私が自分の育った文化や宗教などから身につけた、死後についてのあらゆる信念や先入観に彩られている。「死後探索シリーズ」は、私自身の体験と発見を記録するものだ。
私の言葉をそのまま受け取らずに、ご自分の船に乗って、ご自分で探索していただきたい。そして戻ってきたときに、あなたが見つけたものを興味を持つ人すべてに伝えていただきたい。
もっと大勢の人が死後の世界についての知識を手に入れ、自分が本当は誰なのか、何者なのかという問いに答えを見つけて、それを他人に伝えていくようになるのは、非常に重要なことだ。
そしてまた、自分の信念や物質的なこの世での生き方が、どれほど死後の世界での経験に影響するのかということを、もっと大勢の人が知るようになるのも非常に重要だ。
より多くの人が真実を知るようになれば、この世も死後の世界ももっと住みやすい世界になっていくはずだと、私は信じている。
最初に言ったとおり、私はごく普通の人間に過ぎない。もし私とあなたとの間に何か違いがあるとすれば、それは、私がすでに好奇心に導かれて死後の世界に何があるのかを知るようになったということだけだ。あなたも好奇心に従っていけば、死後の世界について自分自身の知識を手にすることができるだろう。そうすれば、あなたも知るようになるはずだ。
「死後探索」シリーズ 1 未知への旅立ち