AQUAVISION HOME体外離脱の世界 > モンロー研究所訪問記 「ハートライン」

体外離脱の世界 ~無効の世界の探索~

モンロー研究所訪問記 「ハートライン」

ハートライン・プログラム(2002年10月12日~10月18日)

参加者は18名。13名が女性で、男性は5名しかいなかった。

ハートとか愛とかいうのはあまり男性の興味を引かないのか。

トレーナーはペニーと、キャレン。

二人からこのプログラムについての簡単な説明があった。他のプログラムでは、体外離脱という言葉で象徴されるように、自分の外へ向かうが、ハートラインでは自分の内側に向かう。この一週間は自分発見の週になるとのこと。

プログラムについての説明は極めて簡単で、後は実際に体験せよということらしい。

冗長になるので、ここでは一番インパクトの大きかったセッションのみ記すことにする。

2002年10月16日(水)

15回目のテープ・セッション(Five Messages)

説明:フォーカス12でFive Most Important Messagesをもらう。何か質問をしてもいい。

結果:このセッションは結果的にテープの指示をまったく無視することになった。

ベッドに横になって目を閉じると、頭の上の方が明るい。部屋は真っ暗なのにだ。まるで部屋の明かりがついたままのようだ。最近いつもこうだ。

テープが始まった。しばらくすると、上の明るい部分が次第に大きくなって、その向こうに空間が広がっている。

中に入った。そこは草原で、遠くに森があり、空は青い。

いつもフォーカス10で見る景色だ。静かで穏やかな世界だ。移動していく。

視界が何回か変わり、最後に大きなホールに出た。向こう側の外への開口部の前に人が立っている。太った人で中国服のようなのを着ている。私はいつの間にかその人の横にいた。

「私はあなたのガイドの一人。過去世の一つで中国で宗教の司教をしていたときのあなただ。あなたが過去世で中国人だったことはあまりなかった」

ここはバルコニーのようなところで、向こうには中国の庭園にあるような湖が見える。

何だかこの人は私の師匠で私は弟子という感じを受けた。

スターウォーズ・エピソード2でアナキンとパルパティンが話をしている場面を思い出した。この師匠が何もダークサイドに落ちたというわけではないが。

「ここはトータルセルフの場所、ガイドたちがいる。すべての記憶が貯えられている。あなたはトータルセルフとつながっているが、ハートの感度が悪いので、PUL(無条件の愛)を感じられない。ハートの感度が悪いというか、フィルターが間にあると言ってもいい。

フィルターは偏見、先入観、恐れとかで作られている。フィルターを取り除くように、ガイド側からもあなたの側からも努力する必要がある。

あなたはこことの交信はできている。そちらの方の感度はいい。だから今までも会話ができていた。今見えている風景はすべてあなたを安心させるために作り出したもの。特に最初に見た草原はそうだ。あなたが興味を持ってここまで来られるように作り出したのだ」

「あの球のガイドに会いたい」

しばらくすると、透明の球が現れた。ほとんど無色だ。

ついで女性のガイドが現れた。このガイドは私の過去世におけるすべての女性的側面を抽出したものとのこと。

このトータルセルフの場所はフォーカスレベル的には、そのどこにも対応していない。C1にも10、12、21みな近いのだ。

2002年10月17日(木)

17回目のテープ・セッション(フリー・フロー・フォーカス18)

説明:水平方向(物質界)、垂直方向(アクセス・チャンネル)の合うレベル。

結果:テープが始まるとすぐ緑の草原が見える。青空。山の斜面を木が覆っている。広いろとした景色。静かで穏やかな光景だ。

フォーカス10でよくこれを見た。今までずっと気がつかなかったけれど、これはトータルセルフへの入り口なのだ。

ずっと移動していくと、下に大きな白い花が見えてきた。地面に広がっている。ロータスか。中央部から中へ入る。

そこは少し暗く、日本庭園みたいな池と木々がある。

横に行くと、薄茶色の建物とその柱が何本も見える。暗い。何だか恐い。ガイドの声。

「ここはあなたの心の中の恐怖、恐れの層だ。ありとあらゆる恐れとその記憶が貯えられている。死の恐怖。人に会う恐怖。一人になる恐怖。暗闇の恐怖」

下に移動していくので無理に上へ。大きな池に出た。ここはリラクゼーションの場だと言う。

下へ。地下のプールまたは貯水場みたいな場所が見える。明るい。水色の水。柱が何本も見える。これまでの自分のすべての記憶を貯えてある場所だと言う。

次いで暗い部屋へ。天井から黒茶色の毛の塊みたいのがいくつも下がっている。人の背丈以上ある。縦長のマリモといったところだ。何だろうか。

「これは何ですか」

「自分で調べるように」

あっ、そうか。これはハートの詰まりか。以前X27プログラムを取った際、ハートが詰まっていると言われ、自分のハートを見せてもらったことがある。毛むくじゃらの胸が見えたのを思い出した(セッション後、この形は過去世の緑の草原で見た丸いものと同じであることに気が付いた)。

テープの声がフォーカス18に着いたことを告げる。

部屋にいる。白い壁。指のような突起物がいくつも出ている。

丸い部屋になった。ここはどこだろうか。くすくす笑いが聞こえる。

「まだ気が付かないの」

と言ってるような感じだ。そうか、ガイド達のいる場所だ。

壁の前に人が一人現れた。アルミ箔みたいな銀色のもので全身が包まれている。隣にもう一人現れ、さらに順に何人も現れた。皆同じ姿をしている。

私を取り囲むように丸く壁に沿って並んでいる。ガイド達だ。ずいぶんいる、数十人か。すると皆がよってきて私のことを胴上げした。

外へ。ガイド達は皆、道を向こうへ走っていく。

ふと見ると隣に石の壁がある。古い建物の壁のようだ。一人のガイドといっしょに登っていく。てっぺんに着いた。

ここはフォーカス27でCIと会った場所だ。険しい尖がった岩山のてっぺんが建物になっていて、その最上階でCIに会ったことがある。眼下に広大なフォーカス27が広がっているのが見える。まわりはなだらかな山の斜面で、森に覆われた中に白い建物がたくさん見える。それぞれがフォーカス27の何かのセンターだ。

青い空。透明度が高い。東京の冬の朝の空のように、鮮明だ。

ガイドが一つすることがあると言う。付いていくとさっきの毛の塊の場所に来た。これを少し取り除こうと言う。スターウォーズに出てくるライトセーバーで切り落とすことにする。剣を水平に振って、できるだけたくさん切り落とした。

少し時間があるので、リラクゼーションのために水上スキーをしようとガイドが言う。広々とした湖で水上スキーを楽しんだ。

テープの声がC1へ帰還するように指示する。どんどん降りて行く。

「ガイドさんとここで別れないといけないのか」

「我々はいつもいっしょだ。我々は一つ。あなたは我々の一部だ。我々はいつもいっしょだ」

どんどん降りていく。後で記録を取るときに忘れていたらどうしようと思う。

「思い出すように手伝ってあげるから、心配しないように」

C1に帰還。

遂にトータル・セルフに会うことができた。トータル・セルフとはっきりつながったのだ。私は一人ではなかった。ガイドたち、トータル・セルフといっしょだったのだ。来たければいつでもここに来られる。ただまだしなければならないことはある。ハートの詰まりを取り除かないといけないのだ。