祈りと瞑想コース（1日） ヘミシンクと共にエドガー・ケイシー瞑想を探究しましょう
祈りと瞑想について学び、ヘミシンクによるエドガー・ケイシー瞑想を探究しましょう。
20世紀最大の予言者と言われるエドガー・ケイシーは、
祈りは “神” に語りかけることであり、瞑想は “神” の語りかけを聴くことである、と定義しています。
そして、人間の霊的成長には「祈りと瞑想」が不可欠であるし、極めてユニークな瞑想法を遺しました。
このコースでは、ケイシーの説く「祈りと瞑想」について学び、ヘミシンクによるケイシーの瞑想を探究します。
あわせて、ロバート・モンローのゲートウェイ・アファメーションを深めていきます。
ヘミシンクは、人間意識を安全かつ効率的に変性意識状態に誘導するための音響技術。
さまざまな分野に応用可能なツールです。
ヘミシンクを使って、エドガー・ケイシー瞑想の効果を最大限に引き出しましょう。
※ このコースの受講資格は「ヘミシンク基礎１コース修了」です。事前に受講してください。
祈りは発信／瞑想は受信 ── 祈りと瞑想は “ガイド” や “神” とのコミュニケーションです。
モンロー研究所では、「意図すること」の重要性が説かれます。
ロバート・モンローは、「アファメーション」を唱えることの意義を、次のように強調しました。
ヘミシンクの主要なエクササイズでは、必ずアファメーションを唱えたあと、意識の拡張した状態へと導かれていきます。
20世紀最大の予言者と言われるエドガー・ケイシーは、リーディングの中で「祈りの中で私たちは “神” に語りかけ、瞑想の中では “神” が私たちに語りかける」とシンプルに定義しています。
そして、祈りと瞑想は “神” と「同調」することであり、“神” との「交わり（交信・交流）」である、とされています。
言い換えると、「祈り」は情報の「発信」であり、「瞑想」は情報の「受信」。
祈りと瞑想の2つが揃うことで、コミュニケーションが可能になるのです。
重要なことは、私たちの発信（祈り）から始まるということ。受信（瞑想）から始まるのではありません。
次に大切なことは、何を発信するかによって、何を受信できるかが決まる、ということ。
そして、何を発信するかは、私たちの自由意志に委ねられています。
祈りと瞑想について探究していきましょう。
注）“神” や “主” という言葉は、ブッダやキリスト、クリシュナ、観音、阿弥陀仏などに置き換えても構わないと言われています。ヘミシンクに馴染んでいる私たちは、“ガイド” や “トータルセルフ”、あるいは “知的存在” といった言葉に置き換えましょう。
祈りと瞑想について、次のようなリーディングが遺されています。
- 霊的成長のために、祈りと瞑想は欠かせない。
- 1日の中で、祈りと瞑想の時間を外してはならない。
- 人は、歩くこと、話すこと、心と体の使い方を習い覚えるように、瞑想することを習得しなければならない。
- なぜ心配するのですか。心配は物事を悪くするだけです。心配するより祈りなさい。
- すべての祈りは聞き届けられる。しかし、人は神にその答えを指示してはならない。
- 転生の最終局面に近づいてきたら、いずれの人生になるかはわからないが、人は瞑想に習熟しなければならなくなる。瞑想なしには、霊的鍛錬は不可能だからだ。
ヘミシンクによる「エドガー・ケイシー瞑想」を探究しましょう。
エドガー・ケイシーの推奨する瞑想法の最大の特徴は、聖書のマタイ伝にある「主の祈り」を唱えつつ、体内にある7つの「内分泌腺」に意識を向けてエネルギーを注ぎ込む点にあります。
内分泌腺とは、脳下垂体、松果体、甲状腺など、ホルモンを分泌して体内の機能を調節する器官。ケイシーは主要な内分泌腺を7つの「霊的中枢」と位置づけています。
驚くべきことに、これらの内分泌腺はヨーガで言う7つの「チャクラ」と見事に一致しています。
主の祈りの後、同調した状態を維持しつつ、心を込めて祈り、アファメーションを唱え、そして穏やかに、静かに、“神” からの語りかけに耳を傾けます・・これが貴重な瞑想の時間。
祈りやアファメーションは、心を込めて、心の底から唱えなければなりません。
そのためには、一つひとつの言葉の意味を十分に理解し、自分の言葉で唱える必要があります。
モンロー研でも、アファメーションは趣旨を理解した上で、自分の言葉に置き換えることが推奨されています。
ケイシーには、次のようなリーディングがあります。
このコースでは：
- エドガー・ケイシーの説く「祈りと瞑想」について学びます。
- 祈りとアファメーションの作り方、アレンジについて学びます。
- アレンジしたアファメーションをもとに、ヘミシンクのエクササイズを体験します。
- エドガー・ケイシーの瞑想法を学びます。
- エドガー・ケイシー瞑想に入るための準備のプロセスを学び、実行します。
- ヘミシンクによるエドガー・ケイシー瞑想を体験します。
（問）どうすれば私は霊的にもっとも成長できますか？
（答）祈りと瞑想によってである。
─ エドガー・ケイシーリーディング（3416-1）より
開発者（芝根 秀和）からのメッセージ
「祈りと瞑想」は、情報の「発信と受信」── エドガー・ケイシーのシンプルな定義は、目から鱗でした。なるほど！そうか！と。
瞑想とは、自分自身でありながら全体と一つである ── 梵我一如を目指して（祈って）、ひたすら観察し続け、「もう一人の自分」の意識を育てていく日々のトレーニングである、と私は思っています。
この考えに変わりはありませんが、一方で、祈りと瞑想はもっと身近で実用的なものだとも思っています。
次のようなリーディングがあります。
（答）どんなことに関しても可能だ！ 魚釣りの餌の虫を探すときでも！
（問）この歳になって、自分の為すべきことを為すには、自分をどのように訓練したらいいでしょうか？
（答）1日３回、「主よ、あなたは今日、私に何を為させようとされていますか？」と唱え、聴くと良い。
よく考えてみると、ヘミシンクにも同じようなエクササイズがあるではありませんか！
ゲートウェイ・エクスペリエンスの2巻目#2「問題解決」── フォーカス12の状態でガイドに質問し、答えが返ってくるのを待ちます。
同じく4巻目#2「5つのメッセージ」── フォーカス12の状態で、今の私に必要なメッセージをガイドから受け取ります。
なんだ、そうだったのか！
エドガー・ケイシーの瞑想も、ヘミシンクを使えば、さらに効果的かつパワフルになります。
探究していきましょう！
あるいは ゲートウェイ・ヴォエッジ修了
スケジュール
お申し込み前に「お申し込み要項」を必ずお読みください。
開催日10日前の段階で、参加者が3人に満たないときは、開催を中止することがあります。お早目にお申し込みくださいますよう、お願いいたします。
モンロー研友の会「11C1倶楽部」のメンバー（ゲートウェイ・ヴォエッジ受講済の方）は、再受講料金でご参加いただけます。
再受講 または再受講 ボタンからお申し込みください。
ただし、再受講枠の空きがない場合は通常の申込 または申込 になりますのでご了承ください。
プログラム概要
（再受講）
開催日の9日前～2日前 15,000円（10,000円）
開催日前日および当日 全額
10:00 セミナー開始（昼食休憩あり）
18:00 セミナー終了
申込日から7日以内に、所定の方法にてセミナー料金をお支払いください。
入金の確認をもって正式受付となります。
入金確認後、「セミナー案内」をお送りします。
坂本政道が担当する日もあります。
連絡事項・お願い
（東京のヘミシンク・センターの場合）
- 筆記用具をご持参ください。
- お昼のお弁当（会場の周辺にも食事のできる場所やコンビニはありますが、できるだけご持参ください）。
- ペットボトルのような容器に入った飲料水（飲み物は、会場にも用意しています）。
- ヘミシンクを聴く際に、アイマスクが必要な方はご用意ください（ハンカチやタオルでも代用可）。
- 体を締め付けない、カジュアルな服装でお越しください。ブランケットは用意しています。
- 会場にて、CD・書籍の販売を行っています。また、セミナーのお申し込みも受け付けています。現金およびクレジットカード（Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover）、電子マネーがご利用いただけます。
- 前日は、十分に睡眠をとっておいてください。また、前日の飲酒はなるべくお控えください。
- 全館禁煙です。お煙草はご遠慮ください。
-
セミナーの進行にもよりますが、多少終了時間をオーバーすることもあります。
次の予定のある方や、お帰りの交通機関の予約をされる方は、30分程度の余裕をご考慮ください。 - 周辺にはコインパーキングもありますが、満車のこともありますので、電車でのお越しをお勧めします。