長崎の歴史的な「愛と祈り」のエネルギーに包まれながら、ヘミシンクによる内面の旅に出かけましょう。
長崎は、歴史的に「祈りの街」と言われてきました。
祈りは、創造の源であり愛に満ち溢れた「大いなる意識」に自らを同調させ交信する行為。
そして、祈りは「必ず聞き届けられる」と言われています。
今回のリトリート&ヘミシンクでは、長崎の持つ愛と祈りのエネルギーに包まれながら、
長崎の聖地巡礼ツアー、ヘミシンクによる祈りと瞑想のセッション、グループワークなどを通して、
癒しと浄化、そして啓示を受け取る内面の旅に出かけます。
宿泊兼会場は長崎市街のANA Crowne Plaza ホテル長崎グラバーヒル。
チャーターバスによる聖地巡礼ツアー、街ぶら散歩、長崎グルメ・・。
ヘミシンク以外の楽しみも、たっぷり味わっていただきます。
参加資格:誰でも参加できます。
主催者:ラブラドライト(山口幸子)
長崎の「祈りの聖地巡礼」リトリート
日本が国を閉ざしていた時代に、唯一海外への窓口だった長崎。
異国の人々と共に暮らしてきた街には、独特な歴史と空気が培われてきました。
今日も多くの人が訪れる観光地として、眼鏡橋、出島、グラバー園、端島(軍艦島)、平和公園、原爆資料館、大浦天主堂、稲佐山などがあります。そして、異国情緒あふれる祭りや食文化も見逃せません。
長崎を訪れる目的はいくらでもありますが、今回のセミナーで私たちがテーマにするのは「愛と祈り」です。
長崎は、江戸時代からの潜伏キリシタンの歴史があり、そして原爆による悲劇を乗り越え平和祈念の発信地になっていることから、「祈りの街」と言われてきました。
賑やかで華やかな街の奥には、観光旅行では見えてこない大切なものが、いくつも隠されています。今回はそこにスポットを当てて、「愛と祈り」をテーマに市内各地を巡ります。まさに長崎の「聖地巡礼」リトリートです。
聖地巡礼ツアーは、セミナー2日目。1日かけて、選りすぐりの聖地スポットを、チャーターバスで巡ります。
訪れる聖地のひとつをご紹介しましょう。
長崎市西部にある神の島(かみのしま)。現在は離島ではなく、埋め立てによって地続きになっています。
長崎港を見晴らす岬の先端に、大きな純白のマリア像が鎮座しています。長崎港の玄関口に立つこのマリア像は、4m20cm。優しいまなざしで行き交う船を見守り、人々から「岬のマリア像」として親しまれています。
この地は、大地から空へ向かうエネルギーが渦巻くボルテックスです。
岬のマリア様から啓示を受けた人も多く、スピリチュアル・スポットとして、知る人ぞ知るエリアです。
(私(山口)の娘、奈津江も啓示を受け取った1人です。〈なつえからのメッセージ〉をご覧ください)。
ツアーでは最初にこの地を訪れ、参加者の方々と共に、マリア様にユリの花束を捧げ、祈ります。
その後、遠藤周作の小説『沈黙』の舞台となった黒崎教会や、禁教令撤廃後に来日したド・ロ神父の建てた出津教会堂などの遺産が集まる「外海(そとめ)」エリアに移動します。
祈りは必ず聞き届けられる
「祈り」とはなんでしょうか?
他者の平和と幸せを祈るところに、自分の平和と幸せがある、と言われています。
遺伝子工学の分野で世界をリードし、映画『祈り~サムシンググレートとの対話~』にも登場した故 村上和雄教授は、祈りについて、次のように述べています。
まごころを込めて深く祈ることが、祈る人、祈られる人の遺伝子のスイッチを入れ、その思いが天に通じたときに祈りはかなえられる、と私は思っている。
個人の祈りや願いが天に通じるとき、心が落ち着き、心の中に中心軸ができて、ブレない生き方ができるようになる。このことを人間は太古から直感していたのだろう。人は無力だから祈るのではなく、祈りに思いもよらない力があるから祈るのだと思う。
聖心会(カトリック)シスターであり、現在国際コミュニオン学会名誉会長を務める 鈴木秀子先生は、次のように述べています。
「祈り」は、「大金持ちになりますように」というような欲を叶えるためのものではありません。相手が最高、最善に計らわれ、幸せになるようにと思いを送ることです。
私たち人間は深いところで皆繋がっていますから、神様から愛されていない人は誰一人としていません。祈りは、相手の素晴らしさを称えることにもなります。
どうか、短い時間でも瞑目し、縁ある人たちの顔を思い浮かべてその幸せを祈ってください。いつしか心が穏やかになり、幸福感に満たされているはずです。
私はこれまで祈りの人生を生きてきました。そしていまつくづく実感することがあります。それは、すべての祈りは必ず聞き入れられるということです。ただ、それは祈ることは必ず実現する、という意味ではありません。祈りは多くの場合、こちらが願ったこととは全く違った形で聞き入れられるのです。
20世紀最大の予言者と言われるエドガー・ケイシーは、祈りについて次のように “リーディング” に残しています。
祈りは内なる神と外からの神への訴えです。瞑想は創造主の声に耳を傾け、体と心と胸(ハート)に静寂を保つことです。〈5368-1〉
どんな祈りも聞かれますが、どう応答すべきかを神に指図してはなりません。〈4028-1〉
どんなときにも、「私の心ではなく主の御心が行われますように」と祈りなさい。〈262-117〉
「神様、今日私に何をさせたいと思われますか」と祈り、耳を傾けなさい。「あなたが呼べば、私は聴いてすぐに答える」と神は言われ、約束されたのです。主がそう言われたことを信じなさい。〈3003-1〉
この「リトリート&ヘミシンク」では:
「共に旅する仲間たちの集団のエネルギーや、
私たちが愛においてひとつであるという認識に力を与えられて、
この意図を実行します。」
─ エクスプロレーション27・アファメーションより
開発者(山口 幸子)からのメッセージ
「祈り」には、世界平和への祈り、感謝の祈り、病気の治癒や困難からの解放などを願う祈り、自己の成長を願う祈り、自分へまたは他の誰かへの恵みと幸福を願う祈りなどがあります。
おもわず手を合わせて「ありがとう」と心の中で感謝が沸き上がるのも祈りですね。
教会での祈り、神社仏閣での祈り、個人での祈り、集団での祈り・・・祈りで自分を癒し、他者を愛し、知恵と力と洞察力を得る3泊4日を、皆さんと過ごしていきたいと思います。
長崎は私の生まれ育った街。聖地巡礼のご案内から、長崎グルメの紹介まで、お任せください。皆さんに堪能していただけるよう、おもてなしします。
開発者(芝根 秀和)からのメッセージ
モンロー研究所では「意図」が大事だと言われています。ロバート・モンローも「アファメーション」の重要性を説いています。意図もアファメーションも、ガイドや大いなる意識と同調し交信するということでは、「祈り」と同じだと思います。
長崎の街と聖地巡礼とグルメを楽しみながら、祈りについて学び、内面の旅を探求していきましょう。ヘミシンクもツアーも、お楽しみに!お申し込みをお待ちしています。
今回も、行列のできる(!)人気の霊視鑑定カウンセラーの山口奈津江さんが、グループ・セッションやワークを担当してくれます。また、岬のマリア様などのスピリチュアルスポットでは、礼拝を先導してくれます。ぜひ〈なつえからのメッセージ〉をご覧ください。
〈なつえからのメッセージ〉
今から15年前、夢の中に岬に立つマリア様が出てきました。それまで、岬に立つマリア様の存在は知っていたけれど、足を運んだことはありませんでした。
夢に出てきた翌日、マリア様のところへ行きました。マリア様の前に立つと、どこからともなく甘い香りがしてきました。そして、メッセージが降りてきたのです。
「わたしと一緒に、愛を広げていきましょう」
メッセージを受けた27歳から、霊視鑑定(スピリチュアル・カウンセリング)のお仕事を始めさせていただきました。
霊視鑑定を始めて間もなく、マリア様がまたメッセージを私に伝えてきました。
「出会った人に “愛” を渡していきましょう。自分自身を “慈しむ” ことを伝えていきましょう。みんな欲しているのは “愛の心” です。相手を認めて、あなたに出会えて嬉しい、ということを伝えていきましょう。」
このメッセージを受けてから、霊視やチャネリングで視るだけではなく、一人の人間にとして、相手の話をよく聴いて寄り添っていくことを大切にしてきました。Blog、Instagram、YouTube
マリア様は “愛の女神” です。いつも優しく私たちの心に寄り添ってくれています。
今回の「リトリート&ヘミシンク」では、「自分にとっての “愛” とは何か、自分にとっての “祈り” とは何か」を感じていただければと思います。自分自身への慈しみ、大切な人への慈しみ、他者を理解すること、お花やペットを慈しむこと・・。私たちが感じる “愛” の形は、一つだけではありません。様々なものがあります。
祈りの聖地 長崎で、ぜひ、私にとっての愛はどんなもの?を感じていただき、心が愛で満たされる時間を過ごしてください。
初めて参加される方には、メタミュージックなどのヘミシンクCDを聴いて、慣れておくことをお勧めしています。 メタミュージックCDとして「ガイア」と「イントゥー・ザ・ディープ」、参考書として『ヘミシンク超入門ガイド』をお勧めします。
お申し込み前に「お申し込み要項」を必ずお読みください。
開催日10日前の段階で、参加者が3人に満たないときは、開催を中止することがあります。お早目にお申し込みくださいますよう、お願いいたします。
モンロー研友の会「11C1倶楽部」のメンバー(ゲートウェイ・ヴォエッジ受講済の方)は、再受講料金でご参加いただけます。
再受講 ボタンからお申し込みください。
ただし、再受講枠の空きがない場合は通常の申込 になりますのでご了承ください。
13:00
現地集合(ホテル会議室)
昼食後、リトリート&ヘミシンク開始
15:00
チェックイン後、各客室にてセッション
18:00
夕食後、ミーティング ⇒ 1日目終了
8:00
朝食後、バスツアー出発
①神の島、岬の女神
②淵神社
③外海、出津教会堂
④旧出津救助院
13:00
昼食
⑤道の駅 夕日丘そとめ
⑥遠藤周作文学館
⑦黒崎教会
17:00
ホテル着
⑧グラバー園(希望者)
19:00
夕食 ⇒ 2日目終了
8:00
朝食後、街ぶらツアー
13:00
昼食
14:00
市民会館にてセッションおよびグループワーク
18:00
市民会館発
18:30
懇親会 ⇒ 3日目終了
8:00
朝食
9:30
各客室にてセッション
11:00
チェックアウト後、会議室にてクロージング・サークル
12:00
昼食 ⇒ 4日目終了 現地解散
基本的に1人1部屋です。(ツインルームのシングル利用)
※ホテル内は禁煙です。喫煙は所定の場所でお願いします。あらかじめご了承ください。
異国情緒漂う長崎南山手は、かつては外国人居留地として賑わった歴史いきづくエリア。国宝に指定されている「大浦天主堂」や、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」に登録された「旧グラバー邸」があるグラバー園、「端島炭坑(軍艦島)」へのクルーズ船乗り場もホテルから徒歩圏内。
長崎ならではの食材と郷土の味、全国各地の厳選素材を掛け合わせた100種類以上のメニューが並ぶ朝食ブッフェ。長崎名物の皿うどんや郷土料理コーナーも充実!
【電車で】
【空港から】
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