ヘッドフォンやプレーヤーについて

Q1.
ステレオ・ヘッドフォンで聴かないとダメですか?
A.
ヘミシンクCDは、ステレオ・ヘッドフォンまたはステレオ・イヤフォンを通して聴かないと効果が得られません。ただし、メタミュージックCDはステレオ・スピーカーを通して聴いても、効果が得られます。
Q2.
ヘッドフォンの左右は反対でもいいですか?
A.
はい。左右が逆になっても同様の効果が得られます。
Q3.
どういうタイプのヘッドフォンにすればいいのですか?
A.
ヘッドフォンには安いものから高い物まで各種ありますが、耳を覆うタイプの大き目のもので、耳に当たる部分が柔らかく、長時間聴いていても痛くならないものがいいでしょう。こういう条件にあうものを探すと、必然的に4000円~1万円程度はかかります。
Q4.
「ノイズキャンセリング」機能付きヘッドフォンを使っても、効果は変わりませんか?
A.
飛行機や電車の中など騒音の激しいところで音楽を聴くために開発されたのがノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンです。外部の騒音を検出し、それを打ち消すようなノイズを意図的に作り出して騒音を3分の1程度に軽減します。高級品にはノイズを約99%減らすものもあります。ヘミシンクを聴く際に使用しても問題ありません。
Q5.
「ノイズリダクション」機能付きヘッドフォンやCDプレーヤーを使っても、効果は変わりませんか?
A.
Dolby(ドルビー)などの「ノイズリダクション」機能を使用すると、ヘミシンク音をノイズとしてカットすることがありますので使用しないでください。
Q6.
頭内定位を解消するヘッドフォンで聴いても問題ありませんか?
A.
問題のある可能性が大きいです。
まず、頭内定位とは何かということからお話します。ヘッドフォンで音楽を聴く場合、通常のステレオ・スピーカーで聴くのと異なり、音源がまるで自分の頭の中にあるような感じを受けることがあります。これを頭内定位と言い、ヘッドフォンで音楽鑑賞をする際の問題点と考えられています。この頭内定位を解消するためのいくつかの技術が開発され、それらを用いたヘッドフォンが販売されています。技術の詳細はわかりませんが、右耳への信号を若干遅らせて左耳へも聞かせる(その逆もあり)というようなことを行なっている可能性があります。そうだとすると、ヘミシンク効果を阻害する可能性があります。というのは、ヘミシンクは右耳の信号と左耳の信号の周波数の差が脳幹と呼ばれるところで検出される現象を利用しています。したがって、右耳へ入るべき信号と、左耳へ入るべき信号は、まざることなくそれぞれの耳へ入る必要があるのです。
Q7.
ヘミシンクCDをiPodなどの携帯型音楽プレーヤーに保存して聴いても効果は変わりませんか?
A.
iPodなどに保存する場合、通常、音源データが圧縮されます。どのくらい圧縮されるかによって再生する場合の音質に違いが出てきますが、通常の曲を聴く場合には、ほとんど差は感じられません。ところがヘミシンクの場合は、右耳と左耳に入る周波数の差が重要になりますので、あまり圧縮されると再生した周波数が本来の値からずれ、効果が現れなくなります。
モンロー研では、「MP3というフォーマットを使い192kbps以上のビットレートに設定すれば問題ない」としています。
Q8.
左右別々に音量調整できるヘッドフォンは必ず必要でしょうか?
A.
いいえ。よくヘミシンクを聴くためのヘッドフォンとして、左右別々に音量調整のできるヘッドフォンが売られていますが、聴覚が正常な方にはその必要はありません。左右の聴覚に差がある人は、左右別々に音量調整のできるヘッドフォンがあると便利です。その場合は、音が中央に来るように左右を調整します。