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体験シェアルーム

体験シェアルームは、アクアヴィジョン・アカデミーのヘミシンク・セミナーに参加したときの、体験や気づきや、その後の日常生活を通したさまざまな出来事や気づきなどを、発表したり語り合ったり、シェアするための集いの場です。投稿された記事に対して、コメントを投稿することができます。皆さん、どしどし投稿してください。
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「体験シェアルーム」の新着順一覧

ニックネーム : ひろみ

3月9日の山科の
菊野さんのセミナーに
参加させて頂きました。

自宅でCDを聴いていた時から
なんとなく、、の体験は
ありましたが、
自分の願望や思い込みのせいかと
思っておりました。
今回セミナーに参加し、改めて
数々の貴重な体験をさせて頂きました。

特に
菊野さんがご覧になっていた
写真の映像をあてるという質問。

まだ、説明されている途中の
何の事を言われているのか
分からない段階で、突然
モノクロの五重塔の映像がチラッと
頭によぎり、東寺?と。
ドンピシャで鳥肌が立ちました。

そして、すぐに答え合わせの出来る
ガイドに質問の報告‼️

翌日3月10日、推しのライブで
推し服装の色と
1番最初に歌う楽曲について。

Liveは
Billboardの
弾き語りライブだったので
ガイドの答えは
弾き語りでは中々歌いにくい
楽曲を選択。
さすがに、無いなーと
思っていたら、
なんと、驚く事にこれもドンピシャ!
弾き語りの楽曲と
思っていたところに、
1曲目にテンション高めの曲に会場が
ワーとなってる中
1人で感動して号泣してしまいました。
今回は弾き語りライブのはずが、、、 
ビックリでした。

因みにガイドに尋ねた時
4曲程の曲名が出ており
私がガイドに質問した
段階ではきっと
まだ、推しがどの楽曲にするか
迷ってたのかと思われます。
(ライブの進行時の感じが
何の楽曲にするか、その日のライブ中に
決めているようだったんです)

あと、推しの服装の色。

私は淡いピンクと言う答えが
あったんだけど、
推しの服装の色
青やグリーン白、など
複数の色が入り混じっていて
何の色が不鮮明、、これも
私がガイドに質問した時
決まってなかったのかと
解釈しておきました笑

今回セミナーでご一緒させて頂きました
菊野さん、皆様
ありがとうございました。
また、どこかでお会い出来るのを
楽しみにしてます。
ありがとうございました!


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ニックネーム : チロてん

(この体験は「ゲートウェイ・ヴォエッジ」でのことなので、カテゴリを「ゲートウェイ・ヴォエッジ」に移しました)

自宅でヘミシンクを聴くようになり、約1年経ってようやく日帰りセミナーに参加。さらに1年経って、ようやく意を決して「ゲートウェイ・ヴォエッジ(GV)」に参加しました。当時、私はGVでF27まで体験できると勘違いしており、参加してからGVで習うのはF21までと知り、少なからずショックを受けておりました...

GVの3日目に「ザ・ビジット」を聴くのセッションがありました。「ザ・ビジット」は、かつて何度も聴いたことがある大好きなCD。F27にも行けると分かっていたので、これでセミナーでF27まで体験できると、勇んでセッションに臨みました。

(今でもGVで、「ザ・ビジット」を聴いているのでしょうか?)

イントロは省略。扉が開いてあちら側に行くと、いつものごとく光の中。しばらく我慢していると次第に知覚が慣れてきて、石造りの城壁に囲まれた街の城門が見えてきました。城門は最初閉じていましたが、イメージの世界ですので、なんだかんだで城門を開けて中に入りました。城門の内側には、石造りの建物に挟まれた少し上り坂になった石畳の小路があり、その小道を進むと、街の中心の広場に出ました。広場の周囲は4~5階建てくらいの建物に囲まれています。(つまり、すり鉢状の空間ですね...)

広場には街中の人が集まっていて、ハグしてくれたり、建物の窓からも手を振ってくれて、皆さん私を歓迎してくれていました。(今から思えばI/Thereだなぁと思いますが、その時は、まだ、そのような理解はありませんでした)

恰幅の良い中年女性(何故か、広場に面したパン屋の小母さんだと分かりました)が思いっきりハグしてくれて、胸に顔が埋まって息ができなくなっているところに、後ろから小さな女の子が「お姉ちゃんが返ってきた!!!」と飛びついて来ました。

「お姉ちゃん? って私のこと??」というところが少し引っ掛かりましたがスルーして、皆さんに促されるように広場の奥へ。

広場の奥に行くと、一段高いところに男性と女性が椅子に座っており、二人の周囲にも何人か、立派なお召し物を着た方たちがいらっしゃいました。(たぶん、I/Thereカウンシルの方々だったのだろうと思います)。この時は、椅子に座った男性と女性がこの街の王様とお后様なのだろうと思って、「初めまして、旅のものです」と、とりあえず挨拶しようと頭を少し下げたところ、なんとビックリ。

胸が出ていて、足元が見えない... (腹じゃなくて胸です)

さらに深くお辞儀するようにして胸越しに足元を見ると、スカートを履いている...

アレ??? いつの間にか女性の体になっている???

それまで非物質界で自分がどんな格好をしているかなんて全く気にしたことがなかったので、いきなり女性の姿になっている自分に正直驚き、「なんで? どういうこと?」と、かなり動揺してしまいました。ボー然としたまま偉い方々の前から離れ、広場の中心の方にフラフラと戻りました。

広場を埋め尽くした街中の人たが、次々に私のところにきて挨拶してくれるのですが、動揺が激しすぎて耳に入いらず...

そういえば、先ほど小さな女の子が自分のことを「お姉ちゃん」と呼んでいたような...
そういえば、先ほどから視点が低いような(男の人の胸の高さくらい)...
そういえば、先ほどから肝心のところが心もとないような...

そうこうしている内に、何故か「ここには、あの“愛しいお方”がいるはず。あの“愛しいお方”に会いたい。今、会わなければ、またいつ会えるかわからない。」という強い想いが沸き上がってきました。“愛しいお方”が男性であるということ以外、どの様な人なのか、どのような関係性なのか全く分かりませんでしたが、とにかく会いたいという想いを抑えきれず。

周囲を見渡し探してみても、広場にはいないみたい。周囲の建物の窓から手を振ってくれている人たちの中にもいない...

「すみません。私には、どうしても会わなければいけない方がいるので、失礼します。」

と、私のために集まってくれている方々に断り、人々の間をかき分け、広場を囲む建物の間の路地に走り込みました。路地の先は迷路のようになっていて、どちらに行ったらよいかも分かりませんでした。「早く見つけないと、時間が無くなっちゃう」という想いで、とにかくがむしゃらに、適当な方向に走り回りましたが、路地にはほとんど人影もなく...

散々走り回って最後に行きついたのは、街外れの行き止まり。そこは深い谷に面したテラス状になっている小さめの広場で、正面の谷側は、自然の崖を利用した街を囲う城壁の一部になっているようでした。胸くらいの高さの石造りの壁越しに深い谷をのぞき込むと、川が左から右へ、さらに大きく左にカーブして、私から見て右手奥の方へ流れていました。川を挟んだ反対側は高い岩山。ちょうど川が流れていく方向(正面右手)から夕日が差し込んできていて、川面にキラキラと反射していました。

走り回ったせいで、非物質の体なのに何故かヘトヘトに疲れ果て、壁にもたれてボーっと夕焼けを見ていたとき、小川真司さんの渋く優しい声のナレーションが入りました。

小川真司さん 「19... 18...」

夕日を眺めながら「あぁ、あの愛しいお方に逢いたかったに... もう終わっちゃう...」とため息をもらしたとき、いきなり、素敵なイケメン男性(顔見てないけど)が、後ろから優しくハグしてくれました。“愛しいお方”だとすぐに分かりました。後頭部を彼の胸にもたれ掛けさせつつ、やっと逢えた嬉しさで涙があふれてきました。

一瞬、「もしかしたら二人は兵士で、それぞれ別の戦場で戦っており、普段は会えない関係性なのかな?」という直感がありました。二人とも甲冑を身に着けているようにも感じましたが、彼の胸に摺り寄せている後頭部(やや左側)は痛くはなく、彼の温もりを感じていました。

あちらの私 「ず~とこうしていたい。帰りたくない... やっと逢えたのに..」

愛しいお方 「大丈夫。また会えるから。今は戻りなさい」

小川真司さん 「17... 16...」

あちらの私 「嫌、絶対帰らない!」

愛しいお方 「また会えるから。心配しないで」

こちらの私 「うゎ~何なんだ、このベタな少女漫画的展開は!?」(注)

小川真司さん 「15... 14...」

“愛しいお方”に逢えた嬉しさで心臓の鼓動は高まり、動揺と混乱も激しさを増し、その後のことはあまりよく覚えていません。

C1に戻ってみると、C1の体もしっかり反応していて、涙で顔がぐしゃぐしゃになっていました。慌てて顔を洗い、Tシャツを着替えてシェアルームに向かいました。シェアルームについていも、まだ心臓の鼓動が収まらず。いの一番にシェアして、少し落ち着きましたが...

GVから9年と少々経ちますが、未だにヘミシンク体験でこの時ほど感情を揺さぶられた体験はありません。まあ、慣れたってこともありますけどね。(GVの頃は、まだ初々しかった...)

で、いったい何だったのか???

一つには、ヘミシンクを聴いてきたことで私の男性としてのジェンダーのブロックが外れ、それまで抑え込んできた女性的エネルギーが噴き出したということがあるのかも知れません。C1での変化はあまり感じないものの、この体験を機にF27辺りでは気付くと女性になっていて、スペシャルプレースで「男(をやる)ってホント疲れる... 色々めんどくさいし...」とか何とか、ガイドさんに愚痴っていたりすることが良くありました。

もう一つには、この女性と“愛しいお方”との関係ですが... 私には、一番最初に現れてくれた女性のガイドさんが居るのですが、このガイドさんは同じI/Thereメンバーでもあり、つまり私の過去世でもあります。おそらく“愛しいお方”を探し始めたあたりから、I/There経由で、この女性ガイドさんの過去世に入り込んでしまったのかなぁと...

“愛しいお方”も、どうやら同じI/Thereメンバーらしいと後で分かりました。ということは、二人は同じI/There(≒ 魂)から生まれ出たツインレイ?! 地球でのことなのか、どこか別の星でのことなのか分かりませんが、二人はどこかの星で出逢って恋に落ち、やがて運命の戦争によって離れ離れに... そして再会!!(って、ハーレクイン・ロマンスかよ、お前らは)

以上、つたない体験シェアにお付き合いくださり、ありがとうございます。

(注)私は、少女漫画を(ハーレクイン・ロマンスも)読んだことがないので... この表現は全くの偏見なのですが、あの時は咄嗟にそう思ったので、正直にそのまま書かせていただきました。決して少女漫画をディスるつもりはありません。あしからず。


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ニックネーム : チロてん

「ザ・ビジット」で一番肝心なところは、(もちろん谷間ではなく)扉のあちら側での体験です。すっかり忘れていましたが、体験記録ノートを見てみたところ、意外にも最初に聞いたときが一番良く体験できていたようです。いわゆるビギナーズ・ラックですね。その後は、イントロはしっかり聴いているものの、扉が開く頃にはクリックアウト... 気づくと、トンネルを背に、海に向かって帰り道をとぼとぼと歩いている、という体験が多かったようです...(なんでかな?)

最初に聞いたときのこと。扉のあちら側に出ると、強い光に包まれて周囲は真っ白。てっきりお出迎えの方々が両手を広げて迎えてくれると思っていたのに、何も、誰も認識できず。出鼻をくじかれ意気消沈しつつ、しばらく光に包まれていると、次第に光に“目”が慣れてきて、岩肌が露出した山の斜面と、斜面に沿って走る小道がイメージされてきました。

「この小道を進めば、きっとF27に行けるに違いない」と勝手に思い、誰もいない小道に降り立ち、ゆるい勾配になっている小道を登り始めました(右側が山、左側が谷の向き)。森林限界を超えた高い山なのか、周囲にはほとんど緑はありません。左側の深い谷の遥か下の方には緑があり、川が流れているみたいでした。

深い谷に掛かる丸太橋を渡り(「これが三途の川か?」などと思いつつ)、さらに山道を進み、左側に大きく張り出した尾根を巻くように大きく右カーブして進むと、そこは盆地状の空間になっていました。盆地には小さな村があって、村の真ん中を走る小道の両側に木造の掘っ立て小屋みたいな、みすぼらしい家々が並んでいました。そして、村中の人々が家の前に出てきて私を取り囲み、歓迎して向かい入れてくれました。

村人たちは数百人くらいはいたでしょうか。皆さん、ぜひ我が家にどうぞという感じで手を引いて誘ってくるのですが、この村を通り越した先にF27があるに違いないと思い込んでいた私にとっては、煩わしいだけです。「私はF27に行きたいので、時間がありませんので、失礼します」と断りつつ、村人をかき分け先に進もうとするのですが、揉みくちゃにされて抜け出せず。

ふと、ガイドさんの存在を思い出し(困ったときだけ思い出す...)、「助けて~。変なのに捕まった~。F27に連れてって~」とお願いすると、二人のガイドさんらしき存在が両脇から私を抱きかかえてくれて、空に浮かび上がり、ようやく村から脱出することができました。

小さくなっていく村を見下ろしつつ、ふと、昔に見た丹波哲郎さんの映画「大霊界」の1シーンを思い出しました。そのシーンでは、人があの世に帰ると、最後の最後には、それぞれ自分の故郷の村に帰っていくのだ、というようなことを説明していました。

「もしかして、 あれが私の故郷の村? だとしたら、あんな貧乏くさい村にはちょっと帰りたくないな...」と思いました。ず~っと後にF34/35を体験して分かったのですが、今から思えば、これが私のI/Thereとのファースト・コンタクトだったようです...

「すり鉢状の空間 ≒ 盆地」と、「大勢の人々が歓迎してくれること」が、私の認識するI/Thereの特徴とピッタリです。「ザ・ビジット」のフォーカス・レベルは公式には公表されていませんが、私の体験と感覚では、おそらくF34/35のヘミシンク音が入っているのではないかと思います。宇宙空間のような真っ暗なところに行っちゃったときもあったし...(当時は、その辺り良く分かっていませんでした...)

二人のガイドに抱きかかえられ、いったん上昇して村を離れ、さらに谷沿いに山を下るようにして飛んで行きました。山地を抜けると、豊かな緑を湛えた広い平原が見えてきました。深い森が広がり、大きな川が蛇行して流れ、中小の街が点在しています。

緑に囲まれた比較的小さな街の石畳の広場に着地。広場の中心には円形の噴水がありました。ガイドさんに促され、広場に面した石造りの教会へ。半分開いたドアから中を覗くと、なんと父が、説教壇から、教会に集まった人々に何かお話をしていました。(後で分かったことですが、ここは受け入れの場で、父はヘルパーとして新しくF27に来た方々にガイダンスをしていたようです)

教会の入り口から覗いていると、父が出てきてくれました。少し驚いたような表情で何か一言二言、言ったように見えましたが、私の知覚力不足のためか、何を言ったのかは全く聞き取れませんでした。

ここでナレーションのカウントダウンが始まり、セッション終了。父には「また来ます」と言い残して、C1へ戻りました。

その後、「ザ・ビジット」を聴いて上手くクリックアウトせずに扉の先に行けたときは、煩わしい村を回避して、手前の大きな右カーブ(左手に張り出した尾根)のところにある、テラス状になっているところから飛び立ち、F27に降りていくということを繰り返しておりましたが、I/Thereもさるもの。イメージを変えてアピールしてきました。

ある時、扉を抜けてあちら側に行くと、いつもの山の斜面と小道が見えず、段々畑になったお花畑が見えてきました(これも片側だけですが、すり鉢状の空間ですね)。「なんで?」と思いつつ見ていると、上手側(右側)から、もんぺ姿の(I/Thereの)皆様がずらずらと現れてきて整列し、賛美歌らしき歌の合唱が始まりました。何故もんぺ姿? なぜ賛美歌? まったく意味が分からず... 疑問だけが残る体験でしたが、I/Thereとしては何とかして私の興味関心を引きたかったようです...

しかし、もんぺ&賛美歌体験は、私の興味関心を全くそそらず不発に終わり(意味わかんないし)、その後、意を決して「ゴーイング・ホーム」を購入してF27の練習をするようになってからは、「ザ・ビジット」はあまり聴かなくなってしまいました...

(つづく)


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ニックネーム : チロてん

「ザ・ビジット(The Visit)」が廃盤になったと聞いたのは、一昨年10月の札幌セミナーでのことでした。「ザ・ビジット」は、ヘミシンクを始めた頃によく聴いていた思い出深いCD。廃盤と聞いて心がざわつきました。

ガイドさんから「体験シェアとか書いてみたら?」とアドバイスをもらいつつ、何となく時間が経ってしまいました... 最近では、アドバイスというより「まだ~?」という“圧”に近いものを感じております。

心に引っかかっている古い体験はさっさとシェアしてC1に流し、また新たな冒険に旅立とうということで、合わせて「ザ・ビジット」(&作ってくれた方々)への感謝の気持ちを込めて、「ザ・ビジット」での体験をシェアさせて頂きたく思います。

ヘミシンクを聴き始めたのは12年前(もうそんなに経つ? 我ながらビックリ)。当時、あの世の存在には興味はあったものの、まだまだ半信半疑で、結局、坂本さんが仰っているように自分で体験して確かめるしかないと思い立ったのが始まりでした。しかし、霊感など全くない私に本当にヘミシンクで死後体験などできるのか? ということも自信がなく。セミナーに出る勇気もなく(うん百万円の壺とか押し売りされても嫌だし...)。まあ、騙されたとしてもCD代くらいだったらということで、まずは「ゲートウェイ・エクスペリエンス(GE)」の第1巻だけを買って、週末にちらほらと聴きはじめたました。

ヒデさんが書いた参考書も参照しつつ、「こんな体験で良いのかな? もうちょっと先を聴いたら分かるだろうか?」という感じで第2巻、第3巻と買い進め、結局、1年経った頃には第6巻までバラ買いしておりました...(最初からセットで買っておけばお得だったのに...)

当時、身近であちらに行った人は祖父母と父くらいしかおらず、とりあえず父に会って隠し財産の在りかを聞き出せば、あの世があることの証明にもなって一石二鳥ということで、F27に行って父に会うことを当面の目標としていました。(父は10年近く前に亡くなっていたので、すでにF27に行ったであろうという前提です...)

しかし問題は、当時F27のCDが入手し難かったこと。GE第7巻はまだ出ておらず、F27を謳っているCDとしてはターミナルケア用のゴーイング・ホームがありましたが、ちょっとお高い。あちらに行ったきり戻れなくなっても困るし... なにせターミナルケア用だし... タイトルからして“お家に帰ろう”だし...(ヘミシンク効果を信じてるんだか、信じてないんだか...)

一年かけてGEを第6巻(F21)まで一通り聴き終えて、次はF27に行きたいということで、あれこれCDを探していて「ザ・ビジット」に出会いました。これならちょっと訪問するだけ。しかもお安い。

「ザ・ビジット」でF27に行けるというのは、日帰りセミナーの際に誰かからと聞いたのか? オンライン・ショップの説明書きを読んで勝手にそう思い込んだのか? 忘れてしまいました。説明書きには、たしか...「洞窟の奥の扉を開けると、あなたを愛する存在達が待っています」的なことが書いてあったと思います。父や祖父母に愛されているかどうかはともかく、これでF27に行けるはずと勝手に解釈したのかも知れません。(ちなみに「ザ・ビジット」はマインドフードという種類のCDで、公式にはフォーカス・レベルは公表されてはいません...)

「ザ・ビジット」は、声優の小川真司さんの渋く優しい声のナレーションで丁寧に風景を描写してくれていて、初心者にはとてもイメージしやすく、聴いてみて一発で気に入ってしまいました。

ネタバレになるかもしれませんが、聴いたことがない方のために少しだけ、全体の流れを説明しておきます。もう廃盤だし、体験は人それぞれなので、まあ良いでしょうということで...

風景描写は、穏やかな波が打ち寄せる暖かい砂浜から始まります。青い海、青い空、白い綿雲、遠くで戯れる海鳥たち。

振り返ると、煌めく澄んだ水が流れる小川が海へと流れ込んでいます。小川に沿って上流へ続く小道があり、その小道を歩いて上流へ進むよう促されます。路傍に咲く野花なんぞを愛でつつ小道を進んでいくと、左右の遠くに丸みを帯びた丘が見えてきます。さらに小道を進むうちに、次第に左右の丘は高く険しくなり谷幅が狭くなっていきます。さらに進むと、左右の丘が遥か上流で一つに繋がっているのが見えます。

小川に沿ってさらに小道を進み、左右の丘が交わる谷間を登っていくと、小川の水は谷の中腹にある大きな穴から流れ出ているのが分かります。その穴に入ると中には明かりがともされていて、足元を確認して進んで行くことができます。洞窟のようなトンネルの中を水の流れに沿って進んで行くと、次第にトンネルが小さくなります。屈みながらさらに進むとトンネルは再び大きくなり、広い空間に出ます。足元を流れる細い水の流れを頼りに進んで行くと、広い空間の奥に木製のずっしりした大きな扉があり、水はその扉の下から流れ出ています。扉の隙間からは明るい光が漏れてきています。(ここまでがイントロ)

大きな扉が開き、外に出ると、そこはあちら側の世界。明るい光に包まれるとともに、「11... 12... 13...」と、20までカウントアップのナレーションが入ります(このカウントアップは、こちら側(扉の内側)に戻ってくるときのための目印ということで、フォーカス・レベルの数字とは直接関係ありません。たぶん)。さらに、ヒューンという効果音が入り、フォーカス・レベルがググっと上がっていく感じがします。

そこで誰と出会うか、どんな体験をするかはお楽しみ。

体験時間が終わると、今度は「19... 18... 17...」とカウントダウンが始まり、10で扉を潜ってこちら側に戻ります。その後は、イントロとは逆コースのナレーションが入り、最初の砂浜までしっかりと案内してくれて終了。

で... 何回か聴いていて、ふと、このイントロは...「(退行催眠的に?)(うら若き)女性の胎内に入り、そこから扉を開けて生まれる前の世界(あちら側の世界)に帰る、という流れをイメージしているでは?」と気づいてしまいました...

ということは、トンネルが再び大きくなった、奥に扉がある空間のあたりが子宮... 
ということは、小川沿いの小道を歩いているときに見えた左右の丘は、(美しい)女性の左右のお御足... 
ということは、左右の丘陵が交わる谷間というのは...(← ピピー! イエローカード!!)

以来、私の妄想力(もといイメージ力)に拍車がかかったのは言うまでもありません。
私のイメージ力がブレイクしたのは、「ザ・ビジット」のお陰といっても過言ではありません。


ちなみに、私の一番好きなシーンは谷間の中腹...(← ピピピー!! レッドカード!!!)

(つづく)


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ニックネーム : くみ

1.セミナーでの体験
①江戸時代か、富士山の大きく見える海岸沿いに住んでいました。船で海に出て、魚を捕っていました。その時の家族兄弟の中に、現在の夫や義弟も見えました。家族で漁をして暮らしているようでした。現世と同じように、一緒に仕事をして暮らしている瞬間があったのだなと感慨深く感じました。
ある日、台風か何かで船がバラバラになり、何か許可の話か?町奉行の役人と口論になり、結局再建できず、それが元で暮らし向きが悪くなり、亡くなることにつながった気がしました。悔しいという気持ちが強くあったように感じました。

②沖縄にいて、白い衣装で巫女をやっているようでした。三角形の遺跡の映像。踊りを踊っていました。私たちの発言したことがきっかけで、派閥抗争のようなものが起き、多くの人たちが亡くなりました。
亡くなった人の中に、過去世の私を可愛がっていた男の人がいました。この一件で、批判されたり非難されたりして、私自身も孤独の中で亡くなりました。その時の悲しさや切なさを癒し、みんなのところをへ連れて行くと、小さな子供のころに戻っていて、かわいらしく喜びに溢れていました。

2.感想
原レオンさんの誘導瞑想は素晴らしいと感じました。現在、向き合っている問題に対して、とてもタイムリーで具体的な過去世でした。玉ねぎの皮を剥くように手放していく、自分の救いのためと頭で理屈はわかっていても、どうしても感情が出てきて困っていました。今回のセミナーで多角的に多次元的に見ることができるようになり、気持ちがとても楽になりました。自分の在り方が変わり、やるべきこともわかってきました。夢でセミナーを受けることを助言してくれたガイドたちを含め、とても感謝でいっぱいです。ありがとうございました。


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ニックネーム : キョウヘイ

最初のセッション。レオンさんが個人に指定した年齢に起きたことを思い出すワーク。
私にとってすべてが転機のときで、今まさに考えていたことが実現したときでもありました。
生活環境に苦しんだり、後悔したり。
今ここが最も幸せなんだと気づきました。
帰りの電車の中で「ノンデュアリティ」の書籍を読んだとき著者の気づいたこととほぼ同じであり、自分探しの旅が終わればその旅の始まりに戻ったことがはっきりわかりました。
なんだか気分爽快、くつろぎを感じました。ありがとうございました。

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ニックネーム : ruri

皆様、こんにちは。
夏日が続きますが
お元気にお過ごしでしょうか。

数日前、ライフライン基礎&上級
(11/11、12に開催される2日間コース)を
申込みました。
ずっとレトリーバルを学べる
セミナーに参加したかったので、
念願が叶いました。

レトリーバルしたい存在が
何人かいますが、
申込んだ2、3日後に
興味深いことがありました。

私がレトリーバルしたい存在の1人が
ヴィジョンに現れたのです。
「レトリーバルをしてくれるんですか。
ありがとうございます...」
と涙を流しながら、
私に話しかけてくるではないですか。

まだセミナー参加前だというのに!
私が思うに、、、
セミナーに申込み手続きしたの時点で、
私がレトリーバルしたいと
心底願う相手に、
すでにヘルパー(あるいはガイド)が
働きはじめてくれたのでは...?!

この方は生前、
私と面識は全くありませんが
晩年いろいろあったらしく、
F24~26にいる観じがしてました。
私にとってレトリーバルは難しい相手だと
半ばあきらめてました。

しかし完全にあきらめきれない
気持ちをひきずってました。

これは、方向性ok!
のサインかと感じます。

トレーナーのたつぞうさん、
当日はよろしくお願いいたします。

それにつけても、
セミナー参加前で、
申込みをすませただけの時点で
存在とコンタクトできるケースも
あるんですね。
ビックリ。

感謝

カテゴリ: カテゴリ:フォーカス27基礎コース
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ニックネーム : ユー

 ヘミシンクで認知症が改善できる?そのキーワードはγ波(ガンマ波:40~100Hz)です。ご存じのように、ヘミシンクではバイノーラル・ビートを用いて、脳波をいろんな周波数に誘導していきます。その脳波のなかでもγ波(ガンマ波)には、非常に興味深い報告がなされています。例えば、ダリル・アンカがバシャールをチャネルしているときの脳波はγ波(ガンマ波)であると言われていますし、またDNAを調節できるのは、ソルフェジオ周波数ではなくてγ波(ガンマ波)であるとバシャールは述べています(『その名はバシャール』のP146)。

 それでは、認知症と脳波にはどのような関連があるのでしょうか?脳内の老廃物の一種であるアミロイドβやタウと呼ばれているタンパク質が脳組織に異常に蓄積することが、アルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)の原因として有力視されています。これらのタンパク質は決して、年寄りの脳だけに作られるわけではなく、若い脳でも作られています。ただ若い人が認知症になりにくいのは、脳の自浄作用のおかげとされています。脳の中では、脳脊髄液という液体が血液から作られ、1日に4〜5回入れ替わるペースで頭蓋骨の下をゆっくりと循環しています。2012年に米国のロチェスター大学で行われた研究によると、この脳脊髄液が脳組織の内部に浸透し、細胞と細胞の隙間にたまった老廃物を洗い流す仕組みがあるらしいことがわかりました。

 その後の研究では、この脳の洗浄が深い睡眠中に生じること①が報告され、さらに、2016年米国のMITで行われた研究では、1秒間に40回点滅する光を見せることで、脳の老廃物の除去を促進し、アルツハイマー病モデルマウスにおいて認知機能の改善が見られることが示されました②。さらに、光だけでなく音の刺激やその組み合わせにも効果があることが報告されています。1秒間に40回という振動数は、ガンマ波と呼ばれる脳波で、動物が集中して何かを行ったりする認知機能に関わっているとされています。

 また、アルツハイマー病の患者では、このガンマ波が少なくなっている傾向があり、これが認知機能の低下と関連があるのではないかと考えられています。

 ヘミシンクのCDの中では『トランセンデンス』が脳波をガンマ波に誘導するとされており、またヘミシンクを聴くと熟睡してしまうという方も多いと思います。上記のデータからは、このいずれでも脳の老廃物が除去される可能性があります。

 以上のことから、ガンマ波と睡眠に注目したセミナーができると面白いと思いますが、このセミナーが評判を呼ぶと、世界中から認知症の患者さんが集まり、セミナー会場が認知症の患者さんで埋め尽くされるという事態になるかもしれません。そうすると、『アクアヴィジョン・アカデミー』は今の形では存続できず、『デイサービス“アクアヴィジョン”』になってしまう・・・。大変だー!!

参考文献:
① Xie L. et al. Sleep drives metabolite clearance from the adult brain.Science 2014;342, 373-377.
② Iaccarino et al., Gamma frequency entrainment attenuates amyloid load and modifies microglia, Nature volume 540, 2016;pages230–235.


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ニックネーム : いづのめ

先ずは
たった二人だけの参加者にもかかわらず、
開催してくださり、
本当にありがとうございました。
しかも、
その日の夕食会(たつぞうさん主催)にも
誘っていただき、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
セミナーでは
さちさんのマリア様のような温かい愛に包まれ、
とっても癒されて、幸せな時間でした。
しばらくは、
他人を癒せる人間になりたくて参加したのに
癒されて終わった…などと思っていました。
しかし、改めて、
セミナーでのさちさんのお話を思い起こしてみると、
自分自身が癒されている事の大切さを
つくづく思い知った次第です。
その日の出来事から学ぶことが
けっこう有って、
とても良い勉強となりました。
さちさん、たつぞうさん、
二人の参加者で開催してくださったアクアビジョン様
ありがとうございました😭✨😊✨

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ニックネーム : 匿名希望者

フォーカス27上級コースを受けました。
意識はしてなかったのですが、受講日の明け方に
先に向こうに逝った家族が夢に現れました。
若いころの姿で、、今まで気づいてなかっただけで
ヘミシンクにより少しは気づけるようになったのかな、
とも思ったりしました。
受講当日、レトリーバルでは「藤子不二夫」ワールドではないですがパーマン、
オバQ、どらえもんなどキャラクターが登場して映画見てるみたいでした。
楽しみましょう!のコンセプトに賛同し、「なんで?」とか余計なことを
考えないで流れに身を任せてると、次々に流れてくような気がしました。
レトリーバルでは、爆心地に近いところなのか、体が溶けてしまいそうな
方々が目前にいて、どうしたらよいのか、放心状態になってしまいました。
これは受講中と意識を切り替え、楽しめるようにツアーコンダクターのように旗を
持ち楽しい世界へ行きたい方はこちらへえどうぞ、とお連れすることができたかな?と
感じました。上の受付の方には「いきなり大人数連れてこられても困る!」と言われてしまいましたが。
いろいろと詮索するよりも、「楽しんでやってみる」、での良いのかな、と感じた次第です。

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ニックネーム : W

第1回の『霊的理想と人生の創造セミナー』を受講し、その後どうなったか?

そもそもヘミシンクを始めた動機は、「人生で足りないものを見つけたい」だった。11年前にゲートウェイを受講し、リユニオンに至るまでに「そうか、私はこんなことがしたかったんだ!」と、徐々に納得する生き方に修正していき、モンローさん、坂本さんに感謝しながら数年が過ぎた。

そんな中、夫がガンになった。西洋医学の治療を続けながらも、東洋医学などのさまざまな治療を試みた。そこでケイシー療法に出会った。向こうの世界から医療情報を提供してくれるエドガー・ケイシーってどんな人なんだろう?タイミングよく、ケイシーの映画が作られた。https://vimeo.com/ondemand/readingsjp
個人に対しての医療情報だけでなく、事業のアドバイスや、人類、宇宙の歴史など、その情報は、私の想像を超えていた。

そんな時、トレーナーの芝根ヒデさんが、モンローとケイシーを融合させたプログラムを作られたのだった。ヘミシンクで慣れ親しんだ自分のガイドと一緒に、ケイシー的に霊的理想を探求する!私にとって、夢のようなプログラムだった。

セミナー終盤、やっとたどり着い私の霊的理想は『人が治癒するサポートをする』。アーティストである夫も参加し、『人が体験していることを作品化し神に読んでもらい喜んでもらう』と決めた。洗面所に貼って毎日眺め、そして瞑想をした。

それからというもの、おそらくメインのガイドさんの他に、指導霊もついてくれたのだろう。次々とそれに関連した導きがあり、世界が広がっていった。

坂本さんとケイシー協会代表の光田さんの共著が出版されたり、ケイシー療法のプラクティショナー講座が始まったりと、自分はその流れに参加させていただいている感じがしている。

夫の方はといえば、お陰さまでガンは治り、最近では霊能者の方たちに、「あなたは天命を生きている」とまで言われ、ご機嫌でいる。病気は人生を大きく見直すメッセージだったのだな、と感じている。

人生の単なる「理想」ではなく、「霊的理想」。ひとたびそれを定めると、何か大きな力が応援してくれる気がしてならない。ありがとうございました。


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ニックネーム : タカーシ

フォーカス27の基礎と上級に参加しました。二つ続けてやれば何かしら見れるだろうと思ってのことです。
最初のレスキューでは巨大な毛足の長い犬が出てきて戸惑いましたが、そう言えば自分は基礎1のセミナーに参加したときも犬が出てきて、ひでさんにその犬はガイドの変身した姿の一つではないか?と言われたことがあるのをうちに帰ってから思い出しました。またフォーカス27のセミナーでは救出のことをレトリーバルということから、そういえばその犬は毛が長くゴールデンレトリーバーのような姿をしていたことを思い出し、異次元に行けているか自信のない私に対してガイドが「大丈夫だ、ちゃんと救出活動に参加してるぞ」ということを教えるために犬の形で出たか、もしくは犬を救助することでそのことを意識させようとしたのではないかと思いました。最後は顔の見えない人影をたくさん助けたという意見が数人の参加者から出て、その日は原爆投下の日だったことにみんな気づき、最後の共同レトリーバルは原爆被害者の救助となりました。自分は赤々と燃える夜の原爆ドーム周辺のような箇所を探索しました。そしてガイドの案内でその次元に来たばかりの水を求めている男性に声を掛けました。トレーナーのきくのさんから名前などの情報を聞いて覚えておくとよいと言われたので聞いてみると、どうも魚沼さんという名前の元工場員だった方だと思います。また一回寝落ちしたフォーカス27でまた起きることができ、そのときに紫のお花畑の中生き生きした笑顔の祖母にも会え、話をすることができました。たいへんありがたい経験をすることができました。

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ニックネーム : チロてん

前日の新バシャール・コースに引き続き、2023年6月11日に札幌で開催された「ピラミッド覚醒コース」に参加しました。トレーナーを務めてくださった坂本さん、ヒデさん、参加者兼アシスタントのキミさん、そして参観者の皆さんどうもありがとうございます。お陰様で2日間にわたり、楽しい時を過ごさせていただきました。

ピラミッド覚醒コースは、前々から受けてみたいと思っておりました。何せ“覚醒”ですからね。覚醒してしまえばこっちのもんです。これまでなかなか参加の機会を得られませんでしたが、今回は地元、札幌での開催ということで、ありがたく参加させていただきました。

このコースでは、F27にあるピラミッドを使ってハートにエネルギーを蓄え、自身の周波数を高め、トータルセルフへ、さらにトータルセルフの中心にあるという「聖なる空間」に繋がるという流れになっています。


ピラミッドは、F27のアクアパレスというエリアの一角にあります。このアクアパレスが、まずもって素晴らしい。古代ギリシャ風の建物、水を使った様々な癒しの施設があり、古代ギリシャ風装束に身を包んだ美男美女のヘルパーさんたちが、あれやこれやで癒してくれるのこと。(覚醒よりも、あれやこれやに惹かれます...)

残念ながらあまり探索時間がなく、今回はプールサイドのデッキチェアでかき氷を食べただけに終わってしまいましたが、良いところを教えていただきました。今後、要探索です。


今回、ピラミッドの外観(全体像)は、なぜか上手くイメージができませんでした。ピラミッドがある空間だけ、もやがかかっているような... そっちの方向に顔を向けられないというか... 古代エジプトの過去世にまつわるブロックか何かがあるのか、又は、単に慣れていなかっただけか... これも今後、要探索です。何回か繰り返しアクセスするうちに入り口周囲はイメージできてきて、白い御影石で覆われている感じかなぁと思いました。

入り口は自動ドア。中に入るとエントランス・ホールがあり、そこから伸びる大回廊はエスカレーターになっていて近代的。王の間は薄暗くミストサウナみたい。湿度が高く、足元にはくるぶしくらいまで温かい水が溜まっていて乳白色の弱い光を放っていました。けっして嫌な感じではありません。サウナ好きだし。ミストサウナは、デトックスには持ってこいです。

王の間でレゾナント・チューニングをした際、黒いレース編みのような模様が付いたベールに覆われているように感じました。その時は何かの心のブロックのイメージかなぁなどと思ったのですが、もしかしたら古代エジプトの過去世でベールを被っていたのを垣間見たのかも知れません。レゾナント・チューニングしているうちにベールは消えてしましましたが、もう少し注意深く観察しておけばよかったと反省。これまた、今後、要探索ですね。


王の間でしっかり浄化し、エネルギーを蓄えてからトータルセルフへ。さらにトータルセルフの中にあるドアを開けて、いざ覚醒の間へ。覚醒の間は、入った瞬間こそ光に包まれた感じがしましたが、その後は???な感じでした。言葉で表現しづらいのですが、あえて言えば「透明」という感じ。光に包まれて真っ白でもなく、真っ暗で何も見えないでもなく「透明」。あえて言えば、F27のモンロー研にあるクリスタルの中の感じに近いでしょうか。

なにせ“覚醒”の間ですから、何か強烈な衝撃体験が待っているものと期待していたのですが、肩透かしを喰らった感じ。「なんだかなぁ... アクアパレスの方が面白いかも...」という印象だったのですが、セッションが終わって思い返してみれば、これまでのヘミシンク体験では行ったことがない不思議な空間ではありました。もっとよく探索しておけばよかったと反省。先入観&期待感を持ちすぎていたのが良くなかったですね。これもまたまた、今後、要探索です。


ということで残念ながら今回は“覚醒”には至らなかった感じですが、アクアパレス(あれやこれや)、ピラミッド(& 古代エジプトの過去世?)、覚醒の間と、いろいろ面白そうな要探索テーマが見つかりました。興味は尽きませんねぇ。で、最優先の探索課題はやっぱりアクアパレスのあれやこれやかな。覚醒しちゃう前に、ぜひ楽しんでおきたいと思います。
(覚醒後だと、なんとなく楽しくなくなっちゃう気がするので...)


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久々のバシャール

2023年6月21日

ニックネーム : チロてん

2023年6月10日に札幌で開催された新バシャール・コースに参加しました。トレーナーを務めてくださった坂本さん、ヒデさん、参加者兼アシスタントのキミさん、参観者の皆さんどうもありがとうございます。満員御礼ということで、新に参加された方やお久しぶりの皆様にお会いできて楽しかったです。

前回の札幌セミナーから半年、C1のあれやこれやに忙殺されてほとんどヘミシンク瞑想をしていなかったので、ちょっと自信なかったのですが、グループ・エネルギーの後押しももありスムーズにあちらの世界に入っていくことができました。


久しぶりに1日ヘミシンク瞑想漬けになった第一の感想は「やっぱり楽しいなぁ」ということ。特に目的がどうのこうのというのは関係なく、F27のスペシャル・プレイスでまったりしたりパークを散歩するだけでも十分「楽しい~!!!」という感じでした。


このコースでは、イメージや会話、その他いろいろ工夫して、とにかくバシャールに繋がる方法を学ぶびます。私の場合、ヘミシンク瞑想ではもっぱらイメージを見ることが多いのですが、バシャールに繋がる場合はイメージだと寝ちゃいますね...

誘導瞑想で、宇宙ステーションからポッド(小型宇宙船)に乗ってバシャールの宇宙船に行くまでは良いのですが、バシャールの宇宙船に着くとボーっとしてきて、寝ないまでもほとんどボーっとしたまま終わってしまいます。バシャールの(癒しの)エネルギーが強すぎるのでしょうね。慣れてくれば意識を保てるようになるのかも知れませんが...


今回、上手くいったのは、会話モードからの、ひたすら思い浮かんだ言葉をノートに書き留める、という方法でした。とりあえず最初はイメージ(ダリル・アンカとの会話を思い浮かべたり、バシャールのシンボルをイメージしたり)でバシャールにアクセスし、繋がったかな?と思えたら、その後は座って思い浮かぶ言葉をひたすらノートに書き留めてる。時々質問しては、また、思い浮かんだ言葉を書き留めるという感じ。

文字に書き留めるのはイメージや会話より時間がかかるので、その内、書くのに忙しくなり、書くことだけに集中できるので、途中で「バシャールにちゃんと繋がっているかな? 本当にバシャールのメッセージ?」などという余計な心配に気を取られることもなく、後になってみると結構な情報量のメッセージを貰えていました。


新バシャール・コースの受講は2回目。前回(もう6年半も前...)はどうだったかな? と思ってシェアを読み直してみたら、「私の場合は、ダリル・アンカさんとの会話のイメージを呼び水とする方法が一番上手く繋がれたように思います。」と書いてありました... すっかり忘れてたし... 成長してないし... やっぱりイメージより会話(言語)モードが合っているみたいです。

ということで今回の経験を忘れないように、今後はもう少し頻繁にバシャールにもアクセスしようと反省した次第です。


皆さま、ありがとうございます。ぜひ、また札幌でのセミナー開催をお願いします。


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ニックネーム : nonchan

(長文です)

2019年、当時私は2度目の大学生をやっていました。
人生の最終章に突入して先が見えてきたこの時期を、惰性で生きるのではなく、今までやってこなかったことに挑戦しようと思い、空間演出デザインを通信で学んでいました。
その年の秋ごろ、課題を提出するために調べものをしていたとき、ジオデシックドームの写真を見て強く印象に残りました。
ジオデシックドームとは、バックミンスター・フラー博士が考案した立体で、フラードームとも呼ばれ、微妙に違う正三角形に近い2種類の三角形で組み立てられます。2種類の三角形は僅かに湾曲した五角形と六角形になり、これが組み合わさってドーム状になります。三角形の数が多いほど完全な半球体に近づきます。
なぜこのドームに気持ちが惹かれるのかわかりませんでしたが、紙でこのドームを実際に作ってみたり、このドームに魅せられた建築家が北杜市で実際に住宅を作っていることを知ったり、スピ界隈ではよく知られている天下泰平さんがこの建築家が建てたドームハウスに住んでいることを知ったり、気持ちがどんどん惹かれていきます。
八ヶ岳の麓に行けばジオデシックドームが2つ繋がったツインドームの宿に泊まれることもわかりました。
2021年秋、卒業制作でジオデシックドームの集合住宅を作りたいと思い、試行錯誤していたちょうどその頃、マスターH氏から小淵沢でヘミシンクの合宿セミナーがあるよ、と教えてもらい、小淵沢に引かれて飛びつきました。
もちろん、ツインドームの宿に前泊しました。
それがゲートウェイ・ヴォエッジに参加したきっかけです。

幽霊を救出するなんて気が進まないと思っていたライフラインは、予想外に興味深く、自分の過去生でF23に残ったままだった罪悪感を救出できました。

エクスプロレーション27では、12年前に他界した夫とスペシャル・プレイスで再会し、教育センターでヘルパーのお役目をしていることがわかりました。

スターラインズでは太陽神ラーからメッセージをもらったり(これは今、ノートを見返していて思い出しました^^;)、F34/35の宇宙ステーションは無数の丸い部屋が通路で放射状に繋がっている形状で、丸い部屋がまるで生き物のように自動的に増えていく様子を眺めたり、内部が無数の点と線で繋がった巨大な六角形(または五角形?)が現れて、それが私の I/There だと感じ、この六角形または五角形が立体的に繋がって巨大なバッキーボールとなり、その中心に私が入ると、ボールの表面が白い光と黄金色の光で点滅し始め、これが私の I/Thereクラスターだということがわかりました。

スターラインズIIでは、「ベツレヘムの星」はアークトゥルスだということを体感したり、紀元前15,000年の諏訪地方にシフト・ナウしたら、沼に住む巨大なオタマジャクシのような生き物が自分だったり、ヨーダのようなガイドとF49の金貨の山に行き、金貨の山の前で、お金に困っている日本の善良な市民に届けたいと願っていると、なんと金貨が1枚1枚ものすごいスピードで私の眉間に入ってきて、えっ〜と思っていると頭の後ろから出ていき、そこは私がピックコードを設定してあるF12の富士山の上空でした。富士山の上空から日本全体に金貨が降りていきました。なんとも奇想天外な光景でした。最終日にF27の計画センターに行ったら、「金貨の山の金貨を定期的に日本に降り注ぐように」と言われたので、忘れないように毎月1日にやっています。

そして、2023年5月27日〜6月1日に開催された最後のリユニオンでは、地球コア27にある巨大な鉄の結晶体の内側から巨大な水晶の結晶が生まれていて、まるで蝉の羽化のように鉄の結晶から水晶の結晶が脱皮していたり、木花咲耶姫がプレアデスの星々を調和させている存在(エネルギー)だと感じたり、たくさんのオーブの動画が撮れたり(これはリアル体験です^ ^)、イエスにヒーリングしてもらったり(長年の夢だったのですが、効果は、、?)、地球コア34/35では、巨大なバッキーボールである I/There クラスターが出てきてガイアと一体になり、ガイアから「あなた方のサポートが必要です」と言われ、I/There クラスターからガイアにエネルギーを送った方が良さそうだと感じました。私個人ではガイアに愛のエネルギーを送ったことは何度もありますが、I/There クラスターの状態で送ることが重要のようです。ガイアと一体になってエネルギー交換をするといいのかもしれません。
最終日前日の長いセッションでは、F49で天の川銀河を超える広大な宇宙の景色を眺めながら、広大すぎて何をどうすればいいのかわからないと思った途端、「モンローさんの視点」という文字が頭の中にはっきり浮かんで、それとともにエネルギーの塊が頭上から入ってきて、身体がのけぞりながら、その塊が胸を通り、お腹を通り、足先まで至り、全身に巡りました。その後の地球コアの42だったと思いますが、両手を大きく上に回して下ろし両足を縮めたり伸ばしたり、という、ちょうどその場で平泳ぎをしているような動きを身体が勝手に始め、その動きが終わったと思ったらガイダンスが流れてモンローさんの言葉が始まりました。「、、、、、善も悪もない。体験があるだけ、、、、」泣きたい訳ではないのに、涙が溢れました。この身体の動きは、ちょうどトーラスの流れのように、モンローさんの視点というエネルギーを私個人だけでなく、I/There クラスター全体に行き渡らせたのではないかと、セッションが終わってから感じました。
お天気が悪く、期待していたUFOは見ることができませんでしたが、セッションの体験は濃厚でした。ベテラン参加者のM氏(ガイアの旅人さん)が受けとったメッセージと合わせて考えると、今回の体験は、アセンションに向けて私がやるべきことを示唆してもらったように思います。モンローさんからいただいたエネルギーがどのように私の中で解凍されるのか、今はまだわかりませんが、ひとつ気になるのは、軽く心に思ったことが実現する回数が増えているかもしれません。詳細は書きませんが、そんなことが起こっています。

この一連のモンロー研プログラムの体験を振り返っていたら、あっ!!と気づいたことがあります。
私の I/There クラスターです。バッキーボールです。
バッキーボールとは、正式名がバックミンスターフラーレンといい、20の六角形と12の五角形からなるフラーレン分子で、形状が似ていることから、ジオデシックドームを考案したバックミンスター・フラーに敬意を表して名付けられたものです。
バッキーとはバックミンスターの愛称です。
ジオデシックドームを上下に繋げたらバッキーボールになります。
もちろん、私のI/There クラスターは中空ではなく、無数の線が繋がり合っていて、その線が交わる無数の点が私の無数の分身(魂?)を表しています。
ボールの表面も六角形と五角形が無数に組み合わさっていて、巨大なバッキーボールです。

2019年秋にジオデシックドームの写真に心惹かれた理由がここにありました!
そのことに最近になって気づきました。
あのとき、あの写真を見ていなかったら、ジオデシックドームを知らなかったし、小淵沢には行かなかったと思いますし、このプログラムにも参加していなかったでしょう。
宇宙の計らいなのか、モンローさんの導きなのか、私のハイヤーセルフかガイドの計画なのか、はたまた私の潜在意識の働きなのか、よくわかりませんが、I/Thereクラスターに気づかせるための旅だったのでしょう。
3年半もかけて、私に気づかせてくれたわけです。
ガイアと一体になってエネルギー交換することを忘れないようにします。

思いもよらない数々の体験を与えてくれたこのプログラムに深く感謝します。
坂本さんはじめ、トレーナーの皆様、そして一緒に旅してくれた参加者の皆さん、楽しい旅をありがとうございました!


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ニックネーム : ガイアの旅人

スターラインズ・リユニオン(第7回)に3年ぶりに参加しました。
いつも通り楽しく円滑な運営に努めていただいた坂本さん、ミツさん、事務局のテルミさん、改めて御礼申し上げます。ルラシュの食事も、今までで一番おいしく感じました。
また、参加者の皆さんのパワフルで暖かいエネルギーのおかげで、和気藹藹とした雰囲気のなか、快適に過ごすことができました。このような出会いと機会を与えていただいた皆さまに深い感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。ありがとうございました。

プログラムでは、数多くの素晴らしい体験、再発見があるとガイドから予告されていましたが、そのとおりの5泊6日となりました。そのなかから、読んでくださる皆さんの気づきに繋がりそうなセッションを厳選して(?)投稿します。
(スターラインズシリーズに参加されたことのない方には、分かりにくいところがあるかもしれません。ご容赦ください。)


#セッション1(Self-Review;I/Thereと繋がる)
リユニオンとして最初のセッションなので、あまり期待していなかったのですが、はっきりとしたメッセージがもらえました。
「今回の転生の目的は大きく3つある。
1) ワンネスと繋がること
2) すべての次元、多くの存在と交わること(自己の拡大、再発見)
3) 地球/人類の意識のシフトを誘発すること
 一つ目、二つ目の課題は(ある程度)達成したので、残りの課題に注力せよ」
というものでした。
因みに、ワンネスと繋がる、多くの存在と交わる、というのは、結局、3次元的な意識を拡大して、ハイヤーセルフ、スピリット、多くのガイドと繋がり、さらに広大な宇宙存在たちのエネルギー、世界を経験するということにほかなりません。ゲートウェイに参加してから15年ですが、その体験が大いに役立ったのだと思います。素晴らしいワンネス体験も、前回(3年前)のリユニオンの期間中に起こりました。
改めて、このプログラムを開発したフランシーン(アルクトゥルス意識集団)に感謝ですね。
意外なことに、3次元的な人生課題(よくあるトラウマ解消、過去世問題など)については目的に入っていないのですが、高次の存在にとっては、そんなことはどうでもいい、ということなのかもしれません(笑)。

#セッション3(地球コア34/35、地球コア42)
地球コアは得意科目ではなかったのですが、興味深いメッセージを二つもらいました。
ひとつ目は、地球意識と繋がろうとするときに、モンロー研の手法では、まずF27に行き、それからアースコア27、34/35、42に行くのですが、そんな手続きは必要ない、自分の肉体(細胞)意識と繋がって、そこから上がれば良い、というものでした。
この意味は、「自分の肉体」と思っているものが、実際には地球のエネルギーそのもので「地球の肉体の一部なのだ」という事実を忘れている、ということだろうと思います。人類としての自分とは、肉体の器に入ったスピリットなんですよね。
悟りを目指して極限的な修行を自らに課す多くの人間を見て「自分のスピリットを進化させたいのに、なぜ借り物である肉体をいじめたりするのか」と呆れたという覚者の言葉を思い出しました(笑)。

もう一つは、しばらく引っ掛かっていた疑問に答えてもらったことです。その疑問とは、次元移行(アセンション)の際、自分の意識の進化について責任を持つのは理解できるけれども、乗り物である肉体の波動(周波数)をどのように上昇させれば良いのか、皆目見当がつかない、というものです。
結論を言えば、肉体の周波数上昇については何もしなくてよい、ということらしいです。つまり、C1の周波数は、地球意識の変化に伴って上昇するので、肉体の周波数もそれに従う、ということなんですね。なんだかすごく気が楽になりました。
問題は、上昇した波動の肉体(ライトボディ?)に見合った意識を維持できるか、という点で、意識の周波数が十分に上昇しないと、肉体をコントロールできなくなる、ということらしいです。
さらに関連して、肉体意識にもガイドが存在する、という発見がありました。もちろん肉体意識レベルでも心地よさや不具合は十分に感じることができますが、どうすれば良くなるのか、どうして欲しいのか、意思疎通が難しいところもありますので、ガイドに聞けば分かりやすいのかな、と思います。
スピリチュアルに馴染んだ人も、体の話になると、体型、食事、運動習慣など、世の中の標準(良い悪い)に引っ張られる場合が多いのですが、使っている肉体毎に性質、特徴が異なるので、外部ではなく、肉体の内側(ガイド)に聞くのが良いようです。特にシフトを目前にしている現在、勝手な思い込みで肉体周波数の上昇の邪魔をしないようガイドにアドバイスを求めることが大事かもしれません。

#セッション11(コンタクトへの招待;2回目)
このセッションはETとのコンタクトを実現するための招待状を宇宙のあちこちに配る、という設定です。既に何回もやっているし、今回のセミナーでも2回目(複数回やるんです)、実施タイミングも4日目の午後ということで、正直なところ興味も湧かず、ボーっと聞いていました。
ところが細かい手順、つまりF27 からEC27、EC34/35、EC42へ行き、あらゆる次元に意識を拡大して・・・というくだりを聞いていたとき、突如閃きました!
この手順って、アセンションプロセスそのものを表しているんじゃないのか!?
そこで、ガイドに聞いてみました。
これって本当にアセンションのプロセスを表現しているのですか? 
「そのとおり」
調子に乗って、はぐらかされるかもと思いつつ、再び聞いてみました。
そのアセンションプロセスって地球時間でいつ起こるのですか?
「2024年3月!」

これを聞いたときは、時期がいつか、ということよりも明確な時期が示されたことが衝撃でした。しかし、もう一つの驚きは、プログラム自体に、このような「秘密」(アセンションの具体的手順、エネルギーの拡張状況の解説)が隠されていた、ということです(単に私が今まで気がつかなかったというだけなのかもですが(^^♪)。
ほかの参加者の方がポケモンやピカチュウの話をされていましたが、RPGゲームの「秘密の財宝」のようにリユニオンのプログラムにも、隠された意味がたくさんあるのかもしれません。奥が深いですね!
(→ どのような手順なのか、興味のある方はセミナー事務局にお問い合わせください。リユニオン受講者は、日本語訳をもらえるかもなぁ、と勝手に想像しています。)

#セッション12(地球コアでフリーフロー)
地球コアのセッションは、先ほども述べたとおり不得意科目です。どうもうまくイメージができないんですね。
そこで今回は予めガイドにどうすればうまくできるか、アドバイスをもらうことにしました。答えは、「コアという言葉に引きずられている。もっとエネルギーを感じたほうがいいよ。」ということでした。確かに言われる通り、コアを地球の中心核と考えて物理的な場所に行ってみる、というようなことをトライし続けていました。
そこで今回は、場所ではなく、エネルギーとして認識するようにしてみました。するとボーっと地球のエネルギー体がイメージできたのですが、そのエネルギー体とはうまくコミュニケーションできないので、中に入ってみることにしました。当たり前のように、そこにはF27の世界がひろがっていたのですが、その瞬間、大きな閃きが下りてきました。

そうか!コアとはこのエネルギー(F27)全体の集積点、ゲートポイントのことなんだ!

つまりF27以下の世界とそこから上の世界の出入口のことを「コア」(核心)と表現していたんです。そういえばスターゲートも銀河系コアにあるんですよ。人間の体でいえば、死ぬときに意識が抜けるといわれる第7チャクラの上方のポイントでしょうか。
こうして地球コア27を感じてみると、莫大な量の情報、エネルギー、存在がものすごいスピードで上下に行き来しています。いやぁ、1週間の便秘が一気に解消したような爽快感を味わいました(笑)

さらに興味深い情報も得られました。地球コア27の役割は周波数の圧縮ポイントだ、ということです。バシャールが紹介している周波数のスケールでいうと、F27からC1に至る世界は、すべて20万以下に圧縮される、ということなんですね。逆にF27を抜けて上に出れば、自分本来の周波数まで拡張(上昇)できるということです。(自分本来が何かは「さておき」)
因みにバシャールは、ETとコンタクトするためには、20万以上の周波数が必要と言っているわけですが、ということは、この現実世界ではETと会うことは不可能、ということになります。ガイドに聞いてみたところ、その通り、と答えが来ました。
ETがF27以下に入るときは、周波数を圧縮してホログラム的な像として見せているだけで、ETと接触したとかUFOに乗船したという話は、人間側の意識状態がC1ではなく、F12や一種の体外離脱状態で交流しているのだ、と説明されました。万が一、宇宙人がC1で人類と接触しようとすると、地球意識によってET用の媒体が作成され、その周波数に見合うようさらにETの意識を圧縮しなければならないので、ETにとっては至難の業であり、そんな面倒な冒険をする意味もない、とのことでした。なのでETとのオープンコンタクトは次元シフトしてから(周波数がETの存在領域まで上昇してから)、ということだそうです。まぁ、このあたりは異論も多そうですが、ご参考まで。

#セッション17(フリーフロー27)
最終日の朝、最後のセッション、F27のフリーフローです。リユニオンは4回目の参加ですが、今まではエネルギーの調整というか、グラウンディングの一環みたいな感じで過ごすことが多かったのですが、今回は体験やメッセージがありました。

まずガイドから強いメッセージが届きました。
「次元シフトが近いかもしれない。シフトが来たら波に乗ろう。などという日和見はダメだよ。自分がシフトを創造するという明確な意図を持つことが大事。行動しなさい。」
うーん、かなり核心を突かれました。でも行動って何すればいいですか? というのが今、現在の心境です。

次にF27のプラニングセンターに行ってみました。多くのスタッフが撤収作業に追われています。何をしてるんですか、と聞いたところ、6月下旬に地球コア27の調整弁が解放されるので、プラニングセンターもF35に移転して衣替えするのだとか。新しいセンターは「進路相談・振分けセンター」(新装オープンは2024年3月)だそうです。
大きな節目が近づきつつあるようですね。


長い拙文をお読みいただき、ありがとうございました。
今までセミナーを修了した日は一抹の寂しさがあり、次はいつ参加できるかな、と心待ちにする自分がいたのですが、今回は「これでほんとうに卒業したんだなぁ」という思いが湧いてきました。

みなさん、次はF35でお会いしましょう!!

<お知らせ>
シフト関連の情報をブログで発信しています(1~2回/月程度)。ご興味とヒマのある方は、googleで「ガイアの旅人」と検索してください(たぶん最上位に表示されると思います)。


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ニックネーム : shige

こんにちは、シゲです。
5/27〜6/1の期間、小淵沢で開催されたスターラインズ・リユニオン(SLR)に参加しました。

印象に残った体験として、地球コアにいる存在から以下のようなメッセージを受け取りました。
・地球のエネルギーを感じ、共鳴してください。
・宇宙のエネルギーを感じ、共鳴してください。
今回は「共鳴する」ことの意味について深く考えさせられるプログラムでした。

坂本さんのダジャレとmitsuさんの言葉遊びによる「ジョーク対決」も非常に楽しかったです。
これも共鳴ですね(笑)

ゲートウェイから今回のリユニオンまで、とてもスムーズに参加することができました。
これもアセンションによる宇宙スピードゆえのことかもしれませんが、今後もあせらず自分のペースでヘミシンクライフを楽しんでいきたいと思っています。
また、ゲートウェイからずっと坂本さんのダジャレを記録してきましたので、いつか坂本さんの『ダジャレ集』をカタチにできたらと思っています(笑)

最後に、トレーナーの皆さん、参加者の皆さん、本当にありがとうございました!


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ニックネーム : B

[ SPA後の「湯冷め」 ]
SPAでネガティブな想念を洗い流しても、上昇した振動数は徐々に日常のレベルに戻っていきます。高い振動数を維持して、さらに上昇させる方法を探した結果、ガイドからのメッセージ(+書籍の推奨)に加えてフランシーンさんと坂本さんからヒントをもらいましたので、これをSPA体験の最後のシェアにします。

[正語とサティヤ]
ガイドのメッセージとして、正語の重要性とその理由を様々な側面から伝えられました。
正語は仏教の八正道の一つで、嘘、陰口、誹謗中傷を戒める道徳律とされています。一方、ヨーガ八支則のヤマ(禁戒)の中でもサティヤ(Satya)として、同等の内容が説かれています。ヨーガのサティヤは道徳律であるだけでなく、ヨーガスートラの中で、サティヤを実践したヨギの言葉には世界を従わせる力が宿るとされています。一方、仏教でのサティヤ(Satya)は「諦」と訳され、正語(samyag-vāc)とは区分され、真理や悟りを意味します。
以下は、正語(言葉)が、四諦(苦諦、集諦、滅諦、道諦)全体に通じるというメッセージの紹介です。

[言葉の始まりと社会的な信念]
新生児は家族や他人との意思疎通により言葉を習得していきます。最初、言葉は他人との意思疎通の道具ですが、すぐに自身の思考も言語に依存するようになり、やがて言語以前の自身の内面を理解する事が難しくなっていきます。
言語は社会的な共有物であるため、個人の内面に社会の影響を取り込む事にもなります。心理学の観点では、自我の発達と同時に親の言葉などが内在化されて超自我を形成します。そして意識的な記憶は、表層意識から無意識へと蓄積されていきます。この過程で、言語を共有する社会集団の無意識と繋がり、社会的な性質を備えた信念体系が形成されていきます。
さらに、言葉の影響は、今生だけに留まりません。無意識化された過去世の言語的な信念は、その問題を解消するまで輪廻を望む執着として影響を持つようです。
このように、地上世界に輪廻する自我は言葉の強い影響下にあります。

[真言とロゴス]
非物質界でも言葉が存在の根底に存在します。I/Thereには複数存在の人生全体で成し遂げるテーマがあり、I/Thereクラスターのクラスター・カウンシルも、「愛」「真理」などの抽象的な概念を体現しているようです。
密教の真言(マントラ)も言葉であり、聖書の創世記では神のロゴス(はじめに言葉ありきーヨハネによる福音書ー)が記されています。
(聖書の「はじめに」という表現は、時間の最初では無く、時間に先立つ物事の始原あるいは宇宙の根源的原理を指し示すようです。)

真言宗の僧侶で仏教学者でもある宮坂宥洪は、著書『真釈 般若心経』の中で次のように記しています。
「祈りの言葉は常に真実です。(中略)これに対して普通の人間同士の言葉には噓偽りや虚飾がたくさんあります。(中略)祈りの言葉は人間同士の言葉ではありません。(中略)そしてその言葉は常に真実の言葉なのです。このような祈りの言葉をインドの古い言語、サンスクリットで「マントラ」といいます。翻訳すると、真実の言葉、すなわち「真言」です。」。このように真実の正語は真言であり、神のロゴスに繋がります。

[思考の自動再生]
人は、言葉を利用していると思いがちですが、実際には言葉によって「操作」されてもいます。自分の自我が言葉を基盤として成立しているため、言葉を使用する思考によって、自らが影響されてしまうのです。
言葉の影響は、思考や発言する瞬間だけではありません。ヘミシンク体験中に同じような雑念が繰り返し出てくるように、思考は自らを何度も再生させ続けます。言葉には、疑似生物的な自己複製・増殖の機能があります。無生物が自己複製を行う例は決して珍しいものではありません。ウイルスは代謝を行わない無生物として定義されますが、生物の体内で自分自身を複製します。狂牛病で知られるプリオンもタンパク質でありながら自己増殖して、生物の身体を侵食します。無機物でも、銀塩カメラのフィルムに使用される成分のように自己触媒機能を持つ物質は、周囲に自分と同じ物質を生成します。
これらと同様に、言語的思考である想念も人間の意識という環境下で自己複製を行っています。

[想念の浄化と再感染]
このような想念のうち、特に否定的で波動の低いものに意識が支配された場合に、浄化するための技法が多くの文化に存在します。日本の神道や仏教では、祓い(お払い)や、禊(みそぎ≒「身削ぎ」「身清ぎ」)、加持祈祷などが知られています。キリスト教では、「悪霊を追い払うこと」を意味するエクソシズム(悪魔払い)が行われてきました。これらの儀式では、非物質存在に対する言葉による依頼や祈り、勧告などの手段が用いられます。言葉による悪しき想念が、新たな言葉によって追放されます。
ただし、これらの儀式が効果を発揮しても、その状態が持続するとは限りません。ダスカロスによると、聖書の以下のくだりは、悪霊(低い波動のアストラル存在やエレメンタル)が、再度ヒトに取り付く様子を示しているといいます。(『新訳版 キリストのたとえ話 (ダスカロスによる註解書)』)
ーマタイによる福音書ー
「汚れた霊は、人から出て行くと、砂漠をうろつき、休む場所を探すが、見つからない。 それで、『出て来たわが家に戻ろう』と言う。戻ってみると、空き家になっており、掃除をして、整えられていた。 そこで、出かけて行き、自分よりも悪いほかの七つの霊を一緒に連れて来て、中に入り込んで、住み着く。そうなると、その人の後の状態は前よりも悪くなる。この悪い時代の者たちもそのようになろう。」

ヨーガの立場では、表層意識を浄化しても、より深い意識層に執着の「種子(ビージャ)」が残っていると再度想念を生み出すとしており、死後に輪廻して地上世界に舞い戻る原因でもあるようです。このため、これらの種子を「焼いて」、再び芽を出さないようにする事を重視します。仏教の唯識では、思考や行為は種子(しゅうじ)に記録され、深層意識(阿頼耶識)に保持されます(薫習)。この種子は、阿頼耶識の中で作用して新たな種子を生み出します。さらには阿頼耶識を飛び出して、表層意識に影響を与えます。

このように、宗教的伝統によって表現の違いはありますが、浄化の後の振動数低下(再汚染)の様子が言及されています。このメカニズムは、F42のSPAのような高いフォーカスでの浄化でも同様です。このため、SPAのセッションと組み合わせて、振動数の低下を低減するワークを行うのが良いようです。


[マズローの欲求5段階説、クンダリーニヨーガ、レトリーバルと浄化]
お祓いや加持祈祷、エクソシズムだと、非日常的な意識状態や想念体に限定した特定分野の話のようにも思われるので、複数の視点から意識の普遍的なプロセスだという説明を加えます。
人間性心理学を創設した心理学者アブラハム・ハロルド・マズローは、生理的欲求、安全欲求、所属(愛)の欲求、尊重の欲求、自己実現欲求の5段階の欲求に沿って人間の意識が発展・成長すると考えました。彼の理論では、下位の欲求が満たされると上位の欲求へと意識の焦点が移っていきます。逆に安全欲求が満たされなければ、所属や愛を欲求する意識は健全に発達せず、所属や愛の感覚が不足した状態では自己実現欲求に基づく創造的な活動が制限されます。さらに、人間性心理学を拡張して自己実現以上の高次の意識の成長過程を加えることで、トランスパーソナル心理学が発展しました。
このメカニズムをエネルギーの観点から説明すると、クンダリニーヨーガになります。クンダリニーヨーガでは、第一チャクラのエネルギーを第七チャクラまで上昇させた後、ハートセンターに入れる事で覚醒に至るとしています。(※)クンダリニーの上昇を妨げる障壁はグランティ(結節)と呼ばれ、主なものは第一と第二チャクラの間にあるブラフマー・グランティ、第四と第五チャクラの間にあるヴィシュヌ・グランティ、第六と第七チャクラの間にあるルドラ・グランティです。(ルドラはシヴァと同一視されています。)
ブラフマ・グランティは肉体的・物質的・性的快感に対する執着であり、人間性心理学での生理的欲求や安全欲求に対応します。ヴィシュヌ・グランティは、他人との束縛や情緒的な関係性などへの執着であり、人間性心理学での所属(愛)の欲求や尊重の欲求に対応します。さらに、ルドラ・グランティは、シッディ(悟り)や霊的能力、プルシャ(真我)への執着であり、自己実現欲求やトランスパーソナル心理学における自己実現やそれ以降の高次欲求に対応します。
ヘミシンクの体験は、過去生や今生でのトラウマなどストーリーの形式をとる事が多くありますが、リリース&リチャージやF23のレトリーバルでは、安全欲求(恐れ)や生理的欲求(生物的欲望や怒り)、所属の欲求(孤独)などの低次欲求の割合が多く、F24~26の高いフォーカスレベルに進むほど、霊的執着を含む高次欲求の割合が多くなるようです。
このように、欲求・エネルギーの結節(詰まり)・トラウマ等の過去の出来事など、各精神技法によって表現は大きくは異なりますが、低次意識の未解決問題が高次の領域での意識成長を阻害し意識を低次欲求に引き戻す、その反対に、低次の意識的要請を満たす事で高次の意識成長が促進されるというメカニズムは、意識探索に共通する普遍性を持っています。
(※)クンダリニーをサハスラーラからハート・センターに導くことで覚醒するというのは、ラマナ・マハルシによる説明のようです。アリスベイリーなどの文献に記載されたチャクラの説明と比較すると、「第七チャクラ(サハスラーラ)から体外(頭上)の第八チャクラ(アセンション・チャクラ)を経由して再び体内に入りハート・センターに入る」という説明がより正確なのかも知れません。

[エンコーディングと自己催眠]
SPAで浄化した後の状態を維持し想念に再汚染されるのを避けるためには、日常の思考や言葉に気を付ける事(正語)が有効ですが、真言のように積極的に言葉の力を利用する事もできます。ヘミシンクでは、アファメーションやエンコーディング(※)がそれに該当します。
ピークウィークでは、フランシーンさんから「エンコーディングは、どのフォーカスレベルでも使う事が出来る」との説明がありました。C1で使用しても、F15での効果を発揮する事ができるようです。また、坂本さんの補足説明によると「エンコーディングは自己催眠」との事でした。催眠の技法では、潜在意識に作った仕掛けに異なる意識状態から直接働きかけることで、覚醒状態でも「ベルの音を聴いたら即座に寝てしまう。」などの現象が観察できます。エンコーディングの作用は、これと同じメカニズムが作用しているようです。C1と異なる深層のフォーカスレベルで言葉による操作を行い、フォーカスレベルを超えた言葉の影響を活用するのがエンコーディングという事のようです。言葉は深層心理に作用し、その内容によって悪い影響だけでなく望ましい影響も与えるようです。
(※)エンコーディングは、ヘミシンクCDのヒューマンプラス(『情報にアクセスする』『エネルギーにアクセスする』『メビウス・ウエスト』等)でも体験できます。

[例え話;バックグラウンドのアプリとマクロ言語]
量子力学など物理視点でのSPA体験とは異なり、思考、想念、エンコーディングは物質世界に無縁の話のようにも思えますが、物質世界のよく似た事象を、例え話としてガイドに伝えられました。
スマートフォンやPCなどの電子機器は、徐々に動作が遅くなることがありますが、この要因の一つとして、表に見えているアプリとは別にバックグラウンドのアプリが影響している場合があります。この場合は不要なアプリを終了させる事で動作が改善しますが、アプリの自動起動の設定を変更しないと、再起動する時に、再びアプリが起動してしまいます。これは、今生で回避またはある程度解消できたはずの過去世の問題が、輪廻を経た次の生で再発する状況に似ています。
無意識下の言語情報が作動するという状況は、プログラムコードのマクロ構文にも似ています。表に出ている画面やコードには表示されなくても、マクロの呼び出し宣言によって別の箇所で定義されたコードが処理されて結果に反映されます。このマクロ処理が不適切な場合は、マクロの定義コードを探して修正する必要がありますが、その反対に、マクロ機能を使いこなすと簡単な宣言で複雑な処理を実行することが出来ます。
これは、スマートフォンやPCの物理構造(ハード)ではなくソフト面の説明ですが、物質・非物質の諸身体やエネルギーの流れが人のハード面であるのに対して、エンコーディングは意識のソフトウェア的な特徴とその利用と言えそうです。

[顕薬と真言]
ここまで、無意識のエンコーディングによる振動数の低下と意識的なエンコーディング(正語)について、様々な視点からのメッセージを書いてきました。
SPA体験とエンコーディングのまとめとして、空海の言葉を引用します。

「顕薬は塵を払い、真言庫(くら)を開く」
ー(仏教のうち密教ではない)顕教は心の塵を払い、真言(マントラ)は無意識領域への扉を開くー

真言(マントラ)の由来は、マン(考える)とトラ(道具)を組み合わせた「思考の道具」、言葉を意味します。空海は言葉を単なる伝達手段と考えるのではなく、真実の実相と捉えていました。顕教での学びや瞑想により意識領域の塵を払うことで、疑いやネガティブな思考に邪魔されることなく、真言が「正語≒エンコーディング」としての効果を十分に発揮するようになります。空海の言葉をヘミシンクに翻訳すると、次のようになりそうです。
「SPA(やレトリーバル)で浄化してエンコーディングを併用すると、新たな探索の扉が開かれます!」 Plus Love Allow!!

[(追記)浄化と絶望]
エンコーディングの重要性を再確認するため、エンコーディング無しで浄化のみを完遂した人物の内面に入り込んでみた体験記を最後の文章とします。
その人は浄化を完成して深い絶望の中にいました。自己憐憫や後悔も無く、将来への僅かの期待も残っていませんでした。過去に遡って異なる選択が出来たとしても、一切の希望は存在しないとの確信がありました。
彼は大願成就のために、地位と家族を捨てました。瞑想の深奥に達し、苦行によって無意識化の執着も消滅していました。断食苦行で体を患い、断食への執着と修行仲間も手放し、彼の心の働きは停止しました。それでも彼が切望した生きる事の苦痛からの自由は手に入らない事は明らかでした。自然界の万物が目的無く流転するように、輪廻の車輪も意味も無く回転し、生まれ、老い、患い、死んでまた無意味に生まれるのです。別の生で、さらなる修行を積み重ねても、その過程を際限なく繰り返したとしても、彼の願いが成就しない事は今や明白でした。
若き日の彼は、人々が老い、患い、死んでいくのを我が事と捉え、この苦の連鎖からの離脱を切望しました。若かった彼の肉体にも老いの兆候が現れ、健康が損なわれ、彼の肉体は死に向かっていました。死から逃れるために家を出た彼ですが、もはや死を厭いませんでした。また積極的に死ぬ意味も失っていました。生と死、苦と楽は無目的に繰り返され、そこには出口や意味は無く、抵抗も自死も意味を為さないのは明らかでした。彼はただ座り、訪れる死を、歓迎も拒絶することも無くただ待ちました。
死が訪れました。彼の肉体では無く、彼の存在が死を迎えました。彼が自分だと思っていたアイデンティティが魂もろとも消失しました。アイデンティティが死んでしまったので、彼には名乗るべき名前はありません。それまで生きていた物質的な肉体が、それまでの慣性によって生命活動を続けていました。
以前の彼は、過去の記憶を抱え、未来への期待や不安を抱く事で、自分が「思考し、選択し、行為する」と考えていました。今では、自分である根拠、期待や不安、過去も未来も手放してしまったため、彼は思考・選択・行為の主体では無くなり、自身の存在の基盤を喪失していました。
世界には依然として苦が存在し万物が流転しますが、流転し苦しむ彼は消えました。苦からの解放を願う彼の想いは成就されませんが、問題を抱えた彼自身が消滅したので解決の無いまま問題が消滅しました。
自我は過去を未来に投影する事で、時間を実在のように見せかけます。宇宙の持つ無数の可能性の断片を順に並べて物語を作り出し、自らをその登場人物として錯覚します。可能性を限定して特定の選択肢に注意を振り向ける事で、自我は自らが選択者であり行為者であると錯覚します。自我がカルマの法則(原因と結果の法則)に縛られるのは、原因という名の過去から結果という未来への時間の経過という錯覚の中でしか自我が存在しえない事によります。
自我が消失してあらゆる時間と可能性の全体に溶け込む時、自我による選択や行為という幻想が消失し全体が現れました。「一切智者」の誕生でした。その知覚は、過去の原因が未来の結果に結びつくだけでなく、その反対に未来から過去へ、あるいは両立しない異なる時間軸の間での全ての事象が事事無礙に絡み合う様子を捉えていました。
一切知者の成立までに彼は彼の残滓であった全ての意図を放棄しており、彼は続いて起こるであろう肉体の死をただ待ちました。
その時、個別の魂を超えた神性あるいは全宇宙が彼の上位自己として、空の器となった彼に、衆生救済という意思を「エンコーディング」しました。それ以降、彼の教えの系統では、修行に先立って衆生への慈悲を自分自身に「エンコーディング」します。浄化の完成時にも、この慈悲心は保持され、自我や意図を失った肉体が全体の道具として機能するよう事前に設定しているのです。


カテゴリ:スターラインズII
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ニックネーム : Eri

3/8自己探求セミナーに参加しました。もう1ヶ月も前ですが…。あれ以降、頭が芯と冴えている状態の時は、なにか小さな事を計画するにも日常的なささいなことを行動するにも、「はて、これは自己によるものか?」と、ふと手が、動きが止まるようになってしまいまして苦笑
例えば、何か甘い物にふと手を伸ばそうとした本当にふとした瞬間、「あれ、これは自我じゃないのか?真の自己がやりたいことじゃないよなあ?」適当なTV番組を眺めていると、ふと、「あれ、自己はこんな情報を必要としてるかなあ??」 街中のショーウィンドウにディスプレイされてる素敵な商品に目移りした時、「あ、自己は…つまり本当の私はそんなものは必要じゃない、けど今までのエゴを満たそうとして一時的に現実逃避をしようとしてる癖がまだある。自我がまだ強いんだな、私…」という具合に、なんだか今までのアホな自分がくっきり見えてきたような。今まで、ずいぶん私は自我に呪縛されて真の自己を埋もれさせていたんだな。。。という、自分が怖くなるような気づきが、発見が、ありました。言葉で説明するのは難しいですね。言葉で説明しようとするこの私の意思も、自我かもしれない笑笑   マキ様、アヤ様、先月はお世話になりました。ありがとうございました。私の自己探求の道は当分、終わりません。いやまだ始まってもいないかも…??

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ニックネーム : 匿名希望者

4回目のセミナー参加です。
自宅レッスンでは味わえないワクワク感を
楽しみにしてました。
体から抜け出てく自分、それを別のところから見てる自分などの体験をしました。
また、複数回に渡り、何故かカニ🦀が現れて、
「みんな、繋がっているんだよ」とのメッセージが浮かんできました。夢か妄想かわかりませんが、初めてのセミナーで教えていただいた、浮かんできたものを深く考えずに流されていけば良いですよ、
とのアドバイスのとおりにしていると次から次へとアトラクションに乗り換える感じで楽しいけどかなり疲れてきました。^ ^

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