夜からクロージングサークルを行いました。
家に帰った後もここで知り合った仲間と約束をして連絡を取り合うこと、とフランシーンが言っていました。
Facebookで何人かの方と繋がりました。とても嬉しかったのが、ヨガの先生と友達になれたことです。
ヨガの先生は厳しい難題を私たちに何回も挑戦させました。
私は英語が分からないので、通訳を通してからヨガのポーズをしていました。足の向きが正しいかどうかも分からないまま、ポーズをとっていました。先生が私のところへやってきて間違いを指摘されたらどうしようと、不安でいっぱいでした。毎日通ううちに先生にも慣れて、「男性1人で頑張っているのはすごい」と言われたのがとても嬉しかったです。「諦めたら、そこでおしまいよ」と時には厳しく、素敵な笑顔で私たちに接してくれた先生にはとても感謝しています。
クロージングサークルにて修了証を受け取り、ハグタイムとなりました。
アクアヴィジョンのセミナーを受けるまでハグには抵抗がありました。小淵沢でのGVに参加してから、積極的に出来るようになりました。もちろん、セミナー内だけですけどね。
男性の方とは力一杯ハグします。坂本さんは「絞め殺される〜」と言っていましたけど。
キャビンで面白いビデオを見ました。「TED」というビデオです。「TED」はパワーポイントなどを通して自分が取り組んだことを観客の前で発表する形式の番組でした。ある男性はYOUTUBEで参加者を募りコーラス隊を結成するという思いきった計画を発表しました。男性は指揮者をしているビデオを撮り、インターネットで呼びかけました。すると、子どもからお年寄りまで様々な年代の応募がありました。男性はオーディションに受かった人々の歌声やビデオを合成したビデオを見せました。それは、鳥肌が立つほど素晴らしいものでした。たくさんの人のハーモニーはなめらかな曲線を描くように流れていきました。映像はつながりを意識させるようなつくりになっていました。いくつかの球状のスクリーンが宇宙空間のような場所に浮いてあり、それぞれが光るリボンのようなもので繋がっていました。スクリーンにはたくさんの人のビデオが貼り付けられ、カメラがズームアウトやズームインをして人の表情を捕らえていました。YOUTUBEで「virtual choir sleep」と検索すると出てきます。作成者は全くアイゼアを意識していないと思いますが、ビデオを見るとアイゼアを上手く表わしているなと思ってしまいます。多くの集団がさらに別の集団とつながりその集団がもっと上の集団と繋がっている。そしてそれらはまとまって一つの集団となっている。素晴らしいですね。
フランシーンがビデオの後で、「私たちも彼のように人類のために貢献できるような取り組みはないでしょうか」といいました。
私は手をあげて、「ヘミシンクで体験したことをアニメ化したい」と言いました。
フランシーンは素晴らしいですね、と笑顔で私を見ました。

最高の旅をありがとう