2025年6月30日 18:00
カテゴリ: セミナー事務局より
みなさん、こんにちは。
ヘミシンク・トレーナーの芝根秀和です。
8月開催の「転生からの卒業を探求するコース」をご紹介します。
日程:8月16日・17日(土日)
受講資格:フォーカス27基礎コース修了相当
私たち人間意識の本質は、宇宙的な「転生」を繰り返しつつ成長・進化し、「部分」を集めて統一し「全体(トータルセルフ)」への帰還を目指していると言われています。
このコースでは、
(1)「転生からの自由(卒業)を目指す」という視点に絞って、今生に影響を与えている過去世を探究します。
そして、
(2) 転生を働かせる「カルマの法則」から自由になるための一つの方法として、自分の側面の救出を行います。
ロバート・モンローの『究極の旅』に「最終回体験者(Last Timer)」という言葉が出てきます(『魂の体外旅行』では「最終回者(古参)」)。
最終回体験者とは、
〈人間として生を享けるのはあと一回だけと決意し、それまでに培った広範な人生経験をもとに、しばし熟考の時を持つ。そうして各自が、最後の人生をいつどのように送るべきか決めるのだ。〉
初期仏教における悟りの階位を表す「四向四果」では、あと一回だけ人として輪廻する者を「一来果」と言うそうです。一来果になるには、三結(有身見・疑・戒禁取)を絶ち、三毒(貪・瞋・癡)が薄まっていなければならないとされています。
20世紀最大の予言者と言われるエドガー・ケイシーの、前世・過去世に関連する「ライフリーディング」を受けた人は1,200人。その中で、「今回の人生で輪廻を超えるだろう」とされた人たちは18人。リーディングには「輪廻転生:不要」(Reincarnation: Unnecessary)という索引が付けられています。
彼らは転生を通して多くを学び、卒業できる段階まで進化してきた・・彼らの特徴は、エゴが無い(無私)、自分より他者を優先(利他)である、とされています。
「転生」については古来より、「再生」「輪廻」「生まれ変わり」「リインカネーション」などと呼ばれてきました。
転生は「カルマの法則」によって作動していると言われ、カルマから離脱し自由になるための、さまざまな教えや修行法が伝えられてきました。
このコースでは、自分の「側面の救出」という方法で、カルマから離脱し、転生から自由になっていく道を探究します。
ロバート・モンローは『究極の旅』の中で、ライフライン・プログラムについて紹介し、側面(失われていた自分自身の一部)の救出について次のように述べています。
〈しかし多くの参加者が驚くのは、他人の救出に携わりながら、実は失われていた自分自身の一部も同時に救出していたのだと気づくときだ。
フォーカス23にとどまっていた前世の自分があらわれることもある。
また、フォーカス24から26にある信念体系領域に浸っていた自分が、次第に疑いを覚えるようになり、いわば「割れ目から滑り落ちる」ようにして、その信念体系から抜け出て来ることもある。
さらにまた、現世の自分の人格の断片、すなわち核自我から分離した(分離させられた)側面が現れることもある。たとえば、家庭内で肉体的・精神的な虐待を受けて心の傷を負った子供時代の自己が、その苦しみから解放されて、再び他の自分と合流しようとする、といった類だ。〉
●このコースでは:
- 開催日/8月16日・17日(土日)
- 日 程/10:00~18:00(9:30 受付開始)
- 会 場/新宿御苑ヘミシンク・センター
- 主 催/アクアヴィジョン・アカデミー
- 料 金/60,000円(再受講:40,000円)
- 受講資格/フォーカス27基礎(・オンライン)コース修了、
あるいは ガイドラインズ、ライフライン、ピーク・ウィーク修了- トレーナー/芝根秀和
参考書として『高次元世界へ還る道 エドガー・ケイシーとロバート・モンロー(ヘミシンク)の世界』をお勧めします。
ロバート・モンローは、ヘミシンクとともに「救出活動」という奇跡のテクニックを遺してくれました。
この手法を大いに活用して、帰還へのスピードを加速していきましょう。
ご参加をお待ちしています。
質問などありましたら、セミナー事務局までお問い合わせください。
皆様のお申込みを、心よりお待ちしています。