2025年8月 2日 18:00
カテゴリ: セミナー事務局より
みなさん、こんにちは。
ヘミシンクの芝根秀和です。
9月14日(日)開催の「ヘミシンクによるヨーガ瞑想コース」のご紹介です。
ヘミシンクによるヨーガ瞑想コース
梵我一如 ── ヘミシンクとヨーガ瞑想で「ワンネス」を探究しましょう。
9月14日(日)10: 00~18:00
新宿ヘミシンク・センター
受講資格:ヘミシンク基礎1コース修了
※ヘミシンクを聴く前に、エネルギーの流れを調整し集中力を高めるために、体の関節をほぐす簡単なヨーガの体操と呼吸法(プラーナヤーマ)を行います。多少動けるような、カジュアルな服装でお越しください(できればスカートは避けてください)。
※このコースは、2019年から昨年まで開催していた「ヘミシンクとヨーガ・コース」をリニューアルしたものです。同コースを受講済みの方は、再受講が可能です。
ヨーガは、一般的には「女性に人気のおしゃれなストレッチ」「不思議なポーズをするインドの体操」などと理解されています。
アクロバティックなポーズ(アーサナ)だけがクローズアップされて、「あんなポーズは無理」とか「体が硬いからできない」と敬遠する人もいるようです。
しかし、アーサナはヨーガの体系の中のほんの一部に過ぎません。
また、一般的にヨーガの効果として言われている、心身の健康増進や直感力・集中力の向上などは、副次的なものでしかありません。
では、ヨーガは何を目指しているのでしょうか?
最終的には ──「個人意識と宇宙意識の一体化」です。
「梵我一如(ぼんがいちにょ)」と言います。
サンスクリット語で「梵」は「ブラフマン」、「我」は「アートマン」。
「梵我一如」は、「ブラフマンとアートマンの合一(Brahman-Atman unity)」を意味し、宇宙の根本原理である「梵(ブラフマン)」と、個人の本質である「我(アートマン)」が同一であるという境地を示しています。
ヨーガのプラクティスは「アーサナ(ポーズ)」だけではありません。「プラーナヤーマ(呼吸法)」や、ムドラ、バンダ、キールタン、マントラ、ヨーガ・ニドラなど、さまざまなテクニックもあります。
また、生き方の指針として、カルマ・ヨーガやバクティ・ヨーガなどもあります。
そして、最終的には「瞑想」によってサマーディ(三昧)至り、梵我一如の真理を体験的に理解できるとされています。
アーサナやプラーナヤーマなどの実践は、「瞑想に入るための準備のプロセス」と位置付けられています。
梵我一如は、スピリチュアル系の言葉に置き換えると「ワンネス(Oneness)」です。
そして、モンロー研究所の重要な概念である「トータルセルフへの帰還」も、梵我一如 ─ ワンネスに至る道の一つではないかと思います。
モンロー研究所公式プログラム「エクスプロレーション27」を紹介する文章に、以下のような説明があります。
「(トータルセルフの意識状態である)フォーカス34/35の探索は、新たな知覚や感覚、さらにはユニティ(合一)やワンネスについての洞察を呼び起こすものになるでしょう。」
このコースでは、ヨーガの究極の目的である「梵我一如」を目指して、ヘミシンクを使いながら、さまざまなヨーガ瞑想を体験します。
基本的なプログラムは同じですが、個々のメニューは毎回変更する予定です。
梵我一如 ── ヘミシンクとヨーガ瞑想で「ワンネス」を探究しましょう
- 日 時:9月14日(日)10:00~18:00(9:45 受付開始)
- 会 場:新宿御苑ヘミシンク・センター
- 主 催:アクアヴィジョン・アカデミー
- 募 集:8名
- 料 金:30,000円(再受講 20,000円)
- 受講資格:ヘミシンク基礎1コース修了
- トレーナー:芝根秀和
【お願い】
観察し続けることによって、自立した「もう一人の自分」の意識が育ちます。
そのとき、「本来の自分」との継続的な関係が確立できます。
心は解放され、集中し、そして梵我一如への道が開かれます。
楽しみながら、心のトレーニングに励んでいきましょう。
質問などありましたら、セミナー事務局までお問い合わせください。
皆様のお申込みを、心よりお待ちしています。
アクアヴィジョン・アカデミー
セミナー事務局