参加希望の方は:
オンラインミーティング・ツール「Zoom」を使用します。
受講者には、Zoomミーティングへの参加方法を、事前にお知らせします。
プロのカウンセラーである物部よしひろさんをゲストトレーナーとしてお招きして行うコースです。
物部さんは東日本大震災の直後から8年間、緊急派遣スクールカウンセラーとして被災地の学校で心のケアに携わり、子どもたちからは「ぷうさん先生」と慕われていました。現在は立教大学で講師として活躍されています。
ストレスから心と体を守る「セルフケア」の実践方法を学びましょう。
日常的な生活が突然変化すると、私たちの心と体は大なり小なり、ストレスの影響を被ってしまいます。
気を張っているうちは気づきにくいかもしれませんが、ふと、一山越えたと思ったとたんにどっと疲れを感じて寝込んでしまった・・・そんな経験はありませんか?
そのようにならないために、いつもと違う生活の中でも健康を保つために必要なのは「セルフケア」です。
セルフケアとは自分のストレスや健康状態について理解して、自ら対処することを言います。
プロのカウンセラーから、そのメカニズムや予防法について学んでみましょう。
このコースでは:
などについて、わかりやすくお話しいただきます。
このセミナーによって、日々がんばっている心と体に気づき、ほっとゆるむひと時を過ごせるでしょう。
その結果、どんなときも心と体のよいバランスを保つコツを実感していただけると思います。
セミナーは午後1時開始、4時終了です。Zoomミーティングには12時半から入場可能です。
開発者(物部よしひろ)からのメッセージ
私は2011年東日本大震災の時、支援のために2か月後から現場に入り、その後8年に渡って南三陸町・気仙沼市に通いました。
その経験から学んだのは、非常事態への緊急対応もさることながら、長引くストレスフルな生活の中での「セルフケア」の大切さです。
いつも通りの生活が送れなくなると、小さなストレスが少しずつたまり、それが長期間に渡ると、心身に与える影響もその分大きくなります。
自分自身が大丈夫であってこそ、大事な人を支えることができる。
そのためにも「セルフケア」はとても大切です。
このセミナーでは、被災地支援でのカウンセリングで用いた、様々な心と体を守るための「セルフケア」の方法を、ワークや誘導瞑想を通して、わかりやすくお伝えしていきたいと思っています。
また、参加者のみなさんからの質問にお答えする質疑応答の時間も設ける予定です。
今を健康的に乗り切っていくための「セルフケア」を学んで、新しい時代に向けての一歩を踏み出してみませんか?
みなさんのご参加をお待ちしています。
物部よしひろさんのプロフィール
臨床心理士 立教大学兼任講師。
オンラインミーティング・ツール「Zoom」を使ったセミナーへの参加方法は、事前にメールでお届けする「受講案内」でお知らせしますので、それに従ってください。
パソコン(カメラ、マイク、スピーカー内蔵もしくは外付)またはスマートフォン、タブレットが必要です。また、光回線などの高速インターネット環境が必要です。詳しくは以下のシステム要件をご参照ください。
・パソコン・Macの場合は〈こちら〉。
・スマートフォン、タブレットの場合は〈こちら〉。
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お申し込み前に「お申し込み要項」を必ずお読みください。
開催日10日前の段階で、参加者が3人に満たないときは、開催を中止することがあります。お早目にお申し込みくださいますよう、お願いいたします。