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体験シェアルーム

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笑いと癒しの6日間

2018年8月19日 19:14

ニックネーム:

カテゴリ:エクスプロレーション27

ニックネーム : チロてん
 少し遅くなりましたが、2018年7月6日~11日に一宮シーサイドオーツカで開催された第13回エクスプロレーション27(X27)での体験について、忘れないうちにシェアさせて頂きます。


 いつものことながら、今回のセミナーでもまた、素晴らしいメンバーとの出会いがありました。坂本さんも「新☆アクアヴィジョン・タイムズ」に書かれていましたが、今回のグループは「笑い」のエネルギーに満ちていました。体験シェアの時間には、毎回、誰かが笑わせてくれました。坂本さんとミーさんの“夫婦漫才?”も、さすが年季が入っており息ピッタリという感じでした。

 期間中、朝晩雨が降ることもありましたが、日中はほぼ良い天気に恵まれ(西日本豪雨災害のことを思うと少し申し訳ない気がしましたが)、とても気持ちの良い夏休みを過ごさせていただきました。食事もおいしく、温泉もあり、昼休みにはプールで泳いだり、卓球を楽しんだり、海辺を散策したり。最高でした。

 これだけでも十分参加した甲斐がありましたが、おまけにX27では、本当に多くの体験と学びがありました。F27のスペシャル・プレイス、TMI/There、各種センター、地球コア(EC27)、F34/35のギャザリングを駆け足で体験して回り、また、個人的にはアセンション後の地球の様子も少しだけ見せてもらいました。ついて行くのに一杯いっぱいで、消化不良の点も多々ありますが、今後、おみやげCDを使ってじっくり再探索したいと思います。

 初日のF12の復習のセッションの際、暗く雨の降る中を100人以上の人たちが(私に背を向け)向こう側へと歩いていくビジョンを見ました。その時は西日本豪雨災害が起きている最中で、まだそれほど多くの犠牲者がでているとは知らず、歩いて帰宅する人たちを遠隔視したのかなぁ?と思ったのですが、今から思えば、雰囲気からしても犠牲者の方たちだったように思います。犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、ご家族や被災された方たちに心よりお見舞い申し上げます。


 さて、今回のX27全体を振り返ってみて、私にとっての学びは大きく3つあったように思います。

 一つ目は「癒し」。GW前に腰を痛め、参加した時は痛みこそ取れたものの、まだ腰や股関節周りの筋肉が凝りがほぐれないような状態でした。F27癒しセンターで治療を受けたり、C1での休み時間に他の参加者にヒーリングしてもらったり、そして笑いに満ちたグループ・エネルギーのお蔭もあり、日に日に凝りがほぐれていくのを実感しました。

 また、今回のセミナーでは、セッション中あちらこちらを訪問するたびに、気付くと何か(エナジー・フード)を飲食してました。よほどエネルギー不足だったのだろうと思います。


 二つ目は「F27のエネルギーは思いのほか強力」だということ。2日目の最後に「F27の意識になり、C1の人工物や自然物(雲など)、動植物などと一体化し、許可を求めてOKなら色や形を変えてみる」という練習を翌日昼休みまでにやるようにとの宿題が出ました。

 3日目の昼休み。今回、参加者として来ていたアクアビジョン・アカデミーのスタッフのみなこさん、他の参加者2名と私の4人でスポーツセンターのプール脇のジャグジーに入りながら「ここは、まさに天国(F27)だねぇ」などと話していたとき、みなこさんが「みんなで彩雲を出そう」と言い出しました。

 プールの屋根は開閉式で、その日は開いていて空が見えてました。4人で雲にお願いすること数分。彩雲出ず。早々に諦めて私を含め3人がプールに戻ろうとした直後、最後まで諦めずにいた、みなこさんが「彩雲が出た!」と。見上げると彩雲が出てました。さすが美魔女です。その後さらに見ていると、やや厚めの雲が太陽を覆い、今度はその雲が青~紫~赤と次々に色を変えて輝き、しばしその美しい光景に見とれました。

 シェアの際、ほぼ同時に他の場所で、他の参加者も彩雲を出そうとしていたことが分かり、図らずも共同作業になっていたようです。私としては内心、彩雲なんてそんなに簡単に出ないだろうと思っていたので... 感激しました。生まれて初めて彩雲を見ました。


 翌4日目の昼休み。「F27とEC27を一息法で往復する練習を昼休みに外でするよう」宿題が出ました。その日の昼休みは何人かの参加者で卓球を楽しんだのですが、根がまじめな私は、卓球後まだ少し時間があったので、宿題をやろうと海辺の公園を散策しました。ふと彩雲のことを思い出し、今度はお花の色を変えてみようと、F27をイメージしつつ、目に留まった道端の紫詰草の一輪に「赤くなって」とお願いしてみました。しかし、その時は上手くコンタクトも取れず、色も変わりませんでした。

 翌5日目のサイレント・ウォークの時間。海まで散歩した帰りがけに、ふと昨日の紫詰草のことを思い出し、見にいきました。同じ株の他の花々が昨日同様に咲いている中、私が語りかけた一輪だけが赤茶けた色に変わっていて... 枯れてました...

 あれっ?と思った瞬間、「ぼく、赤くなろうとして頑張ったんだ...」という、か細い声が聞こえました。「えっ!ただの練習だったんだから、そこまでしてくれなくても良かったのに...」と思いましたが、一方的にお願いしておいてそうも言えず... 「私のお願いに応えてくれてありがとう。無理させてごめんなさい」と、感謝と謝罪を伝えました。

 F27のエネルギーがC1に与える力は、私が思っていたよりも、ずっと強力なようです。なので、その使い方には気を付けなければいけないと反省しました。


 そして三つ目の学びは「統合」。今回のセミナーを総括する5日目最後のセッションで、今回のセミナーに参加した私の目的は何だったのかをガイド聞いたところ、「統合」とうキーワードが思い浮かびました。

 「あなたが体験することはすべて、あなたの中にあるもの。それらを統合することが今回のセミナーの目的であり、人生の目的でもある」。そして、今後の課題として「人の中に自分を見なさい。人の魅力的な面を見て、それを自分の側面として受け入れる。人の嫌な面を見て、それを許し受け入れ、統合することを実践するように」というメッセージをもらいました。

 また、セミナー中いくつかのセッションで、私の中の男性性と女性性の統合を象徴するようなビジョンを見ました。私の中の深い部分で、何か大きな変化が起きている?ということかと思いました。


 最後に、トレーナーの坂本さん、ミーさん、スタッフのきくのさん、そして参加者の皆さま、大変お世話になりました。皆さんのお陰で、思い出に残る、大変楽しい夏休みを過ごさせていただきました。どうもありがとうございます。

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