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直感力と株

2015年9月17日 22:48

実は私は株の売買を20年ほど前からやってます。

リーマンショック後はしばらくやってなかったのですが、アベノミクスで株が上昇し始めてから再開しました。

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株は、自分や人の心理を観察するのに実によくできたツールだと思います。

株で儲けるのは、簡単なはずです。なぜなら、安いときに買って、高くなって売れば必ず儲かるはずだからです。

ところが、心理的にはその真逆の行動をとってしまいがちなのです。

安いときに買うのがむずかしい:

株が暴落してみながパニック売りしているときに、買えばいいと思うのですが、さらに下がるかもしれないという不安の方が大きくて、とても買えません。実際、さらに落ちることもしばしばあります。
安定してから買おうなどと思っていると、次の日には出だしから大きく上げて、買う機会を失うこともあります。

高いときに売るのが難しい:

勇気を出して、ここが底値だと思って買って、その後、思わく通りに上昇したとします。
ところが次はどこで売るのかの判断がまた難しい。
最近のように乱高下することが多い場合は、上がって喜んでるうちにまた下がってしまい、売る機会を失うこともあります。

そういうわけで、今買うべきか、買わざるべきか、あるいは売るべきか、売らざるべきか、を判断するのはなかなか難しさがあります。

普通はこれまでの経験とか景気とか、海外状況とを考慮して、左脳的に決めるわけですが、直感力を使うというのも手です。あるいは、コインを投げて表か裏かで決める。

私は最近は直感を使うようにして、左脳的な判断とどちらが合ってるか見ています。

ところで、今晩は米連邦準備理事会(FRB)が利上げをするかどうか、世界的な注目を集めています。
利上げはしないというのが大方の予想のようですが、予想が覆ると、明日の日経が暴落する可能性があります。
利上げしなければ、安心感から日経は上がるはずです。
私は、利上げはないと踏んで、株をもったままにしています。
どうなることやら。











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