まだイギリスに滞在しています。
こちらはクリスマス・シーズンになり、街はさぞ電飾などで美しいだろうな、と想像されるかもしれません。
ところが、残念なことにこちらは非常に地味です。確かにショッピング街は、普段よりも少し派手な感じにはなっています。それでもこの程度です。
![IMG_0121.jpg](https://www.aqu-aca.com/masblog/assets_c/2015/12/IMG_0121-thumb-400x300-3716.jpg)
クリスマスツリーをやっと一個見つけました。
![IMG_0119.jpg](https://www.aqu-aca.com/masblog/assets_c/2015/12/IMG_0119-thumb-180x240-3718.jpg)
![IMG_0122.jpg](https://www.aqu-aca.com/masblog/assets_c/2015/12/IMG_0122-thumb-180x240-3720.jpg)
モールの中は、こんな感じに飾り付けられてはいます。
そもそも普段が地味なので、この程度でも、すごーいということなんでしょうか。
それに、町行く人の服装も、みな、ダーク系ばかりです。黒やこげ茶色、暗いグレイ。まれに赤があっても、暗い赤です。特に男性で明るい色の服を着ている人は皆無です。
私は水色のダウンジャケットを着ているのですが、一人浮いています。
この前、明るい青のジャケットを着た人を見かけて、うれしくなりました。ただ、よく見るとアジア人の観光客でした。
レディングという町は、わざわざ観光客が訪ねてくるところではないので、見かける人の大半は地元の人です。外国人の学生は多数いますが。
そういうことも手伝って、色にバラエティがないのかもしれません。
それから、住宅街。
カリフォルニアに住んでいたころは、この時期になると、結構な数の家が、家の外を電飾で飾っていて、クリスマスの雰囲気を盛り上げていました。
ところが、こちらの少なくともレディングのあたりで、電飾をつけている家はほとんどありません。20分ほど車で走って、数軒見かけた程度です。
不思議です。ここは朝8時まで暗く、夕方4時には真っ暗になる上に、空はほぼ毎日どんよりしています。
ともかく暗い世界なので、もっと明るい色を求めるものかと思ってました。特にこの時期はもっと派手になるのかと期待していたのですが。。
ロンドンは違うのかもしれません。
明日、12月13日(日)の夜にロンドンを立つ便で帰ります。帰国は月曜の夕方になります。