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体験シェアルーム

体験シェアルームは、アクアヴィジョン・アカデミーのヘミシンク・セミナーに参加したときの、体験や気づきや、その後の日常生活を通したさまざまな出来事や気づきなどを、発表したり語り合ったり、シェアするための集いの場です。投稿された記事に対して、コメントを投稿することができます。皆さん、どしどし投稿してください。
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X27 Day4

2019年8月 4日 15:18

ニックネーム:

カテゴリ:エクスプロレーション27

ニックネーム : B
地球を離れてフォーカス34/35にアクセスしました。

フォーカス27から上昇して宇宙の領域に入って行くと、他の参加者も同じ領域を移動しているのが見えます。地球から離れて、フォーカス34と35を見回してみると、その境界線に立ち入り禁止を示す規制線のテープが張られていて、地球から遠いフォーカス35の側が無数の生命体で込み入っているのが見えてきました。私や他の参加者は、閑散としたフォーカス34の側(地球の側)から近づきます。

集合した地球外生命体は何を見ているのだろうと振り返ると、肉眼では青く見える地球がピンク色に染まり無数の花びらのようなエネルギーの塊が次々と湧き上がりながら美しく咲き乱れていました。ピンクの他、白や黄色の色合いも見えて、ほぼ満開の花のような状態です。地球外生命体は、花見をするために地球の周りでギャザリングしていたのかと、桜が好きな日本人としては妙に納得ができました。

そのまま、美しい地球を見続けたかったのですが、せっかくなので、地球外生命体とコミュニケーションを取ろうと、規制線の地球側から誰か会話出来るか声を掛けてみました。

規制線の奥から、3名の老僧侶が応えてくれたので、意識を向けると小さなハムスターのようにも見えてきました。人型とは異なる生命体の特徴を、二重に知覚しているようです。彼らは、地球の動向に興味を持っているが、地球生命体としての体験が無いので、直接に教えてもらいたいとの事です。なお、地球外生命体用の「地球ガイドブック」を持っており、それに沿って話をしました。彼らは地球生命体から直接聞いた情報に驚愕していましたが、二度三度と事実に相違ないか確認していた彼らの目線には以下のように映ったようです。
(対話形式で書いた方がイメージし易いのですが、文字数が多くなり過ぎるので箇条書きで記載します。)

[地球での移動]
・「地球生命体」と呼ばれているが、地球人が自力で行動可能な範囲は、固体の大地と気体の大気に挟まれた「地表」に限定されていて、より正しくは「地表生命体」と呼ぶべきである。
・物質的な身体の足を使う彼らの移動能力は極端に低く、自らが生きている惑星地表の全域だけでも自力では確認することができない。
・この移動能力を強化する、車や飛行機と呼ばれる物質機械の移動手段が存在するが、移動能力は限定的である一方、交通事故・航空事故という名称で毎年何万体もの地球人の物質的身体が破壊されている。
・それにも関わらず、地球人は、この移動機械を単なる手段以上に好んでいるようであり、使用を中止・制限する様子は見られない。

[地球での記憶]
・地球の物質生命となる場合には、地球に来た目的を忘れるという条件があると聞くが、実際には目的以外にも全ての地球外記憶が消去されるようである。
・地球内の各転生での記憶の集積により、地球での学びを発展させるのか地球人に尋ねたところ、通常は転生前の過去生の記憶や転生間の非物質的記憶も失われるようである。
・このため、地球上に生息する人の多くは、自らの肉体的生命が失われるとき、自身の意識存在が消失するという潜在的な恐怖感を抱いて生きていると考えられる。
・一回の転生は、長くても100年程度の時間しか無いが、その中の記憶に対しても忘却のメカニズムが働くようである。
・地球人によると、短期記憶と呼ばれるシステムを通過するまでに、知覚した情報の大部分が消失するというが、ここで保存された記憶も長期記憶に保存されるまでには大半が失われる。
・このため、一回の転生の後半になるほど多くの記憶にアクセスして学びが深くなるというわけでも無いようであり、彼らの学びのメカニズムが合理的に設計されているのか判断するのは難しい。
・失われた記憶情報は地球人が「無意識」「潜在意識」と呼ぶ貯蔵庫に収納される。
・この記憶の貯蔵庫「無意識」「潜在意識」は、地球人の自意識が通常アクセスできないだけでなく、独自の意識(人格)として作動しているようである。
・このように、自らがアクセスできない記憶をもとにして独立して作用する意識は、自分とは異なる他者の意識と考えるのが妥当であるが、地球人は(不合理にも)これを「自分の無意識」「自分の潜在意識」と考えているようであった。
・通常、地球での物質的生命には、眠りというプロセスがあり、地球の人の場合、地上で生存する時間の4分の1から3分の1を眠りに使っている。
・この眠りの中では、非物質世界へのアクセスとそこでの学びが行われている可能性があるが、肉体的な目覚めとともに眠りの記憶の大部分が失われるか、荒唐無稽な夢のストーリーに変化してしまうようである。
・このため、人の自意識は眠りを差し引いた時間の中で作用しており、一回の転生の最長100年程度の中の70年程度の時間の中で、脆弱な記憶メカニズムを用いて体験的な学びを進めている。

[地球での生活]
・地球人の中には、自身の肉体を維持するために、労働と呼ばれる本人の自由意思とは一致しない行為を継続する事によって金銭を入手する必要に迫られる者や、その庇護下で生存する者が存在する。
・この必要性を抱えた者たちは、地球人の中で隷属的な状態に置かれた一部の存在と思われていたが、実際には相当な割合に達し、むしろ多数派に属する様子である。
・個体ごとの差はあるものの、一回の転生で得られた時間の半分近くが労働に費やされ、場合によっては、肉体が目覚めている時間の大部分を労働に費消されている場合も存在する。
・このような労働により得られ、地球人の肉体生命を維持する貴重な資源とは何かと尋ねた
・この資源とは、彼らが食料と呼ぶ、地球上の他の物質的生命を破壊した残骸に過ぎないとの事である。
(肉食について驚かれたのか、菜食を含むのかは不明)
・したがって、このような他の物質的生命の破壊された身体を入手することを主要な目的として、地球人の労働は継続されていると見られる。
・このような、他の物質的生命を入手できなかった場合、地球人自身の物質的身体の生命は3か月以内程度で死を迎える。
・このような労働の環境に置かれた地球人が、もっとも悲惨な境遇という事では無く、更に悲惨な境遇の地球人の場合は、労働する環境にアクセスできず、他の物質的生命の死骸を摂取出来ないことによって、自らの物質的身体の死を迎える事があり、このような事例も多数存在するようである。

[地球での戦争]
・地球人の集団同士で、相手方の物質的身体を破壊する大規模な活動が存在する。
・これは、地球上の物質的生命の行動として知られた「共食い」のメカニズムと異なるようで、相手方の身体的残骸の取得は目的としていないようである。
・地球人の言う歴史上の事例では、戦って勝利した場合に、相手方から金品や領土を入手する事もあったようだが、現在における戦争の目的は判然としない。
・相手方の身体的生命や相手国(彼らの社会構造)の破壊それ自体が主要な目的の様子である。
・地球上では、空気振動をともなう声というコミュニケーション手段が主流であり、伝達可能な情報量が少なく、この声を使う「言語」に多数の種類が存在する。
・このため、言語によるコミュニケーションの不全が戦争の原因と推測されたが、実際には、この推測とは逆にコミュニケーションによって戦争に発展するようである。
・相互コミュニケーションにより、双方の知覚や把握を伝達する状況は地球人も他の生命体と同様との事であったが、地球人では双方の理解の向上によってお互いに対する破壊的意思を強化させる特殊な意識プロセスが存在する様子である。

[地球人の趣味]
・地球人は、労働(および他の物質的身体の摂取)、睡眠、戦争とは異なる趣味という行為があり、彼らはそれを「平和的な」活動と主張する。
・趣味には、音楽、読書、スポーツ、創作などの複数のタイプがあり、それらのタイプの中にさらに複数の種別が存在する。
・地球人が、完全に自由意志で物質的身体を動かす行為は、この中のスポーツが該当する。
・スポーツの中には、格闘技と呼ばれる分野があり、2体の地球人によりいずれの身体が頑強であるかを競い合う。
・この格闘技の中の「ボクシング」という彼らに人気の種目は、相手を傷つけないように柔らかい素材(グローブ)を付けた拳でお互いを叩き合う。
・地球人の発言により、安全に相手を叩く技術を競い合う遊びであるのかと思われたが、打撃の衝撃によって相手の身体を競技不能の状態にする事が主要な勝利条件の様子である。
・また、このような格闘技により、その転生での肉体的生命を失う場合や、肉体的な障害を残す場合もあるようである。
・格闘技以外にも、地表の隆起した「山」に歩いて登る登山と呼ばれる趣味や、皮の内側に空気を入れたボールを用いる球技などが存在するが、いずれも肉体の死や障害・傷害の可能性を伴っており、地球人が伝える趣味が「平和的」との認識は、戦争に対する相対的な違いに過ぎないようである。
・また、これらの危険と思われるスポーツを好む地球人は、必ずしも肉体生命の消失後の転生を信仰して大胆になっているわけでは無く、自らは肉体と共に消滅すると認識しているようである。
・それにも関わらず、肉体的な危険行為を自発的に遂行するのは、その瞬間の(時に攻撃的な)衝動に没入する事で、危険性を忘却しているようである。
・この忘却は、実際に身体を損傷した段階では作動しなくなり、身体的な死の恐怖や痛みなどの苦痛を味わうようである。

三長老は、彼らの想像を超える地球での生存環境に衝撃を受けた様子でした。
彼らは「地球をサポート出来ることがあれば手助けしたい、という想いは少しも変わっていない。」と言いつつも少し腰の引けた雰囲気です。どうも、彼らの種族は極めて平和的であるため、次の体験の場として地球を候補にしていたとの事ですが、その可能性は大幅に後退してしまったようです。この種族の長老格と思われる3人(3匹?)の後ろで話を聞いていた、同種族の若い女性は、衝撃のあまり、途中で泣き出してしまった様子でした。地球人の鈍化した感覚で率直に伝え過ぎたかもしれないと、少しだけ反省。

次のセッションでは、上半身が少女で下半身が蛇(ヘビ)の生命体とコンタクトしました。
ここで得られた情報は以下のとおりです。
・蛇(ヘビ)型生命体であり龍型生命体とは異なる。(竜女では無い)
・現生人類以前に、地球の物質的な人型生命体に入った、へび型の生命体である。
・このため、F34/35の境界線より少々地球側に入ってのコンタクトできる。
・へび型生命体が、地球の人型生命体を体験したのは、現在のF27システムが出来る前
・現在の地球意識の開花において、種を植えたのは、へび型生命体であり、このことに誇りを持っている。
・本来の(現在の?)存在場所は、へび座の頭の星の近く
・その後の地球人がへび型生命の星を認識して、へび座を設定したようだ
・地球の物質的生命に降下した際、地球の蛇(へび)の意識水準が低かったため、苦労して人型生命体に入った
・また、地球の蛇(へび)の一部を非物質レベルの精神に引き上げる貢献もしており、現在でも蛇神などとして祭られていることがある
・地球人の聖書には、蛇(へび)に唆されたイブとアダムが知恵の樹の実を食べ、その結果、善悪の(二元的)知識を得ると同時に、(一元的な)楽園から追放され、労働、出産と死(転生)の苦しみを受けることになり、蛇(へび)は地上を這うようになったという物語がある事を知っている。
・このストーリーは、へび型生命体の魂が地球に降りて物質的な人型生命を体験した事実を示している。
・ただし、へび型生命体は地球意識との合意により物質的な人型生命を体験しており、「イブを唆した」という聖書の記載は不当である。
・へび型生命体を始め、地球周辺に集まった地球外生命体は、地球のアセンションに心待ちにしており、貢献することが出来れば喜ばしいと考えている。
・ただし、多くの生命体が地球に近づきすぎることを恐れてもいる。
・地球人は、このような生命体とコンタクトすることを重視する場合もあるが、地球の変容こそが最も重要な出来事である。
・集合している地球外の意識の中で地球を経験した者は10%程度である
・一つの意識が複数の非物質的身体を持つ場合があるので、個体数で数えると1%未満だと思われる

蛇娘からは、別れ際に宇賀神(蛇神)の置物をもらいました。


次の34/35では、地球からより離れた35の側で複数の生命体に接触しました。
最初に接触した生命体はゴーレムで、話を聞くと、鉱物界に入った魂との事。
意識を持った鉱物(岩石)がゴーレムとして認識したようです。
彼から聞いた情報は以下のとおりです。
・地球人を経験した事は無い
・鉱物界の生命には物質的身体の動きや食物摂取などの課題は無いので、地球人の制約についてはよく分からない
・この生命体も地球のガイドブックを持っていたので、見せてもらったところ、現生人類(地球人)の魂は、人型の他、猫型・龍型・鳥型など複数の起源があると事
・人を介したエネルギーが、地球の意識の花の主要な部分を形作っているため、南北の極圏などの人の極度に少ない地域は見栄えがせず、見物している地球外生命体も少ない

次に狼型の非物質生命体が会話に加わりました。
・この生命体も地球での経験なし
・この生命体自身の説明によると、狼型の感情体(精神体?)に入った魂との事
・地球でのパワーアニマルのようなもの(その宇宙型)
・このような非物質的な身体でも、身体意識の中心(脳に相当)と魂の接続点との整合が重要であるので、地球人の課題は、物質的身体の意識と魂の意識との不整合にあるのでは無いか、との事
・特に地球人の複層的身体は、それぞれの意識の重心位置が異なり、身体上の距離がある事が難しい状況を作り出しているのでは無いか

最後に、グレイと思われる人型生命体と、霧のような別種の生命体が加わって以下の話を聞くことになりました。
・双方とも地球での物質的身体の経験あり
・グレイと思われる生命体は地球人を経験しており、霧のように見える生命体は古代の哺乳類を経験した事がある
・地球での物質的な身体の困難は、主要な神経系(脳、心臓脳、太陽神経叢等)を中心に複数の意識信号が発生している事に由来する
・へび型生命体の魂は、このノイズを避けるために魂の出入り口を背骨の下部に設定した
・この場所の設定は、ノイズを発する他の意識中心から距離を取ると同時に、背骨に沿った主要な神経系(物質・非物質)を統括するための選択だった
・さらに物質的な身体の主である魂が入れ替わるごとに、新たな接続点が形成されたが、過去の接続点も神経や意識の重要ポイントとして残存し、極めて複雑な物質・非物質の身体構造が形成された
・各神経中枢(意識中枢)が独立して信号を送受信するため、統合的な自意識はそれらを表層に意識化してコントロールする必要が生じたが、これは非常に難しい課題となっている
・このため、自己意識の一部である「無意識等」を自分で認識できない要因にもなっている
・この複雑な構造物を制御することは非常に困難で、グレイのような人型生命体は一部の内臓機能と同時にそれらの部位の神経機能を大幅に縮小したが、それでも残存する痕跡器官の作用の制御に苦慮している
・これらの複層的な意識「無意識」「潜在意識」「夢の意識」を意識化して統御すると同時に、魂・霊への常時接続することが自己の拡大という当面の課題である

セミナーからの帰宅後、本当にヘビ座が存在するか確認してみました。
・へび座は実際に存在し、全星座の中で唯一、二分割された星座である
・へび座頭部のラムダ星は太陽によく似た恒星
・元来、へびつかい座の一部であったものが、古代ローマ時代にエジプト出身のプトレマイオスによって、「へびつかい」と「へび」に分離された
・へびつかい座のモデルは、ギリシア神話のアスクレピオスであり、死者を蘇らせる医術をマスターし、上昇するヘビの巻き付いた「アスクレピオスの杖」(現代でも医療のシンボル)と共に天に上げられて神の一員となった(これはアセンション(昇天)を意味する記述とも考えられる)

インドのクンダリーニヨガにも見られるように、へび時代の痕跡器官のコントロール(これは、同時に自己意識の拡大を意味する様子)が、現生人類に共通する課題のようです。

またセミナーを終えて振り返ってみると、この3回のF34/35の体験は、地球人意識の問題と不合理性、その起源となった初期の生命体、この歴史から現生人類に残された課題という一連の流れになっており、ガイドの差配があったように感じます。

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