体験シェアルームは、アクアヴィジョン・アカデミーのヘミシンク・セミナーに参加したときの、体験や気づきや、その後の日常生活を通したさまざまな出来事や気づきなどを、発表したり語り合ったり、シェアするための集いの場です。投稿された記事に対して、コメントを投稿することができます。皆さん、どしどし投稿してください。
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ニックネーム : チロてん
もともとブルース・モーエンさんの「死後探索」シリーズでの救出活動〔中でもレベッカさんとの共同救出活動(中でも救出活動の後にF27のスペシャル・プレース(SP)で、一緒にジャグジーに入るところ)〕に憧れて、ヘミシンクを始めた私としては、ライフラインには、ぜひ参加したいと思っていました。
しかしながら、これまで日程が合わず、LLの替わりにガイドラインズを受講し、そのままスターラインズIIまで進んでからの、ようやくのLL参加となりました。(でも、ガイドラインズも、すっごく面白かったですけどね)
坂本さんにお会いするたび、LLの日程を変えてほしいとお願いしていたので、今回11月開催と知り、私のために日程変更してくれたのかと恐縮していたのですが考え過ぎだったようで... いろいろと主催者側のご都合があったとお聞きしました。(でも、それらの事情も含め、すべては私のパターニングが上達したせいかも知れません... フフフ)
時節柄か今年2回目だからか、今回は参加者8名と少数精鋭のメンバーが集まりました。お陰様でシェアの時間もしっかりとれて、すぐに打ち解けることができました。
私以外のメンバーはゲートウェイ・ヴォエッジを受講してからの参加というとで、何となくメンバーの中では私が一番の先輩格という感じになってしまい... これはあまり恥ずかしいシェアーはできないなぁという、ほど良いプレッシャーを(勝手に)感じつつのセミナーとなりました。
とはいえ、日ごろの不摂生のためか、不覚にも前半はほとんど寝落ちしてしまいまいしたが... (まあ、ヒーリングのセッションも多かったし...)あるセッションのシェアーで、寝ちゃった旨を正直に告白したところ、セッションタイムの後で、ある参加者から「ベテランでも寝ちゃうことがあるのですねぇ」と感想をいただきました。なんでも、その方はまだクリックアウト体験がないとのこと。
「寝ちゃうくらいのつもりでリラックスするのが大事かなぁ(ハハハ)」とその場を取り繕いつつ、私もゲートウェイ・ヴォエッジを受講した頃は「せっかくお金と時間をかけて参加しているのだから、寝てしまっては勿体ない」と頑張っていたことを思い出しました。まあ、慣れ(というか諦め?)の問題ですかね。ベテランと呼ばれるのは、ちょっと面映ゆいですが... ベテランでも寝ます。
その方からは、その後「お陰様で、ヘミシンク聞きながら初めて寝ることができました」とご報告を受けました。良かったよかった。良いアドバイスができて、先輩冥利につきるというものです。(ヘヘヘ)
セミナー前半は、ヒーリングや自分を制限する信念を開放するワーク、F23~F26の見学、F27のスペシャルプレース(SP)の設定などを行い、ゆったりした感じで、救出活動の準備を進めました。F27でのフリーフローでは、ある参加者の方がSPに創ったお茶室に皆でお呼ばれして、セミナーならではのシンクロ体験も楽しむことができました。
セミナー後半から、いよいよ救出活動のセッションがスタート。
坂本さんやヒデさんから、様々な先輩方の救出アイデアや経験談(苦労話)をお聞きして、最初のセッションに臨みました。
<救出活動1回目>
「いろいろと事情がありまして... 失敗するとちょっと恥ずかしいので... 簡単なのにして欲しいなぁ」と、ガイドさんにお願いしてからスタート。
ガイドさんたちと一緒に、F27からスカイダイビングみたいな感じで降りていくと、アルプス山脈のような高い山々が見えてきました。谷筋沿いにシューッと飛びなが麓の方まで下って、パラシュートを開いて減速し、針葉樹の森に囲まれた、ちょっとした空き地にふわりと着地。
パラシュートを回収して顔を上げると、20~30メートルくらい先の森と空き地との境界付近に、赤錆びた朽ちた戦車が1台ありました。戦車に近づいていくと、なんと、すでに救出ターゲットと思しき4人の兵士が戦車の前に整列していて、私のことを待っていてくれました(これは仕込みか? やらせ? 簡単すぎてちょっと拍子抜け)。
一見して、ナチスドイツ軍の兵士と分かりました。私のことを上官と思っているようで、ナチスドイツ軍独特のポーズで敬礼してくれました。
4人のうち一人(たぶん隊長さん)は、はっきりとイメージできましたが、残りの3人はボヤッとしていて、隊長さんと挨拶しているうちに、すーっと消えてしまいました。おそらく、ここには元々、隊長さん一人しか居らず、消えた3人は隊長さんがイメージしていた存在なのだろうと思います。
そこに(頼んでないけど)手配良く、ガイドさんが準備してくれた兵員輸送用トラックが到着。阿吽の呼吸で「配置転換を命ずる。あのトラックに乗りたまえ」と、ちょっと偉そうに言って、一緒にトラックに乗り込みF27へ。道中、少しだけお話を伺いました。お名前はヨハンなんとかさん。29歳。場所はハンガリーと直感しました。どういう経緯でお亡くなりになったのかは聞きそびれてしまいました。
F27のパークに到着すると、たぶん奥さんと、3~4歳くらいの小さな子供2人が出迎えてくれました。再会を喜んで抱き合っている後姿を見て、家族愛ってなんか良いなぁと、ちょっと感動してしました。(こんな世相ですしね)
(救出活動2回目へ、つづく)
ニックネーム : アンディ
1 まるで自分のために作ってくださったプログラムみたいに、はまった。
地球コアの知的存在が好きなのと、古代の英知好きな私にはビデオ学習も含めてとても楽しめました。
2 地球コアの知的存在が自分の体のエネルギー調整を強烈に何度もしてくれた。
地球コアの存在は龍と土地神として認識していますが、彼らが各フォーカスレベルで自分の体に触れ(蹴ったり、剣で突いたり!)エネルギー中枢の活性化をうながしてくれました。とても効きました。
3 そしてそれは、自分のためだけでなく地球コアと銀河系コアの間のエネルギーラインを太く強化す るためと知った。
彼らはガイドと違って人間個人のことよりも、もっと大きな動機で行動しているようです。
つまり私のエネルギー中枢を調整してエネルギーの流れをよくすることはイコール、地球コアと銀河系コアの間のエネルギーと情報の流れの大容量化をするためのように見えます。
4 内的宇宙と外的宇宙が本当に一つだということを実感した。
前述のとおり、自分という存在は宇宙的に役に立っているように思えます。たぶん。
5 地球、地球コアの知的存在、人間、銀河系コア、それらのラフではあるが関係図が思い描けた。
本や人の話の受け売りでなく、自分の体験で宇宙モデル(仮説)が創れるということはすばらしいことだと思います。これを勝手に「アンディ モデル」と名付けました。(笑)
生涯かけて自分なりに完成させること、なんと楽しいライフワークです!
最後にスタッフの皆さんはじめ、共に旅する仲間たちの愛とグループエネルギーに最大の感謝をいたします!!
ニックネーム : ヨッシ-改め戒名
2.再会
都内の自宅と海沿いの故郷を所用で往復した翌10/27朝、夢を見た。
***********以下、夢の内容*********************
クル-ズ船に乗っていた。大食堂にいくと、ほとんどの席には食後の食器が乗っていた。数少ない未使用の席の近くでは、食事を終えた若者達がだべっており、甲板を何周も走って体を鍛えているとかいっていた。飯を食う茶碗は空だったので、大きな炊飯器へよそりに行った。炊飯器の中には2~3食分しか残っていなかった。全部食ってはマズイと思い、少なめに飯をよそった。後ろでメガネ美人が笑顔で順番を待っていた。
***********夢の内容おわり*********************
5時過ぎに目覚めた。夢に出てきたメガネ美人には見覚えがあった。無事6時を証拠金維持率110%前後で無事通過してからF27を聴きつつ夢の追体験を図った。クル-ズ船に辿り着くことに成功し、メガネ美人は朝鮮債鬼女霊だと判明した。
https://nazolog.com/blog-entry-11516.html
朝鮮債鬼女霊いわく、この船は一度も寄港することなく大海原を漂流しているとのこと。クル-ズ船は若くして死んだ霊のたまり場らしい。私は船員から船内放送のマイクを借りて「噴き上がれ!皇円」「ああ、恒大集団」を熱唱した。すると船は竹芝桟橋に着いた。桟橋では旧日本兵の方々が芝公園(F27)へ道案内していた。
この日以降、証拠金維持のために損切りすることはなくなったが、証拠金維持率110%前後の危険な低空飛行が続く。
3.御仏の啓示
11/1、某寺院の月例法要に参列、読経中は体が揺れ、振動した。いつものことだが、その日に限っては凸凹の砂利道をクルマで踏破してるように感じた。それまでは右手に円安平野を望む舗装道路を走行していたのが、左に逸れて凸凹の砂利道をを突進してるように感じがした。読経が終わると振動もなくなった。円安平野は遠ざかり、左手に円高盆地を垣間見る新たな舗装道路に移行したように感じた。
その晩は証拠金維持率105%未満で一睡も出来なかったが、戦況好転策を思いついた。
2019年スタ-ラインズ後に奇怪な出来事が次々舞い込み、追い込まれるようにFXに手を染めた。2020年12月スタ-ラインズⅡで、スタ-ゲイトを越えたから相場の道が開いたのだと明かされた。もう一度越えたら、儲かって健康にも良い新たな道が開くと言われた。どちらも上総一ノ宮「シ-サイドオ-ツカ」が会場だった。
御告げは信じてなかったが、それから3月後、コロナショックの大暴落で儲かった。会社が在宅勤務になったせいか、運動不足なのに持病の糖尿病も改善して投薬量も半減した。でも、その後は悪戦苦闘。2020年小淵沢開催のスタ-ラインズリユニオンにも参加したが、戦況は改善せず。一ノ宮の地名の由来である玉前神社「波乗守」を常時携帯していたが、紐が切れてお炊き上げに出していた。
上総一ノ宮にいき、玉前神社を参拝、「波乗守」を授かれば、戦況が好転するかもしれない!
4.忠義の若武者
11/3、上総一ノ宮に赴き玉前神社を参拝、「波乗守」を授かり「シ-サイドオ-ツカ」
のレストランで昼食を摂った。翌日(11/4)の晩、怖いけど感動的な夢を見た。
***********以下、夢の内容*********************
時代は幕末。動乱の時代。若き忠勇の士2名が主君の骨壷?を懐中に闇夜を疾走していた。外国と通じた勢力の策謀で主君は失脚、憤死し、遺骨を先祖代々の墓に納めることも禁じられた。何かの事情で主君の骨壷?を手にした若き忠勇の士2名は、時に追っ手と斬り結び、町を・山野を駆け抜けた。関所を襲って馬を奪い、山野を駆け抜け領外に脱出、馬を捨てて山野を駆け抜け秘かに領内に戻った。時に丁稚に、はたまた作男に身をやつして領内に潜伏、慣れぬ下々の仕事に精を出して雌伏のときを耐え、本懐を遂げる機会を窺った。やがて決起の時期が来た。
闇夜を駆け抜け、掘を越えて堤を登り、藩主代々の墓所にあと一歩まで近づいた。だが、そこに待ち構えていたのは抜刀した大勢の藩士たちだった。2士は短刀・短銃を抜き応戦の構えを取るが、多勢に無勢、勝ち目はない。
***********夢の内容おわり*********************
目覚めると、若き忠勇の士2名の篤き忠義の心と勇気に感銘を受けた。「忠義に囚われた愚かな魂」と侮り憐れむ気は全く起きない。感涙にむせびながらFX口座をチェックすると、証拠金維持率は130%に迫る回復振りだった。予想外に早い御利益に驚いた。
勇気が出てきて、押し目買い抗戦を再開した。
F27を聴き、夢の再現に取組み、袋叩き寸前の若武者2名を救出して藩主先祖代々の墓に導いた。2士は主君の骨壷?を藩主先祖代々の墓に納めて見事、本懐を遂げた。殊勲の若武者たちを芝公園に連れて行き増上寺に送り届けた。以降、戦況はメキメキ回復していった。
5.勇者の贈り物
11/17、朝からPCトラブル等々変なことが続き、ムシャクシャした。高ぶる血糖値を下げるため、夕方、豊島区の雑司が谷体育館プ-ルに向かった。
電車の中でノンヘミで忠義の若武者達の様子を見に行った。若武者達は殿様と涙の再会中だった。長く苦しい戦いの果てに仏門に帰依する主従から、不要になった刀や銃を授かった。
目的地に着くと、設備工事のため閉館中だった。これも何かの導きかもしれない。思い当たるフシがあった。前日、池袋界隈を巡礼した際、駅から離れた池袋子安稲荷神社を省略していたのがマズかったのかもしれない。同神社を含めて池袋界隈を巡礼して高ぶる血糖値を抑えた。
翌朝3時に目覚めた。米ドルは一時114円を切るほど下落、他通貨も1円前後下落してた。そしてユ-ロ売玉3玉に利益が乗っていた。利食いすると証拠金維持率は156%に回復。想像を絶する池袋子安稲荷神社の御利益に驚いた。その後、何度も参拝したが、御利益の早さには驚異的だった。参拝中に相場急落が起きるなど珍しくもなかったが、御利益は長続きはしなかった。御利益を持続させるため、毎晩のように池袋界隈を巡礼し、一杯ひっかけるのが日課になった。一杯で済まない日の方が多かったが。
6.幻のブレイナ-ド・ショック
11/21、上総一ノ宮「シ-サイドオ-ツカ」に一泊し、帰路に池袋子安稲荷神社に寄る予定だったが、リゾ-ト疲れと悪天候のため順延した。それがまずかったのが11/22、米国大統領はパウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長の再任を発表、米ドルは高騰、その週のうちに米ドルは115.50銭を越えた。わがFX口座の戦況は悪化した。
もし予定通り池袋子安稲荷神社を巡礼してたら、我が期待通りブレイナ-ド理事が次期議長に指名されて「ブレイナ-ド・ショック」で相場が円高に振れる平行世界に移行したと思う。
7.まさかのオミクロン・ショック
誰もが皇円の一層急落を予想して「年内120円突破!」云々威勢の良い円安論調が支配的だった11/26朝、奇跡が起きた。外国為替相場が大幅に円高に振れたのである。南アフリカで新型コロナウイルスの変異種が見つかってリスクオフ円高になったというが、信じ難い話だ。「一宮シ-サイドオ-ツカ」一泊二日の御利益としか考えられなかった。
8.恒大ショック?
一泊二日でオミクロン・ショックなら、5泊6日ならコロナショック級の暴落が起きるのではないかと考えスタ-ラインズⅡ再受講を検討したら、諦めていた休暇も異常な幸運が続き休暇取得を命令された。追証を喰らって以降は生き延びることに専念して儲けるのは眼中になかったが、再受講に向けて動き出してからは日々の戦果が伸びてきた。
12/7、北京五輪まではしぶとく延命すると思われていた往生際の悪い中国恒大集団が遂にデフォルトした。金融市場は意外にもリスクオフム-ドにならない。導火線に点火した段階なのだろうか。
合掌
ニックネーム : ヨッシ-改め戒名
2.二回目接種(10/5)
二回目接種のキャンセル・延期は不可といわれ、仕方なく接種会場に出頭する羽目になった。問診票に「頭痛・発熱・倦怠感の副反応」「接種を希望しない」旨したため、鉄壁の拒絶意思を固めて会場に出頭したが、問診の医師は「打ちましょう。」の一点張りで、問診票に接種可能な旨書き込んだ。会場脱出は看護師に阻まれ、その説教に根負けして2発目を打たれてしまった。尊く思っていたワクチンが急に胡散臭いものに思えてきた。
3.倦怠感を制圧
案の定、1回目と同じ副反応に苦しむ羽目になった。今度こそあの世行きかもしれない。何かの書物で読んだ原発作業員の話を思い出した。
被爆作業後にビ-ルをガンガン飲むと、ビールの利尿作用で体内の放射能が排出され、
放射線検査で被爆量が低く検出されるので、稼ぐ時間が長く取れるという話だ。福島の被災地を旅したとき、居酒屋で同じ話が聞こえたので、信憑性はあると思う。
胡散臭いワクチンを排出するため、買い物に行けるようになった4日目からビ-ルとツマミを買い込んでガンガン飲んでるうちに倦怠感は徐々に解消していった。
倦怠感というのは経験したことない不思議な症状だった。体に力が入らず、歩くと頻繁にコケそうになった。戦記モノ小説で読んだ「脚気」という病気に似てると思った。脚気」の特効薬はビタミンBらしいのだが、倦怠感にビ-ルが効いたのも、ビ-ルに含まれるビタモンBが原因かもしれないと納得した。
4.太陽浴
しかし頭痛はしつこく残った。飲酒の悪癖も。
F27のヘミシンクCDを聴き、ヒ-リングセンタ-に相談に行った。知恵者の医師と会ったら、3年前に彼から頭痛の治し方を教えて貰っていたことを思い出した。それはカルロス=カスタネダが著したドンファンシリーズに書いてあった、「カラスに変身」する呪術だ。もう一度F27を聴き、呪術を実践してみた。
(1)カラスに変身
まずは自分の頭をカラスを丸めたモノだと考える。そして頭皮が黒い羽になって大きく広がり、鼻筋あたりがクチバシとして隆起してカラスに変身するのをイメージする。
(2)羽ばたく
カラスに変身して羽ばたくと、頭の芯の鈍い痛みがほぐれていった。平泳ぎをして肩凝りがほぐれるのに似てる。あちこち飛んでみて、東京タワ-の天辺から帝都を眺めるがさほど行きたい場所もない。更なる高みを目指し、富士山に向かって飛び、山頂に降りた。頭痛はほぐれたが、いささか疲れた。
(3)太陽に突っ込む
羽ばたかずに頭痛が取れる方法はないか考え、火口に突っ込み、マグマに浸かった。確かに羽ばたかずに頭痛が取れるが、温度・圧力が物足りなかった。山頂に戻り、今度はイカロスの如く太陽を目指して飛翔した。太陽の中は満足できる温度・圧力で、頭痛が取れるというより、凍傷になりかけた部位が蘇生するような気持ちよさだった。
5.副作用
上記4.の呪術を「太陽浴」と名付けてみたが、「太陽浴」にはトンデモない副作用があった。下落トレンド中だったが外国為替相場が翌週から威勢良く噴き上がり始めたのだった。日本の景気が良くなると、外貨投資が盛んになり、円を売って外貨を買うフロ-が強まり、相場は円安に傾く。2020年10月からの日本円急落の原因については諸説あるが、私のオカルト理論では「太陽浴」で全身にポジテイブなエネルギ-が満ちたので、外国為替相場が威勢良く噴き上がるポジテイブな平行世界に移行してしまったように思えた。売建玉の多い我がFX口座に円安は禁物なので、「太陽浴」はしばらく封印するしかなかった。
6、絶対冷蔵庫
様々なヘミシンクCDを聴き、「太陽浴」に代わる頭痛解消法を探索したら、F49で見つかった。それは変哲もない冷蔵庫で、中には「氷結エタノ-ル」「氷結カビキラ-」等々の絶対零度の氷が入ったアイスペ-ルが幾つも入っていた。
岡っ引きのミッキ-親分が私の頭頂のフタを外し、トングで氷を摘んで次々と投入した。「太陽浴」の高温高圧を生き延びて悪さを続けていた病原体が、じわ-っと氷結して死滅するのを感じた。皮膚科クリニックでドライアイスを出来物に当てて始末してもらった経験があるが、そんな感じに痛みは消失していった。
7.新たな戦い
何回かやってもらっているうちに頭痛も全快した。しかし外国為替相場の皇円爆安も多少は治まったが、円安基調は治らず、苦しい戦いが続く。
(「皇円防衛の戦い」に続く)
ニックネーム : さとりんのパパ
ヘミシンクの瞑想でもいろいろな体験をすることができますが、時々現実世界でも不思議な体験をすることがあります。今回は、レオンさんとの昼食休憩のときの雑談や、レオンさんの新CDにサインを書いてもらうときにいただいた、「あなたの娘さんがこんなことを言ってますよ」「ガイドからのメッセージがありますよ」と言って書いてくれた言葉が感動の答えでした。亡くなった家族やガイドが本当にすぐ側にいることを感じる驚くべき正確なメッセージで、それを聞いた時泣くのをこらえるのが大変でした。
このセミナーに参加するきっかけも、なぜか職場のパソコンの立ち上げ時にセミナーの案内が表示されるようになって目に留まったことや、文さんが電話相談で強力に勧めてくれたことなど、後押しされていたみたいでちょっと不思議でした。
今回参加されたのがレベル(波長)の高い方々が何人もおられて、その良い影響も受けて、誘導瞑想では途中寝てしまっても終わるまでにはちゃんと起きて(笑)、しっかりプレゼントを受け取ったりもできました。ちなみに瞑想中のクリスマスツリーの下に置いてあったプレゼントは 白い シロ ップがかかったクリスマスケーキでした。🍰だじゃれ?
紹介していただいた曲(You raise me up)は歌詞がヘミシンクそのものであるだけでなく、曲そのものにもインスピレーションを受けました。レオンさんは音楽の話もされていましたね。
たった1日ですが、とても実りあるセミナーでした。どうもありがとうございました。
ニックネーム : MARIZOU
最大の疲労はやっぱり 東京駅でした---------------。
ありがとうございました。
ニックネーム : たま
その3名の中に私の親も入れて頂き、しっかりDECを送って頂きましたが、あれからすでに半年経過しました。
私の親は2020年10月時点でがんによる半年の余命宣告を受けており、LLセミナー参加時はちょうど余命宣告のリミットだったのですが、2021年10月末の今現在、がんの手術もせず、病院へは1か月に1度ビタミン注射をする程度の通院。
元気とは言えないまでも、日課の散歩も続けられる程度の小康状態を保っております。
コロナ禍の中なので直接会うこともできず、オンラインで状況をうかがい知る程度ですが、安心して別居を続けられるのはDECのヒーリングエネルギーを皆様に送って頂いたことも一因かと思います。
この場を借りて、御礼を申し上げます。
第21回のLLセミナーで出会ったすべての方々、本当にありがとうございました!!
ニックネーム : ユー
ぼくはこれまでアクアヴィジョンのセミナーに49回、モンロー研のセミナーに3回参加させていただきました。そのおかげで、“視る”能力が開発され、新型コロナのパンデミック前には、意図を設定するとほぼ確実に意味のあるヴィジョンが視えていました。ところが、新型コロナのパンデミックでセミナーに参加できなくなると、その能力は次第に失われていきました。今ではヘミシンクを聴いてもヴィジョンは視えないか、もしくはぼんやり視えるだけという状態です。あらためて、セミナーのパワーを思い知らされました。
さて日常生活では、コロナ禍であっても富山では、イベントや外食がなくなり、都会へも行けなくなった以外は、これまでとあまり変わりのない日常が送られています。そんなに閉塞感や恐怖を感じている人は多くない印象を受けます。ぼく自身に関しては、クリニックを開業した時に目標としてかかげた3本柱の中の2つ(寝たきり予防、認知症予防)に集中的に取り組みました。また都会には行きにくくなったので、五感をフルに使って北陸を探求すること(要は、美味しいパン屋を見つけて、風光明媚な公園で食べたということです)にも力を注ぎました。寝たきり予防・認知症予防に関しては、太極拳が非常に有効であるということがわかっていますので、新型コロナのパンデミック前から始めた気功・太極拳に本格的に取り組みました。神奈川県の湯河原に気功・太極拳では日本一という評判の中 健次郎という先生がいて、Web でセミナーを始めたので、数十回受講しました。中先生の気功・太極拳では、丹田(もしくは秘伝である尾骨)を動かし、そこから伝わる波によって全身が動かされるということを徹底して行い、体内・および空間の精妙なエネルギーの流れを感じとる訓練を行います。休日はほぼ毎回、ウオーキングか気功・太極拳を行っています。
そんな中、最近いくつかの体験と気づきがあったので、ご報告いたします。まず1つは、9月の連休の最終日のことです。その日は夜に急患センターの当直(夜6時半から翌朝6時までのきつい当直です)が当たっていたので、お気に入りのパン屋でパンを買ってクリニックに行き、残務と気功の練習をしてから当直に入るという予定を立てました。それが、朝家を出てパン屋に向かっていったところ、左折すべき道を右折してしまいました。体が左折を拒否したような不思議な感覚でした。ちょうどその日は快晴でしたので、急に気が変わりコキアで埋め尽くされたきれいな公園とコスモスで埋め尽くされたスキー場を散策し、当直に入りました。
当直ではいろんな患者さん(半数は新型コロナ疑い)が来られ対処していましたが、途中で激しい嘔吐と下痢を訴えて若い女性がお母さんに抱えられてやってきました。症状がひどくてまったくしゃべれない状況でした。そこで点滴し、状態が少し改善してからお話を聞いたところ、なんとぼくが行く予定だったパン屋さんの店員で、その日仕事中に食べたものが原因で感染性胃腸炎を発症していました。もしぼくがそのパン屋に行っていたらと思うと、ぞーっとしました。昼間感じた不思議な感覚と、それを導いてくれた視えない存在達に感謝しました。
もう1つは、ヘミシンクを聴きながらウオーキングをしていた時のことです。その日は夕日がとてもきれいで、大きな川沿いの道を歩いていました。夕日に魅了され見とれていましたが、突如『永遠の一瞬』という言葉がぴったりするような、宇宙の全てが今ここにあるということを全身の細胞が感じているような奇妙な感覚を覚えました。以前、ヴィジョンが視えていた時の感覚とは全然違います。この感覚は数秒で消え、その後は通常の風景に戻りました。
最近のこの2つの体験から気づいたことがあります。今回、新型コロナの影響でヴィジョンの能力がなくなり(あるいはぼくのハイヤーセルフが封印した?)、気功・太極拳で他の能力のトレーニングをしたことにより、これまでなかった能力が開発されたのではないか、ということです。これまで、ヘミシンクのセミナーでの体験から僕の能力はヴィジョンに片寄り、他の体感がないことに気づいていました。例えば、変性意識で物を食べても、ほとんど味を感じたことはありませんでした。それが今回の新型コロナのパンデミックで新たな能力を獲得したのではないかと感じました。美味しいパン屋巡りをしたことも、味覚を鋭敏にするためのトレーニングだったのかもしれません(もしくは、単なる食いしん坊になっただけかもしれません)。
今回のパンデミックが収束したら、またヘミシンクのセミナーにはどんどん参加するつもりであり、セミナーに参加したらヴィジョンの能力は戻るだろうと思っています。そうすると、ヴィジョン+今回獲得した能力でどのような体験になるのか、考えただけでもワクワクします。
ヘミシンクでは左脳と右脳の脳波がシンクロする全脳状態になっていると言われています。その全脳状態を何度も体験しているヘミシンク愛好家のみなさんが、一般的にはネガティブな出来事と言われている今回のコロナ禍をどのように過ごし、どのような体験をしておられるのか、とても興味があります。どなたかシェアしていただけるとうれしいです。また今後、セミナーでみなさんにお会いできることを楽しみにしています。
ニックネーム : ガイアの旅人
ピンときてガイドに尋ねたら「ぜひ行って。みんな待ってるよ!」という反応。ガイドのアドバイスで、ガイドと出会うためのセミナーに行くというのも不思議ですが😁、久しぶりのおでかけ(3泊4日)にワクワクします。
セッションは素晴らしい体験の連続でしたが、そのなかからいくつかの興味深いエピソードをご紹介します!!
◆内なるヘルパーとの交信
トータルセルフの一員であるヘルパー(友人、ガイド)と出会う、というセッションです。セッションが始まって、こちらから呼びかけるやいなや、まるでそこに人がいるかのように声が響きます。
「な~に~? 私を呼んだ~?」
姿を現してもらえませんか、とお願いすると、
「ダメよぉ~♪ わたし、すごく魅力的だから襲われちゃったら困るでしょう?」
やたらとおしゃべりで騒がしい女性ですね。しばらくいろいろな話をしましたが、主な内容は以下のようなものでした。
今までの転生回数は593回。殆ど休みなく転生を繰り返してきた。地球では最も古い魂の部類。男性、女性がほぼ半分ずつ。どの人生でもイベントを詰め込みすぎの傾向があって大変(ある意味、欲張り)。彼女は女性的傾向、情愛、家族的繋がりをメインに生きた存在らしい。彼女ではないが、200回ほど前の転生でダークサイドに落ち込みそうになったところ、宇宙的存在に助けてもらって、そのときに「奉仕の誓い」を立てた。今回の転生はいままでの集大成、かつ最後の転生。
「最近は上の方たちが意識や体を活用していらっしゃるので、あんまり出番はないんだけど、今まではアンタが気づいていないところでも何度も助けてきたのよ。でも、みんな一緒に楽しんでるから、残りの人生も頑張ってね💛」ということでした。
こんなリアルで人間的なセッションがあるとは😲
◆トータルセルフからのメッセージ
トータルセルフ、つまり自分の統合意識(ハイヤーセルフの拡大版)からメッセージを受け取るというセッションです。セッションが始まると、言葉(イメージ)が下りてきて、同時に強烈な愛の波動に包まれ、セッション終了後も余韻が続きました。
<伝えられた言葉(意訳)>
おかえりなさい勇者よ!
あなたの困難な道はまもなく終わりを迎えようとしている
残された旅は光と愛のヴィクトリーロードだ
我々はいつもあなたとともにある
あなたの帰還は終わりではない
新たな旅の始まりなのだ
あなたに大いなる祝福を!
涙、涙、涙 ……
★ガイドからの5つのメッセージ
今の自分にとって重要な「5つのメッセージ」をガイドから受け取る、というセッションです。
こちらは言葉ではなく、すべて画像で伝えられました。最初は5番目に重要なメッセージ、次に4番目、3番目、2番目、最後に最も重要なメッセージと続くのですが、私の受け取ったメッセージの順番は必ずしも重要度ではなかったようです。
5番目に重要なメッセージ 青く輝く地球(ガイア)
4番目に重要なメッセージ 光の道(トンネル)
3番目に重要なメッセージ ダリの有名な絵(溶けた時計)が一瞬見えて、
そのあと純粋な真っ暗闇
2番目に重要なメッセージ ゴールドに輝く惑星
最も重要なメッセージ 光と愛にあふれる世界
メッセージの意味について解説するのは「体験シェア」から外れるので、興味のある方は個人ブログをご参照ください。https://gaiatabibito.com/second-anniversary/
5泊6日のモンロー研に比べると少し短く物足りない感もありますが、ヒデさん、サチさんの楽しいコーディネートで、参加者の皆さんとも和気あいあいと過ごすことができ、素晴らしい体験も数多くありました。
改めて御礼申し上げます。
MASATO
ニックネーム : ヨッシ-改め戒名
2.東京慰霊堂
その頃はFX戦況好転のため、週末に神社仏閣・パワ-スポットを巡っていたが御利益見られず、心霊スポットも巡礼しようと検討していたので、関東大震災・東京大空襲の犠牲者を祀る東京慰霊堂を参拝し絵馬を奉納した。我がFX口座は証拠金維持率180%を切る戦況悪化であり、怖がってる場合でなかった。
その晩、怖ろしい悪夢を見た。仕事中に外国為替相場が大変動し、我がFX口座が
証拠金維持率150%を切り、強制ロスカットとなる夢だった。職場に故人が登場する気味悪さだった。
3.戦闘再開
あまりの恐ろしさに翌日、強制ロスカット水準を確認してみたら150%ではなく、50%と判明した。そういえば証拠金維持率180%を切ってもマ-ジンコ-ル(追加証拠金請求)など来なかった。相場人生3年目にして知った真実に拍子抜けした。証拠金維持率50%に近づくほどユ-ロが噴き上がる気配はないので、10月振りに売りトレ-ドを再開し相場下落時もしっかり稼いだ。
4.天啓?
2021年6月4日は天安門事件32周年と報じらていた。命日での救出活動の御利益を測定するため、ヘミシンクCD(F34//35)を聴き999で1989年6月5日午後の天安門広場に降り立ち、犠牲者を救出してみた。権力闘争の敗者を悼む気持ちはなかったが、FX戦況悪化著しく、選り好みしてる場合ではなかった。
日常生活で変わったことは何もなかったが、翌日(6/5)「都電荒川線に乗れば相場運が回復するでのはないか」とのアイデアが唐突に閃いた。都電荒川線を10年以上利用していたが、勤務地移転に伴い1年以上利用してなかった。その期間はユ-ロ爆上げでFX戦況が悪化し続けた時期でもあった。もちろん私の都電利用とユ-ロ円相場に因果関係はないが、下記6.の通り考えて早速実行した。
5.潮目が変わった!
その頃は銀行アナリストまでがヒステリックに「ユ-ロは135円を越えて更に上昇する!」と主張しており、ユ-ロ続伸予想が支配的マスコミ論調だった。しかし、その週は不思議と134円台から132円50銭まで下落。次の週からはマスコミ論調も豹変、ユ-ロ下落説が主流となり、一時は127円台まで下落した。狐につままれたかのような展開であった。2021年9月現在もマスコミ論調の主流はユ-ロ下落説である。
6.相場の潮目を変える法?
都電荒川線を利用してなぜ、ユ-ロ円相場が豹変したのか、私は以下の通り考える。現在は迷信とされている「風水」「方違え」に近い考え方かもしれない。
(1)運命のレ-ルはない
相場と向き合い、確信していた予想が次々ハズれるのを目の当たりにすると、有り得ない未来はないと知った。おそらく未来には無数のシナリオがあり、どのシナリオが実現するか誰にも分らないのであろう。漠然と信じていた「運命のレ-ル」は幻だった。映画「あなたの死後にご用心」ラストシ-ンが何を象徴しているのか、ようやく理解できた。
(2)身を置く環境で変わる未来?
どのシナリオが実現するかは、その人が身を置く環境が影響するのではないだろうか。
古い住宅地と霊園ばかりの都電荒川線沿線は、パワ-スポットとは思えない。都電荒川線で通勤するようになって心霊体験するようになったので、どちらかといえば失礼ながら心霊ゾ-ンだと私は思う。都電荒川線で通勤してた時代は、そのショボくれた沿線風景に似つかわしい、相場が低迷し高頻度で円高に崩れる未来が引寄せられたのだと思う。
(3)神田明神の怪
勤務地移転で都電を利用しなくなったのと軌を一にして、ユ-ロ等米ドル以外の外貨が
噴き上がった。これは、低迷相場の未来が引寄せられなくなったと考えれば、辻褄が合う。
新しい勤務地の近くには神田明神がましますので、月に1,2回出勤する都度、参拝してユ-ロ暴落を祈願した。でも出勤日は必ずユ-ロが噴き上がり、あまりの御利益の無さに呆れ果てたものだ。おそらく神田明神には上昇方向の御利益しかないのだろう。もし祈るなら「ユ-ロ暴落」ではなく、「円高になりますように」と祈るべきだったと思う。
合掌
ニックネーム : 四国のK
ニックネーム : ヒロタン
ニックネーム : B
【情報と数】
物質・非物質ともに、形のある世界(形而下)では、情報の次元を持っている。
この情報のデータ量は、2進数で0か1かを決める1ビットなどの単位で、「数字」として表される。
物質世界で触れる情報は、例えば動画などで保存が出来るが、画像や音に加え、味覚、嗅覚、触覚、意識に浮かんだ物事もデータ形式を決めて追加すれば、データ量はさらに大きくなる。
この宇宙全体の情報を保存する場合には、データ量は更に膨大な大きさになるが、大きな数ではあっても、有限の数字である。
宇宙の未来までを含める場合、もし宇宙が無限の時間存続する場合は、データ量は無限大となる。この無限大とは、0や1の形式での情報が無限に続くという意味での無限大である。
<背景等1>
旧約聖書の神は、髪の本数のような大きな数を数えられるとされていた。
古代ギリシャのピュタゴラス学派では、自然数(整数)に加えて、2つの数の比である有理数(分数)によって、世界を理解できると考えた。ピュタゴラスに基づく音楽の和音(純正律)は、振動数の比率が簡単な分数となる。(ドとソは1.5倍など)
このピュタゴラス教団の教義には、矛盾が存在した。一辺の長さが1の正方形の対角線は、2の平方根だが、このような簡単な幾何学図形も分数では表現出来ない。ピュタゴラス学派自身のシンボル(五芒星を重ねた図形)に現れる黄金比も分数では表せない。
この知識は、教団内で秘密とされていたが、教団に所属するヒッパソスが公開してしまい、その後ピッパソスは姿を消した。殺害されたとも言われている。古代ギリシャの秘教集団で発生した殺人事件・・・似たような過去生体験を聞いた事がある。
この経緯を知ったプラトンの教義では、自然数と分数に加えて、幾何学や方程式に現れる平方根などの無理数が含まれ、彼の設立したアカデメイアの入り口には「幾何学を知らざる者は、この門をくぐるべからず」との言葉が掲げられた。
この場合の無理数は、方程式の解などとして現れる代数的数に限定されるが、後のカバラでは、神に繋がる数の体系として代数方程式の解として現れない円周率πや自然対数eのような超越数も認識されるようになる。
<背景等1完 >
【情報を超越するワンネス】
0と1から出来ている情報(データ)の頭に「0.」を付けると、0.10110…のような数になる。これを二進数の少数と考えると、数直線(実数)の0から1までの範囲内の数となる。(二進数では、各桁が2になる段階で繰り上がるので、整数の場合1+1=10のように10が10進数の2を表し、少数では0.1+0.1=1.0のように0.1が10進数の0.5(1/2)を、同じく0.01が10進数の0.25(1/4)を表す。)
データの最初に0が多く、0.000…となる場合は数直線の0に近ことを意味し、1が多く0.111…の場合は1に近い点を示している。
この変換で、宇宙の未来・過去を含む巨大あるいは無限の情報も、数直線上の1点を指定する操作に置き換えられてしまう。小数点以下のある桁までで終了する数列は有限な宇宙、同じパターンを繰り返す有理数は循環する宇宙、大部分の超越数は無限に続く循環しない宇宙。ここでは、全ての情報パターン(1と0の組み合わせ)、つまり全ての可能性が存在している。地球が太陽以外の恒星を巡る宇宙も、太陽系がアンドロメダ銀河に存在する宇宙も含め、考えられる全ての宇宙は数直線上に存在している。
その中には、同じ宇宙であっても、私がこの世界での私ではなく他人である宇宙も存在する。この世界で他者として現れる人物は、異なる世界における私であり、反対にその人物が私である世界では、この私<人格>は他者である。私に帰属する(この)世界の点では、私はただ一人この私<人格>であり、数直線の別の点・別の人物に帰属する世界ではその他人が唯一の「私」となる。
また別の点では、私はこの私<人格>でありながら、異なる可能性を生きている。
各点は、それぞれ異なる私に帰属して、意識レベルがその中に埋没している場合、他者を生きている世界や、この私<人格>でありながら異なる可能性を生きている世界を認識できない。さらに近視眼的(物質的)な意識は、同じ点の中でも過去や未来の情報を読み取ることが出来ない。
なお、今認識している情報(01001…)が「今」の本質ということではない。自己の認識作用自体が「今」であり、意識レベルの違いによって、過去から未来までを認識する意識も、世界の枠を飛び越えて複数の平行世界を把握する意識も「今」として存在する。数直線上のある点での小数点以下の0,1といった数字の並びから、過去⇒未来という時間の並びを設定する事は出来るが、認識作用無しには「今」という特定の点は設定されない。
意識を拡大した時に見えてくるこの数直線(実数)の世界の本質は、「全ての可能性が存在している」「各世界が完全に連続である」という2点で、数えられる数の多数の個別世界が集合したものではない。各世界は無限に近接した類似世界と連続的に繋がっているので、パラレルな世界が並列で存在しているという描像とは異なっている。連続に存在する世界の中には、パラレル世界も含まれているが、それは無限に存在する実数の中の異なる一点に過ぎない。このため、私がこの私である世界と私が他者である世界をパラレルで交流の無い別世界と見るのは、まだ物質的な見え方であり、実際には連続的に繋がっている。
また、時間についてより正確に記すと、今この瞬間の世界(宇宙)と過去や未来の世界(宇宙)が連続的に繋がっているわけではなく、断絶している。意識は、短い瞬間ごとに、無意識との間を行き来している。意識の拡大時には、無時間で無意識である領域に気が付くようになる。これは、意識が数直線上のある点(のある桁の周辺)から矛盾が無い範囲での別の点(のある桁)へと跳躍をしている事を示している。このため、世界に時間順序はあっても、世界自体が変化するのではなく、意識が世界から世界へと跳躍を繰り返す。
薪は灰になり灰は薪にならないが、灰は後で薪が先ではない。薪と灰は前後があっても、その順序関係は連続では無く絶ち切られている。(正法眼蔵より)
<背景等2>
無限大について思索した数学者カントールは、ユダヤ人の血を引いていた。彼自身はユダヤ人(ユダヤ教徒)ではなくカソリックであったが、母方が隠れユダヤ人(マラーノ)の家系でもあったようである。ユダヤ教の中で、神秘主義的なカバラでは、巨大な数が神の創造に関連する概念と見なされたが、カントールもヘブライ文字、ℵ(アレフ)を用いて、各種の無限大を表現している。
カントールは、まず加算無限をℵ_0と名付けた。加算無限とは、数を無限に数えていった極限(1, 2, …∞)で、先ほどの例でいえば010100010011101…といった無限数列の桁数に該当する。
この無限大のℵ_0は、通常の数とは異なり、以下のような性質を持っている。
ℵ_0+ℵ_0=ℵ_0 (1)
ℵ_0×ℵ_0=ℵ_0 (2)
(1)の例としては、奇数全体の集合(無限大)と偶数全体の集合(無限大)は自然数の部分集合だが、これらを合わせた自然数全体の集合(無限大)は無限大としては同じ(同じ濃度という)になるという性質を表している。
一見奇妙な数式だが、例えば偶数を2で割ったもの全体を自然数と対応付けると、全ての数が完全に対応して、無限大まで漏れなく包含できることが分かる。
2÷2⇒1、4÷2⇒2、6÷2⇒3・・・
これを情報という観点に置き換えると、例えば外面世界の情報と内面世界、あるいは視覚と聴覚などの情報がそれぞれ無限大であったとしても、合わせた情報の濃度は同じになるという事が成り立つ。
また、(2)は無限の情報の間(例えば外面世界と内面世界)で相関的な関係を持たせても、濃度は変わらないという事を意味する。
ここから、数直線上の同一点の世界がどのように構成されていたとしても、濃度は同一だという事が出来る。つまり、世界の内部(ある一点の点の内部)での努力で世界を変更する事によっては、異なる濃度へは跳躍出来ない。この試みは、0と7の情報を変更する事になるので、異なる点へ至る努力であり、移行した点も、数直線上の孤立した特定の点世界ということになる。
足しても掛けても変わらない無限大の濃度を変更(拡大)するにはどうしたら良いのか。
これは、べき乗という計算で達成される。
2^(ℵ_0)=ℵ_1
2のℵ_0乗は、より高い濃度ℵ_1となる。また、これが実数の濃度である。
この計算が何を意味しているのか、組み合わせとして考えると理解しやすい。
2のℵ_0乗は、ℵ_0回だけ2択を行う組み合わせのパターンに等しい。
簡単な類似の組み合わせの例として、前菜・主食・デザートの選択肢がそれぞれ2つずつ存在するコースであれば、組み合わせのパターンは2の3乗で8通り存在する。
2のℵ_0乗の場合、0.1100101…という無限に続く少数の各桁で0か1かの選択を行う組み合わせのパターン数に等しい。つまり、0.00000…から0.111111…まで、数直線の0から1までの全ての数を網羅している事をしめしているので、実数に等しくなる。それと同時に、全ての0と1の組み合わせ、全ての情報あるいは世界のパターンが網羅されていることになる。
<背景等2完>
仏教では、三千大世界と呼ばれる膨大な数の個別世界(1000の3乗個の世界)を一人の仏が教化するとされている。これも、ワンネス(実数)側の視点に立って個別世界(実数上の個別の点世界)を見ると、誇張表現では無いことが見えてくる。
この一方で、個別世界はワンネスに包含されていることから、両者は隔絶されたものでは無く、個別世界に埋没した意識にも並列する複数世界が反映される。(一念三千)
ワンネスの中に個別世界(迷いの世界)があり、個別世界を離れてはワンネスも存在しないとことから、「迷を大悟するは諸仏なり、悟に大迷なるは衆生なり。(現成公案 道元)」のような表裏一体の関係にある。
【ワンネスの階層性】
実数は、個別の数や対応する個別世界と異なり、連続であり分離の無いワンネスである。数直線上の各数値が完全に実数上に埋め込まれて分離しがたいように、ワンネスから個別世界が流出したのか、あるいは各世界は幻想なのかという議論には意味が無い。世界はその始めから終わりまでワンネスの中に存在するが、ワンネスに対して無限小の点である。
小数点以下の各桁の数値(0や1)を読み続けても、数直線(実数)全体が把握できないように、世界を内側から認識する意識とワンネスの意識では、そのありようが異なっているに過ぎない。
それでは、ワンネスの世界は実数という表現で尽きているのかというとそうではない。
2のℵ_0乗を考えたように、以下のような無限大の体系を考えることが出来る。
2^ℵ_1 = ℵ_2, 2^ℵ_2 = ℵ_3, …
例えばℵ_2は、実数上に連続的に存在するの全ての点について、2つの選択択を持つような濃度を持っていて、ℵ_1(実数)は、ℵ_2内の特定の無限小の点(組み合わせのパターン)だという事ができる。
これらの全ては、実数の場合と同様に連続で、ワンネスを構成している。ワンネスは連続でありながら階層構造があり、黄金のスープや個別存在を超えた灰色の世界といった体験を超える奥行きを持っている。
華厳経の相即相入という言葉は、「一の中に多があり、多の中に一がある」などと説明されるが、『華厳五教章』の中では、縁起は事物どうしが「相即相入」することで起こると説明されている。個別世界の個別事象も相即相入するのであるが、個別世界がワンネスと相即相入する事によって(この話の中では、特定の数が実数の中に存在し、逆に無限の数の集合から実数が構成されるように)起きていると捉えることが出来る。
さらに、実数はより高い階層のアレフ数と相即相入することによって成立している。これら全体でより大きなワンネスを構成している。ワンネスを海に例えると、個別世界の水の表面に対して、浅瀬や深海が存在するようなもので、ワンネスの体験も階層の高低が存在しその全体でワンネスの世界を構成する。このため、ワンネス体験もその深浅に応じて、無数の異なる体験となる。
個別世界と低い階層の実数(ワンネス)との関係は『大乗起信論』の記述と比較する事も出来る。その説明では、真如(真の存在世界;ワンネス)が無明の影響(薫)により、盲心を生じ、無明に逆薫する事で盲境界(分離した世界認識)を生じるという形で世界が生起される。無知がワンネスを分離したものと見なし、分離に対する信念が無知の認識自体に逆影響して、業(カルマ;心のはたらき)が発生する。(業相)
分離という視点で数を見てみる。2進数で0以上1未満の少数を、各桁ごとに認識する時、小数点以下第1位の数値が0の場合には、読み取る数値の点は、実数の0から1までの中間点(10進数の0.5)より0に近い点にあり1に近い半分(0.5以上の可能性)は除外され、1の場合は中間点より1に近い位置にあり0に近い半分は無視され、その残り半分が選択される。同じように第2位の数値が0の場合は残った範囲の小さい側が選択され(0.00…の場合は0.25未満)、1の場合には大きい側が選択される。このように、ある世界特定していく認識(具現化)は、本来一体である連続的な世界を分割し、選択し、それ以外を排除する行為となる。また、この構造は明らかに両極性(二極性)と通じるものとなっており、二極性によって、この世界が具象化されている。
ここから言えることは、真理はこのような二極性に基づく情報ではないという事である。
情報とは有限な数だったが、加算無限、実数、その先の無限の世界は有限な数の演算では到達できない。このため、真理を言葉で示唆する際は、「瞑想での体験」を暗示する遂行指示の命題など通常の言語使用から外れた語りかけにならざるを得ない。
これは、無限回に数えるという仮想的行為でℵ_0に到達し、具象世界で実行不可能な無限回のべき乗でℵ_1が生成されたように、具体的言語が直接的に位相の異なる世界の実態を反映する事はできない。(言語記号とそれが示すものの通常の関係ではないため、言語学的なシーニュの構造とは様態を異にするとも言える。)
【ワンネス(絶対有)を包含する無】
無限大の体系は前述の操作で生成されるアレフ数のみではなく、2^ℵ_n = ℵ_(n+1)の繰り返しでは到達できない「巨大基数」が存在する。これは有限の数から実数に到達できなかった事と同様に、実数からは演算で生成する事が出来ない。通常の数や加算無限からは生成できない高い濃度の数の体系であり、実数から始まる無限の体系(ワンネス)は、この巨大基数から見ると無限小の部分として含まれている事になる。
この巨大基数についても、階層が存在する。
巨大基数のうち、最小のものをℵ_ωとすると、2^(ℵ_ω) =ℵ_(ω+1)という操作が成り立ち、ここにも無限の階層が存在している。
有限の世界が通常の認識で、ワンネスが瞑想体験で根源的な絶対存在として認識されたのに対して、到達不可能なこの状態は認識の対象となることが無く、ワンネスの絶対有に対して絶対無として体験される。ワンネスは、根源的な意識であり個別世界に先立つ超マインド素材(ダスカロスの用語)あるいは原初のスピリットだといえる。これに対して絶対無は、意識に先立つものであり、認識しそれ自体は認識され得ないもの(≒根源的な主体<自己の本質>)と対応関係にある。数における無限の分類で理解されるように、ワンネス・絶対有・根源的意識は、絶対無・根源主体の無限小の一部としてそこに包含されている。
このように、有無の無でもなく、虚無の無でもない、存在を超越し内包する巨大な無が示唆される。
このように全ての存在とその可能性は、絶対無である自己の本質に含まれている。
整理してみると、まず、情報の数列の全てとその組み合わせの全てが実数に包含されるように、世界は生み出されることも滅する事も無く、各世界の始まりから終わりまでもが一元的で「存在」に含まれており、さらに全ての世界の可能性の組み合わせのその組み合わせの・・・という無限大の体系を含んだ根源的存在も、無である自己の内に無限小の部分として存在する。
実数を含めた無限の体系が、到達不能なより巨大な数体系の一部に含まれて存在しているように、ワンネスを含めた存在全体は、より広大な絶対無の場の中で存在することが可能となる。このため、絶対無は存在を存在たらしめる場所、無は「存在の場所」を構成していると捉えられる。ここで、絶対無は認識されることのない認識主体であり、絶対有は認識される客体とその素材であるため、認識の客体が認識主体の場の内側に存在するという構造になっている。
【絶対無の観点から観るカバラと老子】
カバラにおいても、無限大に先立って無が存在するとされている。無が無限に先立つのは、ここまで見たように無限は無に内包されて存在するからである。0と1から成る情報の性質(個別性)が、全ての可能性が網羅される実数の中で溶解するように、ワンネスの原初の性質(絶対的存在の特性)も、存在認識を超えた(原初の意識に先立つ)絶対無の中で溶解する。
また、絶対無である自己(≒プルシャ)は、個別の世界の中にも浸透して、「今」という瞬間によって世界を認識し、絶対有(≒プラクリティ)は世界を生成していく。
この観点に立つと、『道徳経』についての老子の宇宙観が見えてくる。
道の道とすべきは、常の道にあらず。
名の名とすべきは、常の名にあらず
無は天地の始に名づけ、有は万物の母に名づく
故に常に無は以ってその妙を観(シメ)さんと欲し、
常に有は以ってその徼(キョウ)を観(シメ)さんと欲す
この両者は同出にして、名を異にする
同じく之を玄と謂う
玄の又玄、衆妙の門なり
老子『道徳経』
無限と無に則ると、3行目以降は以下のようになる。
無は世界の始めであり、有(絶対存在)は個別世界の母体である。
時間を超越する無は、認識主体として妙(神秘、法則)を明らかにしようとし、認識の客体として世界を形作る有は徼(境界、分離、具象化)を表現する。
これらは共に同じ玄(深遠で認識されないもの、高次の絶対無)から現れる。
玄[{(絶対無、ℵ_ω)から構成されるさらに大きな巨大基数(ℵ_(ω+i))}、あるいはこの操作でも到達できないさらなる巨大数、無の深遠]は、衆妙(すべての神秘)の出現するゲートである。
【ワンネスの表現】
ワンネスは、愛や真理といった表現の方が一般的だが、全ての存在はワンネスの表現であるため、いずれの用語も同一の内容を意味していることになる。それと同時に、どの表現もそのものではありえない。
愛の視点で見ると、愛のみが存在するワンネスへと、無償の愛、無条件の愛、無制限の愛、無限の愛など各段階を経て発展していく。この過程では、私と他者の間の堅固な境界が薄まり、その間を繋ぐ愛という掛け橋が主要な位置を占めるようになっていく。やがて境界は消失し、自己と他者の区別が無くなり、元々は関係性であった愛のみが存在するようになる。
分離の世界では、私(A)と他者(B)は相違しており(A≠B)、またこの二者の関係性(二次的な存在)として愛(C)が定義された。一方、到達点であるワンネスでは、私と他者は区別が無くなり(A=B)、したがって私も他者も存在せず(¬A, ¬B)、二次的な関係性であった愛(C)が唯一の存在となる。
真理に向かう過程もこれと同様に、私(A)と知の対象(B)は認識(C)という関係性を通して接触を開始するが、瞑想(三昧)の中で私は対象と合一し(A=B)、私も対象も無く認識主体(C)のみが残る。ここでは、真理とは私とは別の対象について知る事では無く、私=対象という意識のみが存在する。
ヨーガの説明に対応させると、バクティ・ヨーガ(愛と奉仕の道)とギヤーナ・ヨーガ(知恵の道)が、実際には同一のもので同一の地点に到達する。
あるいは、キリスト教などの一神教で、私(A)と祈り(C)の対象としての神(B)の組み合わせの中で、神との合一(A=B)を迎え、主体も対象も持たない祈り(C)のみが存在するようになる。願望の成就を神に願うのを悪性の祈りともされるが、これは、動機が不純であることのみを問題とするのではなく、祈りの本質は瞑想と同様に合一を目的とする行であり、願望の対象を自身と分離した状態に強く意識し続けることが、この妨げになるためである。
大乗仏教では、覚りに至る過程について三乗と一乗という二つの道程が示され、いずれが真実あるいは方便かという論争(三一権実論争)が行われた。
三乗は、教えを聞いて悟る声聞乗(しょうもんじょう),独力で覚る縁覚乗(えんがくじょう),他者を救済する利他行を行う菩薩乗(ぼさつじょう)に分類され、それぞれで至る悟り(覚り)の境涯も異なる。
一乗は、これらの教説は方便であり、絶対平等の観点からすべての人は成仏でき、唯一の教え・境涯があるとする。
これを、私(A)と他者(B)の区別が無くなるという視点(A=B)から見ると、他者が私を導く声聞乗、私が修行し私自身を導く縁覚乗、私が他者を導く菩薩乗という区別は消滅する。分離によって成立する自他の区分(AとB)が消滅する修行過程(C)自体が、覚りなので、修行と覚りが区別されない(修証一等)という観点からもワンネスである。
菩薩乗の平等性を拡大した先には草木成仏論が現れる。自(我)意識を持つ人・動物に限らず、植物や無生物にも平等に覚りの可能性があるという思想である。ここでの疑問点は、植物や無生物は成仏する(覚る)のか、また成仏するとしたら人の成仏を契機としての成仏なのか、あるいはそれ自体で成仏するのか。
実際には、全てがワンネスの中に存在するのに対して、自意識の働き(無明)によってそこから切り離されてたと誤認するのが迷いのプロセスだった。自分の迷いを意識するようになると、再びワンネスに到達する事を志向するが、元来分離など存在しなかったことに気が付き旅が追わる。
迷いのない無生物が迷っている人間に先んじているわけではない。ユングは錬金術の一派について「物質の世界でまどろみつつ救済を待っている、神と同じ性質を持つ普遍的ソウルを開放するための『救済者である人間』の努力」と語っている。全ての物質が、植物・動物という道筋を通って、自意識の道に迷い、最終的に気づき救済されるという過程を辿るため、錬金術による物質的ソウルの救済は、拡大された菩薩乗だといえる。
そして、広義のトータルセルフとは、物質から自意識を経てワンネスへ、さらにその先へという旅路の全体である。
ニックネーム : Naoki
その時の体験を投稿したいと思います。長年ヘミシンクを聴いて、2年前からセミナーにも参加させていただいているのですが、今回は初めてのF27での共同探索で救出活動を行いました。
個人的にはビジョンやイメージなどは中々みえないほうなのですが、知覚を通して理解することがしばしばあります。今回はとても驚きの体験をしました。
現実の土地の場所をイメージし、目的地に向かう救出活動でした。F27に着いたら、直ぐに同じ参加者のAさんの姿を目撃した感じがしました。
F27に行くと、なんと私の目の前に有名SF映画に出てくるヒーローの車とそのキャラクターがヘルパーさんとして出現しました。車に乗り込み目的地に設定したある場所に向かって出発と言うと、車は目的地の白に近い色の細長い7階建てくらいの病院の前に到着。
その後、私は病棟にある大部屋の左の方にあるベッドへと向かいました。何故かそこに向かっていったのかは不明ですが、CDの最初に、私の助けを必要としている方と会わせてくださいと宣言しました。その甲斐あってか、そのベッドに横たわる青い酸素マスクを付けた青年の所に着きました。歳を聞くと27才とのこと。その後玄関まで連れて行きました。玄関には先程乗ったSF映画の主人公の車があり、どうやら後部にも座席があり、そこに救出した青年を乗せました。
無事F27に着くと出迎えた向こうの世界の医師の方に引き継ぐことに成功。それで初めての共同探索は終わったかに見えたのですが、これでは個人的な救出ですよね。共同探索にしては一人での救出活動だったかな。皆さんには会えなかったかなと少し残念に思いました。
その後セッションのシェアで、おそるおそる話したところ、なんと、同じ参加者のAさんが、私とF27で一緒だったヘルパーが、映画で、出現する際に空に大々的にそのシンボルがサーチライトで投影されるのですが、かなり離れたところからそれを目撃したそうです。
なんでその場所にそのキャラクターと不思議がっていましたが。非物質世界には私が見た視点と異なり様々な視点で知覚したり、体験なさったりされる方がいらっしゃるのだなと思いました。その後の皆さんの発言を聞いてどうやら皆さん同じ場所に到着したようでほっとしました。
ヘミシンクで体験する非物質世界には、たいへん奥が深いものがあるのだなーと感慨深い一日を過ごさせていただき、救出活動の基礎を習得しました。これからも自宅でも救出活動を行なって知覚に磨きをかけられればと思います。
お世話になりました、トレーナーのヒロさん、てるみさん、素晴らしい一日を過ごさせていただき感謝致します。また、お会いするときはどうぞよろしくお願いします。
ニックネーム : よこやま
●2021/4/4開催 ガイドとの交信コース
ヘミシンクを前日に初めて聴いただけの初心者でしたが、トレーナーの方から丁寧に説明をしていただいたので、とてもリラックスしてエクササイズに臨めました。
この日のセッションには、終始、祖母が出てきてくれました。祖母が亡くなったのは私が8歳の時でしたが、晩年は認知症に悩まされていたため、元気な頃の祖母をほとんど知りません。(唯一覚えているのが、悪戯をして叱られた記憶でしたので「怖いおばあちゃん像」を持っていました)
後日、兄に連絡する機会があったので、その時に「元気な頃はどういうおばあちゃんだったか」を尋ねたところ、「とても優しかった」という話を聞き、私の記憶とのギャップに驚きました。早速、自宅でエクササイズを行い、ずっと誤解していたことと会いに来てくれたことへの感謝の気持ちを伝えると、嬉しそうに微笑んでくれました。
元気な頃の祖母と心が通じ合うような体験ができとても感動しました。
●2021/4/18開催 ヘミシンク体験ツアー(過去世・ガイド編)
2回目のセミナーでは、過去世体験とガイドとの交信のエクササイズを行いました。
初めてのセミナー参加(4/4)以降、自宅でのエクササイズでは、寝落ちしてしまったりうまくイメージが浮かばなかったりすることが多かったのですが、この日はトレーナーの方の絶妙な誘導のおかげで、どのセッションでもたくさんの気づきを得ることができました。
特に、ガイド編では、沢山のガイドにサポートしてもらっていることに気づかされました。
常日頃から感謝の気持ちを忘れずに過ごしていこうと思います。
ーーーーーー
両日ともレクチャーのあとエクササイズを行い、感じたことをシェアする流れで行われました。
セッションごとに新たな発見があり、また、他の参加者の方からもたくさんの気づきをいただきました。
ヘミシンクの楽しさを教えて頂いたトレーナーの方々、参加者の皆様、
並びに主催のアクアヴィジョン・アカデミー様に心から感謝申し上げます。
今後も自宅でのヘミシンクライフを楽しみつつ、セミナーにも積極的に参加したいと思っています。
ニックネーム : チロてん
Kさん曰く「そこまで全部あからさまに書かなくてもいいでしょ」と。ヴォイジャー8の最後尾にあるバーに場所を移し、「まあ、ガイドにもいろんな方がいることが伝わったほうが、皆さんの参考にもなると思いまして...」などと言い訳しつつ機嫌を取って、他の参加メンバーに遅れること約10分。ようやく宇宙探索が始まりました。
一年前のSLでは、スターゲートを超えた後、せっかく来たのだから少しでも高いフォーカスレベルを体験したいと、貧乏根性丸出しでひたすら上昇し、あげくフラフラになって撃沈するという、まるでイカロスのような失敗を繰り返してしまいました。今回は、その反省をもとに、無理せず流れに任せて探索するよう心掛けたところ、高次の存在とも会えて、大きな収穫を得ることができた... と思います。たぶん。
【赤い光の球の存在】
地球コア(EC)をフリー探索した後のセッションで「ECからのメッセージを、スターゲートを超えた先の高次の存在に届ける」というセッションがありました。
EC27で二人の妖精から手紙を預かり、スターゲートを超えて高次の世界へ。真っ白い光の世界に到着。「地球コアからのメッセージを預かってきました。どなたか居ませんか?」と呼びかけてみても、しばらくは誰も現れてくれませんでしたが、焦らず待つことしばし、ボワッという感じで大きな赤く光る球体の存在が表れました。感覚的には直径10メートルくらいはあるでしょうか。
これは... SLでご一緒したエリさんが出会ったのと同じ存在に違いないと直感しました。その際、エリさんは、この赤い光の球の存在からエネルギーをもらってEC27に持ち帰り、妖精たちに大層喜ばれたとシェアしてくれたのでした。その同じセッションで、私は、EC27で頭の先からつま先まで真っ赤っかに染まったエリさんをお見掛けして、一体何事が起きたのかと少しギョッとしたのですが、後でエリさんのシェアを聞いて納得が行ったことをよく覚えています。
しかしながら、私の知覚力不足のためか、目の前に現れた赤い光の球の存在は、ただそこに居るだけという感じで、話しかけても反応が全く伝わってこず、表情も読めず(顔がないし...)、コミュニケーションに少々難儀しました。
預かってきた手紙2通の届け先がこの存在で良いのかも分かりませんでしたが、さりとて他に当てもなく。「高次の存在なのだから、もし違っていても正しい送り先に渡してくれるだろう」考えて、とりあえず差し出してみました。すると2通の手紙はスーッとその存在に向かってに飛んでいき、その存在に届いた瞬間、ボワボワッと火を噴いて燃えて灰になってしまいました。
「手紙燃やしちゃったよ... ちゃんと中身読んだのか???」と少々不安になりましたが、まあ、高次の存在なのだから一瞬で中身が分かったのだろう、ということにして、次に「エネルギーをいただけませんか」とお願いしてみました。しかし、相変わらずただ光っているだけという感じで、特に反応は感じられず... いっそのこと、光の中に飛び込んでみようかとも思いましたが、熱そうだし、燃えちゃったら嫌だし、ということで、とりあえずお礼だけ述べてヴォイジャー8に帰還しました。
ヴォイジャー8に戻ると、なぜかKさんが「すごく良い体験したね」と感泣きしていました...(そんなに良い体験だったかしら? もしかして別のとこに行ってた?)謎です。
【天之御中主神】
次のスターゲートを超えるセッションでは、薄暗い世界に到着しました。やはり最初は良く分かりませんでしたが待つことしばし。足元を見るとどうやら砂浜のようです。左手に海があって波が穏やかに寄せては返しています。星明りに照らされて、次第に周囲が見えてきました。右手には海岸林。砂浜は、奥の方でやや左に曲がっていて、全体として湾になっています。
これは... 映画「コンタクト」でジョディ・フォスター演ずる主人公のエリーが、それこそスターゲートみたいなのを超えて行った先で異星人と遭遇する、惑星ヴェガのシーンとそっくりって感じ。(まあ、私が想像しているイメージなので...)
遠くから、誰かが砂浜を歩いて近づいてきました。
何気にふと海の方に目をやると、ホタルイカが海岸に押し寄せてきているみたいに、海水がキラキラ輝いているの気づきました。何かと思ってさらに良く見ると、海水だと思っていたのは水ではなく、サッカーボール程の大きさの透明な球が無数に集まったもので、それらが波のようにコロコロと砂浜に打ち寄せたり返したりしているのだということが分かりました。球の中には、小さな光が無数に煌めいています。
次の瞬間、急にイメージがガラッと変わり、幼稚園児くらいの子供たちが遊んでいるスナップ写真やショート動画のようなシーンが数秒おきにパッパッと切り替わって見えるようになりました。なぜ急にそんなイメージに変わってしまったのか、訳が分からず。せっかく誰か近づいてきていたのに。無理やりにでも先ほどの砂浜をイメージし直そうかと一瞬思いましたが、SL2までキャリアを積んできた者として、ここは慌てず騒がず、流れに任せるのが正解だと思い直し、子供たちのシーンの観察を続けることにしました。
子供たちは、みんな楽しそうに遊んでいます。すべり台やブランコ、お散歩してたり。自分の記憶を思い出しているのかと思いましたが、そうではなさそう。よくよく見ると、いろんな人種の子供たちがいて、中には明らかに地球人じゃないだろうという子供たちも混ざっています。
延々と続く子供たちのシーンを見ていて... こんなのばっかり見ててもなぁと、だんだん焦れてきまして... やっぱり無理やりにでも砂浜のイメージに戻しちゃえと、そうと思った瞬間、
「これらは皆、一つひとつが宇宙なのですよ」
と、若い男性の声が聞こえました。
声がした方に振り返ると、先ほどの砂浜のイメージに戻り、目の前に、みずらを結って白い服を着た青年が立っていました。映画「千と千尋の神隠し」に出てくるハクという青年に似た感じ(髪型は違うけど)だと思いました。
「これら」というのは、最初海水だと勘違いした透明な球たちのことです。どうやら私は、その球たちのエネルギーを子供たちのイメージとして捉えて見ていたようで、急にイメージが変わって焦ったこともあり、意識の焦点が球たちにくぎ付けになってしまっていたようです。(といことは、この球たちは、まだ幼い宇宙ということなのかも知れません)
気づくと、先ほどまで私の左後ろにいたはずのKさんが左横までにじり出てきており、何気に自己アピールしている雰囲気。目が完全に“ほの字”(表現が古いか?)になってます。こういう古風なのがタイプなの? まあ、確かに端正な顔立ちで、イケメンって感じだけど... と思いつつ、そういえば、この青年は誰だろうと思い、
「失礼ですが、あなた様のお名前は何とおっしゃるのですか?」
と聞いてみました。後から思えば、言葉使いこそ丁寧ですが、自己紹介もせずいきなり名前を聞いて、失礼な態度だったかなと反省しておりますが、その時はそこまで気が回らず... ここがスターゲートを超えた高次の存在がいる場だといことも、すっかり忘れており...
その古風な青年は、にこりと笑って
「アメノミナカヌシと呼ばれています」
と答えてくれました。
ガビーン(これも表現が古いか?)。私は神道とか記紀とかに詳しいわけではありませんが、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)といえば、宇宙創成の一番最初に出てきた一番偉い神様だったはず。そんな偉い神様は、もっとず~っとず~っと上の方にいるはずで、私ごときが簡単に会えるはずないと、とっさにそういう思いが頭の中を駆け巡り、思わず、
「噓でしょ?」
と言ってしまってから「しまった」と思いましたが、後の祭り...
ガチョーン(やっぱり表現が古いか?)って感じ...
凍りつくKさん...
天之御中主神さまは... ちょと困ったようなビミョーな微笑みを浮かべてます。
よく考えれば、高次の存在が嘘などつくはずもなく。高次の存在といえども、より低い世界に姿を現すことは当然できるはずですし...
慌てて「いや、今、言ったのはそういう意味じゃなくて...」と言い訳を始めたところで帰還命令のアナウンスが入り、これ幸いと、
「私はヘミシンクを使ってここに来ているのですが、時間切れで、もう帰らなければいけないので、改めてまたご挨拶させてください」
とだけ言い残し、他人の振りを始めたKさんもその場に残し、早々にヴォイジャー8に退散しました。
【そして大団円?】
赤い光の球の存在や天之御中主神さまに出会った翌日。セミナー5日目。SL2で訪れた世界をぐるりっと回ってくるリンクアップのセッションがありました。
赤い光の球の存在と再び会うことができ、少しだけ会話ができました。「EC27の妖精たちのことは知っている」とのことで、手紙のあて先は間違っていなかったようです。(たぶん「エリさんが持ち帰ったエネルギーを、また、届けてほしい」というようなメッセージだったのじゃないかなぁと推察してます)
赤い光の球の存在からはエネルギーをいただき、一応、EC27に届けたつもりですが、私が真っ赤っかになっていたかどうかは分かりません...
天之御中主神さまにも、再び会ってもらえました。今度は丁寧に自己紹介し、昨日の非礼をお詫び申し上げました。天之御中主神さまは、にっこり笑いながら「気にしなくていいですよ」と優しくお許しくださいました。(もちろん今度は「噓でしょ?」とは言いませんでした)
そして、あちこち回った最後には、ガイアの女神さまの巨大な(やっぱり、しつこいか?)・・・に癒されて... 大満足。
ということで、トレーナーを務めていただいた坂本さん、ヒデさん、事務局のキクノさん、てるみんさん初め参加者の皆さん、いろいろとお世話になりました。どうもありがとうございます。お陰様で、今回のセミナーも楽しませていただきました。
(おわり)
ニックネーム : チロてん
今回、EC27、EC34/35、EC42と順にフリーフローで探索するセッションがあり、自分なりにECの“地図”を把握できたのは大きな収穫でした。まあ、非物質世界は広大なので、把握できたといってもほんの一部のことではありますが。また、非物質世界では、C1のような上下左右の3次元空間があるわけではないのでしょうが、私の場合、やっぱり空間的な位置関係をイメージできると感覚的に把握しやすくなります。
【EC27】
F27からPICコードを使ってEC27に行くと、多くの場合、やや赤みを帯びた薄暗い洞窟の中に到着します。目の前には大きな、10メートルくらいの六角柱状の鉄の結晶がゆっくり回転していて、その結晶に私のPICコードを張り付けてあります。今回も、最初は洞窟の中に到着しました。「いつもと同じだな~、なんだかな~」と思いつつ、ふと、これまで結晶の方向ばかり見ていて、周囲を見回していないことに気づきました。ヘミ探索の基本中の基本を忘れていたということで...
早速、周囲を見まわしてみると、なんとすぐ後ろ10メートルくらい行ったところに洞窟の出口がありました。早速、洞窟から出てみると、そこは緩い丘陵地の中腹で、なだらかに下る小道が続いており、その先には花々が咲く草原が広がっているのが見渡せました。
小道を進み、草原に入るところで、黒いフード付きのポンチョみたいな服を着た二人の妖精に出会いました。フードが大きく深々としていて顔はよく分かりません。身長は50~60センチ。見た目5~6歳の子供といった感じです。女の子と男の子で、女の子は草花、男の子は鉱物のお世話を担当しているとのことでした。
【EC34/35】
EC34/35では、海の中がイメージされました。以前のEC探索で海に来ちゃっていた時は、EC34/35に来ていたのだと分かりました。上の方から青白い光が差しているのですが、水面は良く分からず。雰囲気的には水面下数10メートルといった感じ。右手にはゴツゴツした岩の斜面。
周囲に、透明な人のような存在を感じました。水の中に水で構成されている存在がいるので、見た目はよくわかりませんが、なんとなく動いている気配が分かります。また、はるか遠くにはクジラかイルカみたいな生物の群れが泳いでいるのが見えました。逆光で小さな影が見えるだけだったので詳細までは分かりませんでしたが。
なんとなく、シリウス星系を探索した際に訪れた“海の惑星”に雰囲気が似ていて、もしかしたら遠くの方で繋がっているかも、という感じもしました。ちなみに海の惑星というのは、SL2の別セッションで訪れた、厚い雲に覆われた海だらけの星で、空には稲光が光り、竜が泳いでいるところです(長くなるので詳細は割愛)。
【EC42】
EC42では、最初、真っ白い光に包まれてなにも見えませんでしたが、知覚が慣れてくるにしたがい草原の世界がイメージされてきました。EC27の草原とは違って、少し現実離れしたような(実際、離れていますが)とても鮮やかでカラフルな花々が咲き乱れています。
草原のさらに奥に森がありました。森の方に進んでいくと、森の木々越しに、白く輝く大きな女神さまの上半身が現れました。日本各地によくある巨大観音像みたいな感じで、身長100メートルくらいはありそうです。これまでSLでもSL2でも、いわゆる神様的な存在には出会えていなかったので、思わず「キタ! キタ!! キタ~!!!」と超興奮。これは大地母神、ガイアの女神に違いないと思いました。
セッション前のレクチャーで、坂本さんから「もし高次元の存在に出会ったら、地球の古代史の謎とか、パワースポットのこととか、何でも聞いてみるといいですよ」と説明があったのを思い出し、「ピラミッドのことを聞こうか、ムー大陸のことを聞こうか、それとも... いやいやその前に自己紹介しないと...」などと逡巡していると、女神さまは、両腕を広げて「いらっしゃい」と言って、微笑みかけてくれました。
すると、私の非物質の体は、“ごくごく自然に”女神さまの巨大な胸(の谷間)に吸い寄せられていきました... 女神さまの巨大な胸(の谷間)に包まれて、その感触(癒しのエネルギーのことです)を全身で感じているうちに、やれピラミッドだのムー大陸だの古代文明の英知だのといったことどもが、なんだか、ちっぽけなことのように思えてきて... どうでもよくなってしまい...
その後、女神さまの巨大な(しつこい?)・・・に包まれて癒されているうち、しだいに女神さまのイメージが光の巨大な柱のイメージ変化してきて、女神さまが地球コアを南北に貫く巨大なエネルギーの流れでもあるようにも感じました。
(つづく)
ニックネーム : チロてん
SL2参加と相前後して急遽C1での引っ越しが決まり、セミナー受講後は、その準備やらついでの断捨離やら手続きやらでドタバタしておりました。坂本さんが、セミナー最終日に「SL2では意識の深い部分に高次のエネルギーをたくさん浴びているので、C1でも大きな変化が出てくると思いますよ」というようなことを仰っておりましたが、まさにそんな感じです。
初めてゲートウェイ・ヴォエッジを受けてから5年。この間、C1でもいろいろな変化があり、深層意識の変化が思わぬ形で大きくC1に影響してくることを実感しています。
今回のセミナーでは、課外活動も充実していました。参加メンバーのお一人が優れモノの天体望遠鏡を持参してくれて、リアル天体観測を楽しませてもらいました。私的には、オリオン大戦の思い出があるオリオン座も捨てがたいですが、やっぱりホッコリ星(後述)があるプレアデス星団を見られたのが感激でした。天体望遠鏡で見るプレアデス星団は、宝石箱のようにキラキラ輝いていて「あの辺のどこかにホッコリ星があるのだなぁ」と思うと感慨ひとしおでした。
昼休みにはテニス、卓球、水泳と、これまた盛りだくさん楽しみがありました。今回、受講者として参加されていた“てるみん”の挑戦を受け、坂本さんともう一方の参加者も交えてのテニス対決となりました。ラケットを握るのは20年ぶりとはいえ、昔取った杵柄。軽くあしらってあげるつもりだったのですが、あにはからんや... 得意だったはずのサーブは全然入らず、足はもつれ、フォアハンドはグダグダ... 意識体のみが先行し、本体が付いてこない... “お客様”の私に恥をかかせまいと、てるみんが手加減してくれている気持ちが痛いほど伝わってきましたが(私も少々サイキックなので)、なまりきった体を如何ともできず。
再起を期した卓球対決でも、坂本さんの容赦ない変な回転かけたくせ球に翻弄されて、良いとこなしでしたね... 楽しかったけど。お陰ざまでセミナー後半は全身ほどよい筋肉痛になり、深い瞑想状態(寝落ちともいう)に入りやすくなりました。アクアビジョン・チーム、侮れず。何事も「準備のプロセス」が大切と学ばせていただきました。(これに懲りず、またお手合わせしてください)
(終わり)じゃなくて...
前置きと諸々の言い訳が長くなってしまいましたので、最後にホッコリ星について、今回のセミナーで新たに分かったことを少しご紹介させていただいて、その他の体験については、また別に投稿させていただくことにします。
【ホッコリ星】
ホッコリ星は、一年前に参加したスターラインズ(SL)で、宇宙ガイドのKさんに連れて行ってもらった、プレアデス星団にある惑星です。私のI/Thereメンバーである、10歳くらいの女の子が住んでいます(詳しくは、SLの体験シェアをご参照ください)。今回のセミナーでも、何度か訪問する機会を持てました。ホッコリ星では、いつも女の子のご家族のお家を訪問して、主におしゃべり好きなお父さんとお話ししてます。
ホッコリ星人は、パンクロック風に髪の毛が逆立っているのと、ウエストが太い、ひし形の体形であることが特徴的です。髪の毛が逆立っていることについては、SLの際に得た情報から、ホッコリ星人がテレパシーを使えることを、私が象徴的にイメージしているのかなぁと解釈していました。
今回、お父さんから新たに得た情報として、ホッコリ星の生物は、ケイ素を主成分とする有機物で構成されているとの話がありました。ケイ素は水晶(石英)を構成する成分でもあります。なので、なんとなく鉱物っぽくも見えるひし形の体形は、ケイ素で構成された体のエネルギーを私が象徴的にイメージしているのかも、と合点がいきました。
一方、女の子の方は、SLで私が訪問したことに刺激されて瞑想の練習を始めたようです。最近では時々、私に繋がって地球の様子を見るのが楽しいとか... 一体いつ来ているのか... 全く気付いていなかったのでビックリです。今まで何を見られていたか分かったものじゃありません。「壁に耳あり障子にメアリー」という、以前、たしか漫画か何かで読んだダジャレを思い出し、この女の子のことをメアリーちゃんと呼ぶことにしました。
(つづく)
ニックネーム : がっちゃん改めアルシオネ
今回のセミナー中は、ポツポツと体験はあったものの驚くようなことはなく、それでもなぜか、これでOKと感じて、とても満足して帰宅しました。
そして日付が変わった頃、急に話したくなり、言語ではない、赤ちゃんの宇宙語的な音、言葉をペラペラと発音しはじめました。
10分経っても20分経っても、いくらでも話せて気分がよいのです。
友人のライトランゲージを聞いたことがあり、皆できるものだそうですが、私は無理だと思っていましたし、やってみたいとも思いませんでした。
自分の発するものがライトランゲージといえるかは分かりませんが、思いがけず、言語野を通さない言葉?らしき発音をする技を得ました。
お経や祝詞みたいなもので、心がザワザワするような時に話すと、すっと落ち着きます。
脳波が切り替わるような気がします。
最初のセッションで、真珠のついた白い綺麗なヘッドキャップが見えたので、受信器をプレゼントされたのかもしれません。
今回のセミナーでも訪れた、プレアデスやアルクトゥールスの分身達の叡智と繋がっていられたら、日頃も心強いです。
クラスターカウンシルから、また来るようにと言われていても、自宅ではお土産CDを聞いても寝てしまうので、復習コースにまた参加します!